一級建築士事務所ソレアード建築設計工房

四季がある日本では、移りゆく豊かな景色に目を向ければ、美しい風情を楽しむことができます。
しかし、夏はあつく、冬はさむい、といった気候の緩急は、わたしたちの暮らしに負担を感じさせます。

毎日の暮らしですから、できることなら、いつでも快適にすごしていたいと思いませんか。
ソレアード建築設計工房では、自然と調和する、快適な家づくりを追求しつづけます。

本記事では、一級建築士事務所ソレアード建築設計工房の一級建築士、菊池公市様へのインタビューをつうじて、さまざまな角度からみた、快適さへのこだわりをご紹介しています。

設計の世界に惹かれた子ども時代

住宅の模型

スタッフ

建築の道にすすむきっかけはあったのですか。

菊池様

中学生の頃に、実家の子ども部屋を増築することになりました。
増築といっても、7畳くらいの小さな部屋でしたので、いじれる箇所も限られていました。
しかし、このようにしてみたい、いったアイデアは、次から次へと浮かんできました。
想像をふくらませている時間が、とにかく好きだったのです。

スタッフ

組み立てるよりも、想像するほうがお好きだったのですね。

菊池様

そうなりますね。
振り返ってみると、この頃から、設計の世界に惹かれていました。

スタッフ

そうすると、大学も建築方面にすすまれたのですか。

菊池様

もちろん建築学科にすすみました。
ですが、建築士の資格をとるためだけに進学したわけではありません。
ですから、大学では、さまざまな分野を学び、設計の世界にどっぷりつかりました。

菊池様

普通の学生であれば、設計関係のゼミにはいるのでしょうが、わたしの場合は違いました。
当時、日本建築史といった歴史の先生におもしろい方がいて、その先生のゼミにはいっていましたね。
歴史を学ぶと、設計のアイデアもふくらみ、とても楽しい時間でした。

快適な暮らしをとどけたい、”ソレアード建築設計工房”にこめられた想い

菊池公市

スタッフ

日々のお仕事のなかで、もっとも大切にされていることは何ですか。

菊池様

家づくりでは、とにかく快適さにこだわりをもっています。
とくに、木材をはじめとする自然系素材の効用と、空気の流れの生成は、家の快適さに深くかかわっています。
より自然に近い環境をつくれれば、リラックスしながら自然体ですごすことができるはずです。

スタッフ

そういえば、工房の名前には、ソレアードという言葉が使われていますね。

菊池様

ソレアードとは、スペイン語で、快適さをあらわす言葉ですね。
工房をつくった当初から、わたしは、快適さの追求にこだわってきました。

スタッフ

建売とは違った魅力は何でしょうか。

菊池様

建売は、すでにできあがっていたり、セミオーダーの家を買うことに等しいので、こまやかなこだわりを実現することはできません。
どうしても、似かよった家になってしまい、無機質で閉鎖的になりがちです。

菊池様

いっぽうで、一から設計を組もうとすると、多少の時間はかかってしまうかもしれません。
ですが、建築士は、大工さんの技量に期待して、家に血を通わせていきます。
とくに、和室は、柱や梁といった構造材が表にあらわれて、やり直しが効かないため、見えない部分での手間がかかるうえに難しく、つねに真剣勝負です。
建築士や大工さんの想いは、そこに暮らすお客様にも伝わると信じています。
和室

スタッフ

大工さんとの関係も大切にされているのですね。

菊池様

大工さんに、この現場はおもしろいと思ってもらえないと、良い家づくりはできません。
大工さんを信頼しているからこそ、現場には何度も足をはこび、こまめにコミュニケーションをとるようにしています。

自然とともにいきる、快適な家づくりに求められること

木造住宅

スタッフ

自然と快適さ、この両方を備えた家は居心地が良さそうですね。

菊池様

快適さと一口にいっても、設計から素材にいたるまで、こまやかな工夫が積み重なっているのです。

スタッフ

どのような工夫をされているのですか。

菊池様

快適な家づくりにとって、“いろはのい”は、空気の流れですね。
一つの部屋のなかに、風の入口と出口をつくるだけで、空気が循環して快適な家になります。
ですから、窓を多くとりつけるようにしています。
夏は、とても風が気持ち良いですよ。

スタッフ

素材にもこだわりをお持ちということですね。

菊池様

セルロースファイバーという自然素材の断熱材があります。
セルロースファイバーは、断熱性にすぐれており、湿気を吸っても放出するので結露もうまれません。
他の蓄熱材とあわせてつかえば、断熱と蓄熱、この両方の性質をいかすことができます。
セルロースファイバーとは
セルロスファイバーは、古新聞を砕いてつくられた自然素材の断熱材です。
難燃剤も添加されていますので、燃え広がる心配はありません。
また、湿度があがれば湿気を吸収して、湿度がさがれば湿気を放出するので、結露がうまれず家が長持ちします。
ほかにも、防虫や防カビ効果があります。

菊池様

ほかにも、フィトンチッドという天然物質にも注目しています。
フィトンチッドは、人体に有効な成分を放散するので、癒やし効果も抜群です。
お客様には、自然体でいられるような快適な生活をしていただきたいですね。
フィトンチッドとは
フィトンチッドは、樹木から放散される物質です。
もともと森林の空気を浄化する役割がありますので、森林浴のようなリフレッシュ効果があります。
ただし、天然乾燥でないと成分が飛んでしまうので、人工乾燥が多い通常の建築木材では効果はありません。

スタッフ

健康住宅でもあるのですね。

菊池様

健康住宅ということでしたら、一日の温度差を小さくすれば、体への負担をかるくすることもできますよ。
わたしは、北国である岩手県出身ですので、きびしい住環境での生活も体験しています。
ですから、お客様には、快適な住宅で暮らしていだきたいと思っています。

菊池様

たとえば、屋根にガラスをかぶせて、日射光であたためられた空気を、床下の土間に送りこみ蓄熱させるといったパッシブソーラーシステムをとりいれれば、昼と夜で部屋の温度差をなくすことができます。

スタッフ

冬でも、あたたくて快適ですね。
家づくりには、さまざまな工夫が盛りこまれていることがわかりました。

菊池様

冬の寒さへのそなえは、夏の暑さをやわらげる効用もあわせ持ちます。
四季をつうじて、快適な住環境を実現するためには、寒暖に対するしつらえのバランスがとても大切です。
快適で居心地が良いと感じていただける、そんな家づくりをしていきたいですね。

値段感と坪単価

坪単価:70万円~

費用は、お気軽にご相談を
木造でしたら、坪単価70万円台~100万円台まで、お客様のご準備によって幅があります。
しかし、費用を抑えるにしても、断熱性といった基礎的な性能まで落とすことはありません。
ソレアード建築設計工房では、お客様一人一人に合った家づくりをご相談いただけます。

まとめ

菊池公市

木材を基調とする家づくりは、自然により近いかたちで、居心地が良い空間をつくります。

ソレアード建築設計工房では、設計にとどまらず、素材にも気を配ることによって、快適な家づくりを実現しています。

忙しい日常のなかに、癒やされる場所づくりをしてみませんか。

会社名 一級建築士事務所ソレアード建築設計工房
代表者名 菊池 公市
住所 〒211-0041
神奈川県川崎市中原区下小田中1-25-22-303
電話番号 044-753-1213
公式HP https://www.arcdesign-soleado.com
営業時間 9:00~18:00
主な業務 建築設計、監理
対応エリア 神奈川県、東京都
※千葉県、埼玉県についても、お気楽にご相談ください