株式会社国工務店

限られた土地で家を建てなければいけない
周りが建物に囲まれていて、日当たりが心配
経験が豊富な工務店さんに依頼したい
など、新築を建てるにあたって色々な悩みをお持ちの方は多いと思います。

そこでおすすめしたいのが、江戸川区で50年以上も続く老舗の工務店国工務店さんです。代表の安部社長は狭小地の住宅設計を得意としており、ニーズや条件に合わせてこれまでにも素敵なお家をたくさん手がけていらっしゃいます。

この記事では安部社長のインタビューをもとに、国工務店さんの魅力を詳しく紹介していきます。ぜひ最後までご覧ください。

小さく建てて大きく暮らす家がコンセプト


スタッフ

国工務店さんは半世紀以上に渡って江戸川区で活動されていると聞いています。長年、会社の経営を続けてこられた秘訣はあるのでしょうか?

安部社長

対応する地域を決めているところですかね
何かあって連絡をもらった時、すぐに駆けつけるためには車で30分圏内の地域が限界なんですよ。定期点検のように期日を決めてお伺いするのも良いのですが、僕はもっと気軽に連絡をしていただきたいので、お家を建てるエリアはある程度限定させてもらっています。

スタッフ

まさに地域密着の経営方針ですね。建てた後のフォローも万全なのは安心してもらえますね。
ちなみに、国工務店さんでは狭小住宅を専門に手掛けていると聞いていますが、本格的に狭小住宅に絞って依頼を受けていこうと思ったきっかけがあるのでしょうか?

安部社長

狭小住宅に興味を持ったきっかけは建築家の伊礼智さんの影響です。
彼の作品に出会って「考え抜いて造れば小さくても豊かで満たされた家が建てられる」という狭小住宅の魅力を感じたんです。それ以来、狭小住宅のご依頼を積極的にもらうようになりましたね。
※伊礼智…数々の住宅デザイン賞を受賞している建築家。代表作には「9坪の家」「町角の家」などがある。

安部社長

ありがたいことに、都内というの地域の特性上「どうしても限られた土地で家を建てなければいけない」とお困りの方が多かったので、お客様にも大変喜んで頂いております。僕らもやりがいを感じるようになって、ますます真剣に取り組むようになっていきましたね。

国工務店さんではお家ごとに模型を使ってお施主さんに完成イメージを説明をされるそうです。事務所には写真に納めきれないほどたくさんの模型が飾られていました。

スタッフ

狭小住宅を手掛ける巨匠の作品と出会って、安部社長の建築に対する考え方が変わったのですね。しかしながら、小さくて緻密なお家になると難易度は高くなってしまうのではないですか?

安部社長

そうですね。限られたスペースではより考え抜いて建てていかなければいけません。建材やプランも、メーカーが提案する物をそのまま使っていては上手く当てはまりませんから。技術的なところは少しずつ自分たちで経験を蓄積して、工夫しながらこれまでやってきた感じです。

スタッフ

土地が狭いのであれば、縦に長いお家には出来ないのでしょうか?

安部社長

確かに3階建ての家を希望される方もいますね。ただ、接している道路が狭いと、場所によっては法規的に3階建ての家が建てられないケースもあります。
そんな時は、吹き抜けで開放感を出したり、ロフトで足りないスペースを補ったりして、少しでも広く感じてもらえるように工夫しますね。

スタッフ

縦に長くしようと思っても、法規的な条件をクリアできないケースもあるんですね。

安部社長

でも、一番大事にしてほしいのは家を建てる目的です。3階建てありきで考えるのではなく、「家族と美味しいご飯がたべたい」だったり、「どうしてもやりたい事があって部屋数を増やしたい」だったり、家を建てる目的に向かって家づくりを考えてほしいですね。

スタッフ

夢中になって、つい目的を見失わないようにしたいですね。それに、周りの人は気づくけど自分では気づかない事もたくさんあると思います。そんな時にプロの目線でアドバイスがもらえると心強いと思います。

安部社長

きっかけを与えるお手伝いをさせてもらえるのは家づくりのやりがいでもあります。ふと思い返してもらった時に、「そうだ!家族みんなと笑顔で食卓を囲みたかったんだ」といった本来の目的に気付いてもらえると、家づくりも一層面白くなりますよ。

スタッフ

限られたスペースでも、暮らし方や生活スタイルを考え抜いて建てれば、充実したお家になりそうです。「小さく建てて大きく暮らす」という国工務店さんのコンセプトが少し分かったような気がします。

素材の加工さえ妥協しない徹底した自社施工

現場の作業風景

スタッフ

それにしても、こちらの事務所は床の触り心地が良いですね。
木が持つ独特な温さを感じます。

安部社長

スリッパを履かずに生活できる家が良いな、と思って無垢材をふんだんに取り入れて建てたんですよ。この事務所に限らず、建材にはなるべく無垢の木を使うようにはしていますね。

スタッフ

素材にも強いこだわりがありそうですね。

安部社長

もちろんです。素材となる木材は何種類も試して厳選したものを、自分たちでカットして使っています。
特にこだわらないのなら、完成している素材を現場に送ってもらって建てた方が効率が良く、コストも抑えられるんですけどね。

届いた材料を加工する作業場の様子。無垢の木は1本1本に癖があるので木目を見極めながらカットしなければならないそうです。

スタッフ

素材をしっかり吟味している国工務店さんでは、木材の切り出しも自分たちでやるのが当たり前なんですね。

安部社長

うちは家だけでなく、家具もオーダーメイドで作るのでどうしても自社の大工でなければ作れない部分は多いです。
土地に合わせて一から提案させていただく家なので、家具も既製品で合うものは少ないんですよ。その点では、技術力だけでなく提案力も必要になりますね。
作業現場の様子

作業をしている現場では、のこぎりやノミなどの道具が散らからないように上手く収められていました。

スタッフ

しかし、集成材が主流になった最近では、天然の木材を扱える腕の良い大工さんが減ってきていると聞いたことがあります。
安部社長は職人さんを育てるうえで何か意識している事があるのでしょうか?

安部社長

こればかりはしょうがないと思います。
自分は厳しい方なので、「これは言ってあげないとダメだな」と思った時は真剣に叱ることもあります。
どうしても狭い場所で仕事をする事が多いので、場合によっては足場を組むことすらできない危険な現場もありますから。職人が減っているからと言って何かを妥協をすることはありませんよ。
作業現場の様子

キレイに整頓された新築の作業現場

スタッフ

長年に渡って積み上げられてきた確かな技術力が、今なお大切に受け継がれているわけですね。

狭小の土地で建てる住宅ならではの魅力


スタッフ

これから新築に住まわれる方にはどんな暮らしをして欲しいですか?

安部社長

すっきりとした空間で過ごして欲しい、というのが一番ですね。
僕は、自分がコントロールできるこじんまりとした空間に住めるのって一つの幸せだと思うんですよ。

スタッフ

近頃では断捨離なんて言葉も良く聞きますもんね。物で溢れているよりもすっきりと整理された空間で暮らしたい、という方は多いと思います。
とはいえ、狭小の土地では整理された空間を実現するのは難しいと思います。

安部社長

僕なりの解答としては、なるべく低いところに収納を造るように意識しています。視線に近いところまで収納スペースがあると視界が圧迫されてしまいますからね。

スタッフ

限られたスペースでも視界が確保できるだけで感じ方が変わるわけですね。

安部社長

他にも、ビルなどの高い建物に囲まれていると四方から採光ができないだけでなく、せっかく窓を作っても景色が良くないですからね。天窓を付けて開放感を出すこともあります。

スタッフ

お家の天井に窓があるなんて素敵です。狭小の土地ならではの制約が活かされて、魅力的なアイディアに繋がる事もあるんですね。

安部社長

デメリットばかりではありません。狭小の住宅は、広々とした空間でつくる家に比べて柱が多くなるので耐震面は頑丈になります。

スタッフ

住宅は家族が安全な暮らしを送るための場所ですからね。

安部社長

安全面には外的な天候も影響しますが、中には家に帰って来て家族の顔を見た時に、ホッとして安心をする人もいると思います。
同じように、家族が集まって「みんなで何食べる?」、みたいな団らんをしている時にも無意識に安全を感じられると思うんです。これからも家づくりに関わらせてもらうことで、心の安心や安全を支えるお手伝いをさせてもらいたいですね。

スタッフ

では最後に、国工務店さんのこれからの目標を聞かせてください。

安部社長

何よりも、地域の方や家を建ててくれた人に「国工務店がいてくれて良かった」と心から思ってもらう事です。それが、僕らにとって最高の幸せでもあります。そのためには、これからも努力して何が必要なのかを突き詰めて行きたいですね。
木工作品

国工務店さんでは、地域の方を対象に家族で参加できる木工教室を開催されているそうです。写真は実際に出された課題のひとつ。

スタッフ

地域密着の国工務店さんならではの熱い想いが伝わってきますね。
ぜひ地域の方に末永く愛される工務店さんであり続けてほしいと思います。
安部社長、今日はインタビューにご協力いただきありがとうございました。

値段感と坪単価

坪単価:90万円

タイトル
ご依頼に来られる方の多くは、建坪が15~20坪ほどの土地で、延べ床面積が25坪ほどのお家が多いそうです。なお、狭小の土地では現場の状況によって費用が高額になるケースもあるようです。

まとめ

限られた条件の中でも、考え抜いてお家を建てるという安部社長の熱い想いが伝わってくるインタビューでした。
どの質問にも気さくに、そして笑顔を絶やさずに答えてくださった安部社長なら、どんな悩みも一緒になって楽しみながら考えてもらえそうです。
狭小地での住宅を専門に、豊富な実績がある国工務店さんに興味を持った方はぜひ問い合わせてみてください。

会社名 株式会社国工務店
代表者名 安部 正徳
住所 〒134-0081
東京都江戸川区北葛西2-24-13
電話番号 03-3688-1876
公式HP https://www.kuni-koumuten.co.jp/
営業時間 8:00~18:00
定休日:日曜、祝日
主な業務 住宅の設計施工
リフォーム
リノベーションの設計施工
対応エリア 東京都:江戸川区、江東区、墨田区、葛飾区、
台東区、足立区の一部
千葉県:浦安市、市川市、松戸市の一部
(車で30分以内のエリア)