ダンス建築研究所

ダンス建築研究所さんの鈴木代表は、施主さんが楽しく快適に過ごせることを第一に考える建築家さんです。

「どんな家に住みたいか」ではなく「どんな生活をしたいか」を基準に、施主さんの生活スタイルを重視した設計を手掛けています。

また、インテリアコーディネーターとカラーコーディネーターの資格もお持ちで、施主さんのこだわりに応じて「住宅をトータルでデザイン」できるのも魅力です。

本記事では、そんな鈴木代表のインタビューをもとに、生活スタイルに合わせた設計の実績や、住宅全体をデザインできる魅力をご紹介します。

「相手が本気だから」。住宅設計に掛ける情熱とは

鈴木社長 設計

スタッフ

鈴木様は、なぜ建築家を志されたのですか?

鈴木様

コレというきっかけはありませんが、幼い頃から「空間を考えて造る」ことが好きだったんです。
例えばおままごとをやるにしても、私は家の間取りを描くところから始める、そんな子供でした。

鈴木様

私はモノ造りよりも、空間やプログラム造りが好きなんです。
なので、建築そのものよりも、設計やデザインに興味がありました。

スタッフ

なるほど。では進路としては建築関係の学校に?

鈴木様

高校を卒業後は、早稲田大学の建築学科に進学し、そのままロサンゼルスの大学院に進みました。
帰国してからは下積みの為に5年ほど、2社の事務所で働きました。

スタッフ

海外に渡った経験があるのですね。帰国されてからの下積み時代では、どんな事を学ばれたのですか?

鈴木様

今は住宅をメインに手掛けていますが、勤めた最初は公共事業などの大規模なプロジェクトを扱っていました。
ですから、建築において街スケールの視点も養われました。
現在の住宅設計でも同じように、単体の建物としてだけでなく、周囲の景観や環境にも配慮して設計を行っています。

スタッフ

独立されてから、住宅を主にされているのは何故ですか?

鈴木様

住宅づくりは、相手が本気だから、楽しいんです
商業施設の設計では、どうしても数字や理論が先行してしまいます。

ですが、「住む」を考えると、施主さんにとって感覚的な部分に寄り添うので、お互いの距離が近いんです。
施主さんが本気なほど私も本気になれますし、様々な提案ができます。

スタッフ

実際に住まわれる方が、お金と時間を掛けて依頼するものですからね。住宅設計には、やりがいや楽しさが溢れているのですね。

鈴木様

「どういうふうに生活されるのかな?であれば、こう設計したら、このような提案はどうだろう」って考えるだけでもワクワクしますね。色んな方がいらっしゃるから面白いです。

スタッフ

ハウスメーカーさんや工務店さんと比べて、建築家さんならではの強みはありますか?

鈴木様

施主さんの要望や疑問に柔軟に対応できる点ですね。
基本的に私1人で全てをコントロールしているので、設計の変更や修正が行いやすいというのはあります。

スタッフ

お一人だと、対応のスピードも速そうですね。

鈴木様

そうですね、私一人で判断できますから。
大企業のように現場へスタッフさんが行って「ここでは判断できないから社に持ち帰ります」みたいな遅れは発生しません。

どの現場でも責任を取る人がいるのは、安心感に繋がります。
施主さんからの質問があっても、全ての工程についてちゃんと説明も出来るのは強みですね。

住宅を少しでも楽しく快適に。建築家としてのこだわりとは

スタッフ

鈴木様は、どんな想いで設計をされているのですか?

鈴木様

とにかく「少しでも楽しく快適に気持ちよく住んでほしい」という想いが強いです。
なので施主さんには、「どんな家が欲しいですか?」ではなく「どんな生活がしたいですか?」と伺います。

鈴木様

家は素敵で美しくあってほしいと思いますが、ファッション的に捉えるのは、あまり好きじゃないんです。例えば「この家格好良いから、自分達の生活スタイルと少し違うけど、これにしよう」みたいな考え方ですね。

スタッフ

家の見た目を重視するのではなく、施主さんの生活スタイルを基盤に設計されているのですね。

鈴木様

そうですね。ですので、打ち合わせの際はお住まいにお邪魔して、実際の生活の様子や家族関係を把握します。
施主さんからは「散らかっていてもいいですか?」とよく言われますが、普段の生活が見たいので、むしろ散らかっていた方が良いです。

鈴木様

他にも週末の過ごし方や生活の考え方など、プライベートな部分までお聞きします。
施主さんの生活や考え方をしっかり理解しないと、住まわれる方にとって楽しくて快適なお家は造れません。

スタッフ

快適なお家を造るために、丁寧な打ち合わせしているのですね。過去にはどんなお家を建てられましたか?

鈴木様

例えばこれは15坪の狭い敷地で、家族5人が快適に住めるように設計した事例です。
模型

鈴木様が手掛けた15坪の住宅。中央の広い空間が「ステージスペース」です。

鈴木様

ステージスペース」という空間は用途を持たない空間です。
このステージスペースを用途に応じて各部屋と繋げることで、空間を最大限活かせる設計にしました。

鈴木様

例えばキッチンと繋げれば食事スペースになり、ベッドと繋げれば寝室になるといった具合です。
そうすれば、用途に応じた各部屋は最低限の広さですみます。

スタッフ

用途を持った各部屋が存在して、TPOに応じてステージスペースと繋げるわけですね。敷地の広さ以上のスペース効率には驚きです。

鈴木様

他には、お風呂場の通気性や日当たりが悪くて、どうしてもカビが生えてしまうお宅をリフォームした事例もあります。
その時は、家の3階部分にお風呂を作り直して、通気性や日当たりを改善してみました。

お風呂が快適になったことで、もともとお風呂嫌いだったご主人が、家に帰ってきたらすぐにお風呂に入るようになったそうです。
この一件で奥さんから喜びの声を頂けた時は、嬉しかったですね。

スタッフ

施主さんごとのお悩みや希望に、しっかり寄り添っているのですね。

住宅をトータルでデザイン。施主さんのこだわりにとことん向き合う家造り

模型

スタッフ

鈴木様は、建築士の資格だけでなく、インテリアコーディネーターカラーコディネーターの資格もお持ちなのですよね。

鈴木様

そうですね。ですから、設計だけでなく「住宅をトータルでデザイン」できます。

スタッフ

トータルと言うと、家具や小物まで選んで頂けるのですか?

鈴木様

施主様にこだわりがあるなら、とことんお付き合いします。
室内の色合い家具や小物など施主様の生活スタイルや好みに合わせて、家具や小物選びのお手伝いをさせて頂きます。

スタッフ

それは心強いです。家具のような細かい部分まで考えて頂けるのですね。

鈴木様

建築家の役割は、家づくりにおいて、ありとあらゆる面でサポートをすることです。
施主さんは漠然としたライフスタイルを描いています。それを紐解いていって、具体的な形に落とし込みます。
また、素材や空間、法律などのあらゆる問題をクリアにし、家づくりと切っても切れないお金の問題についても専門家とタッグを組むなどして、家づくりのサポートをするのが建築家の仕事です。

スタッフ

なるほど。では、家づくりをしていく上で特に気を付けている事はありますか?

鈴木様

施主さんに対して、「この家は貴方が考えたものなんだよ」と意識してもらえるように、常に気を付けています。
どうしても、「建築家に設計してもらった」という借り物的感覚を持つ方がいらっしゃるからです。

鈴木様

自分の生活や夢を基盤に創ったことを自覚して、家に対して愛情や親しみ、そして責任を持って頂きたいと思っています。
決められた規格のお家を購入したのではなく、自分の夢を思い描きながらお家を造れるのが、建築家に依頼をする大きなメリットですからね。

スタッフ

それでは最後に、これからお家を建てる施主さんにメッセージをお願いします。

鈴木様

一人でも多くの人に、家に対してもっと興味や欲を持ってほしいですね。
マスコミや雑誌に踊らされた欲ではなくて、自分たちがどんな生活をしたいのかを考えて、それを形にすることを諦めないでほしいです。

まとめ

鈴木社長 雑誌

ダンス建築研究所さんは、見た目やデザインだけを先行させず、しっかりと施主さんの生活スタイルに合わせた設計を行うことで、施主さんにとって楽しく住みやすいお家を実現されています。

施主さんの生活を基盤とし、住宅をトータルでデザインできる鈴木代表は、「施主さんには、家に対してもっと欲を持ってほしい」とお話されていました。

住宅や生活に対する希望や夢を叶えたい方は、ぜひダンス建築研究所さんへご相談ください。

会社名 一級建築士事務所ダンス建築研究所
代表者名 鈴木 利美
住所 〒145-0065
東京都大田区東雪谷2-22-1
電話番号 03-6906-5782
公式HP https://dance-arc.com/
営業時間 10:00~18:00
主な業務 建物企画・設計・監理
対応エリア 国内外問わず(別途交通費)