新築購入は何を重視すべき?優先度順に紹介!失敗談やアドバイスも

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新築一軒家を購入する際、いったい何を重視したら正解なのか。
一生に一度の買い物ですし、「ここを重視しておけば…」と後悔したくないですよね。

そこで本記事では、新築住宅を建てる際、これだけは重視しておきたい上位6項目を厳選して紹介。
こうしておけばよかった…といった「すでにマイホーム購入済みの方の声」を基に失敗しないためのポイントも解説します。

重視すべきポイント上位6選

どんな家に住みたいかイメージを固めるためにも、何を重視すべきか優先順位を明確に定めることが大切です。
ただ、優先順位と一口にいっても、家を建てる目的は人によって異なるかと思います。

そこでここでは、個々の家を建てる目的以前に大前提としてまず重視しておきたいポイントをご紹介します。

1.立地

最も家づくりにおいて重視したいポイントは、「どこに家を建てるか」です。
家自体であれば、リフォームでお金をかければ後で変更できますが、「場所」を変えるには引っ越し以外に選択肢がないためです。

立地の中で何を重視すればいいかは、状況や家族構成にもよりますが、多くの方が重視しているポイントは下記の順です。

引用:住宅金融支援機構/住宅の立地で重視するポイントは?

上記は、住宅金融支援機構が行った「立地で重視するポイント」の調査結果ですが、「公共交通機関のアクセス」、「商業施設へのアクセス」、「治安」の順に多いことがわかります。

では実際に場所を選ぶ上で、なぜそこを重視したのか「住宅購入者の声」をご紹介します。

40代/女性/個人事業主

もし自宅を売却する時に価値が下がらないような立地(治安が良い、病院や銀行、学校が周囲になり車がなくても生活できる、地元の人にとっても人気エリア)を最優先に選びました。

30代/男性/正社員

最も重視したポイントは、最寄駅までのアクセスです。これがいいと価値が落ちにくい。

30代/男性/正社員

立地条件。妻が車の運転ができないので駅から近いマンションで探した。また、新築の物件を検討していたので決まるまでに時間がかかった。

30代/男性/個人事業主

地域の生活のしやすさと、地域が安全かということ。子どもを育てるのに必要なものを重視しました。

40代/女性/個人事業主

治安面です。あまりにも雰囲気が暗いエリアは避けた方がいいと思っていました。

40代/女性/専業主婦

災害が起きにくい場所かどうかです。
自然災害はどこでも起こりうる危険性がありますが、その際でも家が崩れないと思われる立地条件を選びました。災害危険区域ではないか、地盤が固いか、周囲に危険なものはないかを重視しました。何かあった時、後悔しないために。

40代/女性/無職

将来、特に老後のことを考えて暮らしやすい環境であるか、病気など非常の際に対応できる設備が整っているかを最も重視しました。

30代/男性/正社員

閑静な住宅街を選びましたが、静かな環境が好みなので都市開発がこれ以上進まないであろう立地環境を重視しました。

50代/女性/専業主婦

一番重視したのは周りの環境です。
室内はいくらでもリフォームできますが、住環境だけは変えられないので。具体的には隣や正面に高層の建物やお店等が建たないように一種低層地を選び、何度も足を運んで周辺をチェックしました。

吹き出し引用:ARUHIマガジン/住宅購入時の重視ポイントをアンケート! 住環境、住みやすさ、費用が上位に

下記は、立地を選ぶ際のチェックポイントです。

  • 売却になっても資産価値はある?
  • アクセスはいい?
  • 治安はいい?
  • 災害に強い場所?
  • 病院は近くにある?
  • 騒音レベルは大丈夫?
  • 日当たりは大丈夫?
  • 隣人や近所に住んでる人はどんな人?

意外と見落としやすいですが、一戸建て住宅の場合、事前に周辺に住んでいる人がどんな人か確認しておくことも重要です。
一軒家では、騒音などで隣人トラブルになる場合があります。

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2.予算

どんな場所に家を建てるかの場所選びも重要ですが、良い土地であるほど価格は増してしまいますよね。
土地代にどのくらいお金をかけるか、建築費にはどのくらいお金をかけるか全体的な予算も重視したいポイントです。

土地代は、都会に建てるのか、地方に建てるのかでも変わってきます。
また、同じ県内であっても栄えている所、アクセスの良い場所は費用が高い傾向にあります。
建設費用と土地代、それぞれどのくらい予算をかけるか悩ましいところですが、収入と併せて考えてみてください。

マイホームの予算の決め方を解説|年収ごとに無理のない予算計画を 新築 費用家の新築に必要な費用|予算別に建てられる家の目安も解説

3.依頼先

依頼先をどこにするかも重要なポイントです。
依頼先は大きく分けて3つ、ハウスメーカー、工務店、設計事務所があります。

ハウスメーカー
全国展開している大手住宅会社。
・主に規格化されたプランの中から住宅を選ぶため、工期は短め
・大手住宅メーカー“ならでは”の最新技術を導入したい方、安心感が欲しい方にオススメ
工務店
地域密着型で住宅の設計や施工を行う会社。
・ハウスメーカーに比べ設計の自由度は高いが、家が規格化されていないため工期が長め
・費用を抑えたい方、相談したい時など“即”対応してほしい方にオススメ

(地域密着型のため、ハウスメーカーに比べスピーディーに対応可能)。
設計事務所
・設計や施工管理を行う会社。
設計に特化しており、唯一無二の家を創れる。
デザイン性重視の方、ゼロから自分だけの家を建てたい方にオススメ

ハウスメーカーにするのか、工務店にするのか、設計事務所にするのか、依頼先のタイプを決めた上で、具体的にどこに頼むか信頼できる会社を選びましょう。

ハウスメーカー、設計事務所、工務店の違いや特徴を徹底比較 アイキャッチハウスメーカーを満足度で決定?推奨しない理由とおすすめメーカー

4.耐震性能

耐久性、耐震性の高さは、近年多くの方が重視しているポイントです。
下記は、一般消費者を対象に行った「建物の性能」で重視するポイントですが、最も多いのが高耐久性、次いで耐震性でした。

建物の性能で重視するポイントのアンケート結果

引用:住宅金融支援機構/建物の性能で重視するポイントは?

耐久性と耐震性って何が違うの?
耐久性は、傷みの進みにくさのことで、耐震性は地震に耐えられる強さのことです。

地震に強い家を建てるためには、この耐久性と耐震性どちらも高いことが大切です。
耐久性が低ければ、初めは耐震性が高くとも除々に建物が劣化していき、結果的に耐震性も低い家になってしまうからです。

ただ、国土交通省によると、日本で取り壊される住宅の平均築年数は約30年と、アメリカが約55年、イギリスが約77年なのに比べ短い傾向です。

引用:国土交通省/長持ち住宅の手引き

平均寿命が短い原因は色々と考えられますが、一般的には高音高多湿になりやすい環境であることや、木造住宅はシロアリ被害に遭いやすいためと言われています。

耐久性を高めるためには建材選びが重要

下記は国税庁が定める耐用年数ですが、一般的な木造より、鉄骨や鉄筋コンクリート造の方が耐用年数が長い傾向にあります。

引用:国税庁/「減価償却費」の計算について

また、木材であれば、ヒノキやスギなどが比較的耐久性が高い木材です。
下記は、野ざらし(野外で雨風にさらされること)にした木材の4年後と8年後の比較です。


野ざらしにして8年後の木材

野ざらしにして8年後の木材

引用:森林・林業学習館/木材の耐久性(野ざらし実験)

ホワイトウッドは4年後にすでに倒壊、8年後はベイツガも砕けしまっていることがわかります。
ホワイトウッドなどは、シロアリ被害にも遭いやすいため、導入する場合は慎重に検討しましょう。

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耐震性を高めるためには構造計算をして、耐震等級3の建物にすることが重要

構造計算とは、家の強度を確認するために行う計算のことで、壁や部材、基礎などそれぞれの強度がどのくらいか詳細に確認するために行います。
なお、家の強度を確認するには、壁量計算という計算法もありますが、これは構造計算と違い、壁の強度のみを確認する方法です。

引用:パナソニック アーキスケルトンデザイン株式会社/知っておきたい!地震対策はここで差がつく!!

耐震性を高めるためには、まず住宅会社に構造計算をしてもらい家の強度を詳細にチェックしましょう。
また、さらに耐震性の高い家にするためには、耐震等級を確認することも重要です。

耐震等級とは?
家がどのくらいの地震に耐えられるかを表したレベルのことで、1~3のレベルまであります。

国土交通省が定める住宅性能表示制度によると、耐震等級3が最も耐震性が高い等級です。

住宅性能表示制度とは?
2000年に定められた「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づいて運用された制度です。
耐震等級

「構造躯体」(構造を支える骨組みにあたる部分)がどのくらいの地震に耐えられるかを表したもの。

引用:国土交通省/住宅性能表示制度

耐震等級1は、建築基準法で定められている最低限の耐震基準を満たした住宅で、耐震等級2は、耐震等級1の1.25倍の地震に耐えられるレベル耐震等級3は、耐震等級1の1.5倍の地震に耐えられるレベルです。耐震性に不安がある方は、耐震等級も併せて確認してみましょう。

5.断熱性・気密性

夏も冬も快適な家を目指すなら、断熱性・気密性の高さも重要なポイントです。
令和元年度の住宅市場動向調査では、家選びの決め手として高気密・高断熱住宅(断熱性・気密性が高い家)が多く挙がっています。

引用:国土交通省/令和元年度「住宅市場動向調査報告書」

高気密・高断熱住宅(断熱性・気密性が高い家)って?
高気密の家は、室内の空気が外に逃げにくい家のことで、高断熱の家は、外からの空気が室内に入りにくい家のことです。
高断熱高気密住宅での空気の流れ

引用:断熱住宅.com/そもそも、高断熱高気密住宅ってどんなもの?

夏であれば、エアコンの冷気が外に出ていきにくく、外の暑い空気も入りにくいため涼しい家、冬であれば反対に暖かい家となります。
また、長く暖かさや涼しさを保てるため、冷暖房費を節約しやすいのもメリットです。

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6.間取り

住宅の使いやすさを左右する間取りも、重視したいポイントの1つです。
「在宅勤務に最適な部屋が欲しい」、「子どもと料理しやすい広めのキッチンが欲しい」など、具体的にどこにこだわりたいか、こだわりポイントを明確にしておきましょう。

以下では、SUUMOが調査した人気の間取り導入理由を一部ご紹介します。

1位:対面キッチン

料理中や後片づけの間も家族との会話が楽しめるよう対面式キッチンにしてよかった。何人かで一緒に作業するときにも動きやすいようスペースを広くとり、冷蔵庫やレンジの置き場所にも工夫。リビングとはひと続きで丸見えだけどバーカウンターみたいで見た目がいいのもお気に入り。(福井県・29歳・女性)
・対面式キッチンにしたのは、家族に一体感が生まれると思ったから。前の独立型キッチンのように孤立感がなく、来客にお茶を用意する間も話についていける。(北海道・28歳・男性)
・夕食の支度や後片づけをしながらでも子どもの宿題を見てあげやすいよう、対面式キッチンを希望。子どもも親の顔が見えて安心なのか、まとわりついてこなくなった。(愛媛県・40歳・女性)
・キッチンの反対側に高い椅子を置いてカウンターでも食事ができるようにしたいと思い、対面式にして大正解。簡単な食事はカウンターで手早く済ませられ、子どもたちの様子もわかるし、テレビを観ながら家事できる。カウンターを高めにしたことでリビングから見えすぎなくてよかった。(福岡県・36歳・女性)

2位:リビングと隣接した和室・畳

リビングを広く見せたくて和室とつながる間取りに。琉球畳にして和の雰囲気を抑えたのがポイント。リビングと開放して使っても違和感がなく、アクセントに。(東京都・35歳・女性)
・リビングとひと続きの空間ながらも和室はインテリアの雰囲気が変わるよう独立させたくて小上がりの畳コーナーに。せっかく段差ができるのだからその下のスペースを活用したいと思い、畳の下を収納スペースにしたところ、これが思った以上に便利。大きなラグも余裕でしまえて季節に合わせて交換しやすくなった。(兵庫県・37歳・女性)
玄関からも直接入れて、リビングともつながる和室にして大満足。来客をリビングに通さず案内できて客間としても使え、リビングも広々。ひな人形や五月人形も似合う。(愛知県・27歳・女性

3位:ファミリークローゼット

寝室に行かなくても着替えられるよう、浴室やリビングに近い位置に家族の下着&普段着をしまうウォークインクローゼットをつくったところ、とても便利だった。洗濯乾燥機を置いてある洗面室やキッチンからもすぐ出入りできるので料理の合間に洗濯をしたり、たたんで収納したりなど「ながら家事」がしやすくとても便利。(栃木県・36歳・女性)
和室をつくらないことにしたので布団をどこに置こうか迷ってウォークインクローゼットに。左側は奥行きを浅めにつくってハンガーパイプを渡して衣類を収納し、右側は奥行きのある棚をつくって布団やスーツケースなどかさばるものをたっぷり収納。広さが4畳もあるのでまだまだ入りそう。(石川県・62歳・男性)
収納家具をあまり置きたくなくて、寝室にウォークインクローゼットを設けた。中で着替えられて便利。脱いだ服をすぐに片づけられないときも部屋から見えないのがいい。(北海道・43歳・女性)
・新しい家のテイストには合わないけど嫁入り道具の大切なたんすをこれからもずっと使いたくてウォークインクローゼットの中にぴったり収まるよう設計。ウォークインクローゼットの中だから寝室の雰囲気とのアンマッチは気にせず、使い慣れたたんすを使い続けられて便利。小さな窓を設けたので湿気もこもらない。(神奈川県・46歳・女性)

4位:パントリー(キッチンなどにある食品の保管庫として使われる収納スペース)

食料品からキッチン用品まですっきりと収納したくてパントリーをオーダーした。玄関からキッチンへの途中にパントリーを設けたのが自慢。米やミネラルウォーターなど重いものも搬入しやすいうえ、来客中の隠し動線にもなる。パントリーの中にホームベーカリーでパンを焼く場所も確保したので、キッチンがすっきり!(埼玉県・35歳・女性)
食材宅配サービスを利用していて大きな箱がゴロゴロ散乱していたのでキッチン内に広いパントリーを設けた。左・正面・右の棚の奥行きを変えたので大きな箱も小さな食材も何でも収納しやすく大満足。使いかけの乾物など雑多なものが目につかず、常にすっきりしていて気分がいい。(東京都・34歳・女性)
実家からよく野菜を送ってもらうので大容量のパントリーをつくることに。パントリーの中に勝手口をつくったのがお気に入りのポイントで泥つき野菜やビールケースなど中に入れたくないものは勝手口の土間に置けて便利。ほかにもリサイクルゴミを出すまでの仮置き場にできるのでオススメ!(長野県・38歳・男性)

5位:ウォークイン玄関収納

家族が多いので、全員分の靴が入るようウォークイン玄関収納を希望。可動棚を何段も設けてもらったのでたっぷり入って重宝している。また、レインコートも収納できるようハンガーパイプつきに。換気用に扉の下を開けたので濡れたレインコートもかけたまま乾かせて大助かり。(東京都・44歳・女性)
玄関に靴が脱ぎっぱなしになるのをどうにか防げないかと設計担当に相談。靴やコートを脱いで収納してそのまま室内にも入れる、ウォーク”スルー”タイプの玄関収納をつくってもらった。家族は玄関収納を通って室内に入るので玄関には脱いだ靴が置かれることもなく突然の来客にも困らない。(福井県・29歳・女性)
靴だけでなく、ガーデニング用品や洗車道具など、大きなものも入る玄関収納に。玄関からすぐに入れる場所なので、車のわずかな汚れもまめに落とせて助かる。(東京都・37歳・男性)
子どもたちが小さいので、ベビーカーや三輪車も入るウォークイン玄関収納に。入り口も内部も広めにつくったので子どもをベビーカーに乗せたまま中に入れて便利。子どもが寝ていて起こしたくないとき、本当にありがたいと痛感している。また、三輪車が雨ざらしにならず、今でも新品のようでうれしい。(埼玉県・30歳・女性)

導入理由引用:SUUMO/暮らして満足!先輩206人の注文住宅おすすめ間取り 1~5位

間取り選びにお悩みの方は、下記記事も参考になさってください。

マイホームの間取りで後悔しない方法マイホームの間取りで後悔しない方法|専門家のアドバイスも紹介 新築 間取り新築で人気の間取りを一挙ご紹介!間取りで失敗しない方法も

こうすればよかった…重視せず後悔したポイント

何を重視して家を建てるのか、ここでは「これを重視すべきだった」と後悔した人の声をご紹介します。

参考 注文住宅の後悔ポイント21選&失敗を避ける5つの極意持ち家計画

予算

予算で後悔した人の声は大きくわけて2つ。
予算内に抑えるべきだったという声と、予算は気にしすぎず、納得のいく家にすればよかったという声です。

予算オーバーで後悔した人

Aさん

ローコストで建てようと思ったのに結局、設備をグレードアップして大幅な予算オーバーに…。

Bさん

予算に余裕があると思って色々こだわっていたら地盤改良費がかかると言われて予算超えに。

Cさん

オプションをたくさん付けたけど、生活してみるといらないものが多かった

Dさん

業者のおすすめに沿って決めたら、想定よりもかなり高くなってしまった。

Eさん

住宅ローンの借入額をもっと減らすべきだった。背伸びしすぎて毎月の返済が負担。

Fさん

ボーナスをあてにして返済計画を立てたが、転職してボーナスが大幅に減って後悔

費用を節約しすぎて後悔した人

Gさん

できる限りコストを削減したけど、友人の家に遊びに行くたび「あれがあれば、これがあれば」と自分の家と比べてしまう。もう少し貯金しておくべきだった。

Hさん

シンプルすぎて注文住宅の良さを活かせていない。もう少し自慢できる家にしたかった。

予算で失敗しないためのポイント

  • 予算オーバーの場合は、無理のない範囲か確認すること。
  • 地盤改良費も予算に組んでおくこと。
    土地の地盤が弱ければ、強度を高めるため地盤改良が必要)。
  • 安易にオプションをつけないこと。
  • 業者の意見を鵜呑みにしすぎないこと。
  • 住宅ローンの借入額や返済計画は「もしも」を想定し決めること。
  • しっかり貯金をして、あまり妥協しないですむようにすること。

間取り

間取りでは、急いで決定して後悔している方や、部屋の広さ生活動線などで後悔している方がいます。

もっとじっくり検討すべきだった。

Iさん

急かされて間取りを決めたが後で変えたい箇所が出てきた。

Jさん

業者からの提案を反映させた間取りにしたけど、住んで見てもっと自分の意見を言えばよかったと後悔。

もっと広い部屋にすべきだった。

Kさん

実際に暮らし始めて家具を置いたら、思っていたより狭かった

もっと部屋数を減らすべきだった。

Lさん

少ないよりは多いほうが良いと思ったけど、子どもも出ていって物置になってしまった部屋がある。

もっと部屋数を増やすべきだった。

Mさん

大きな部屋を1つ造ったが、最初から部屋を分けたほうが使い勝手が良かった

生活動線を意識すべきだった。

Nさん

お手洗いが玄関の近くにあって、来客がくると使いづらい

Oさん

洗面室とトイレに向かう廊下が狭いため、朝家族とぶつかる

間取りで失敗しないためのポイント

  • 急かされても焦らず、慎重に検討すること。
  • 自分の意見があれば相談してみること。
  • 家族の成長を考慮し、今のイメージだけでなく、実際の暮らしも想定して決めること。

設備

設備は暮らし始めてから後悔する場合が多いため、要注意です。

収納をもっとつくるべきだった。

Pさん

クローゼットが小さく、洋服が入りきらない

Qさん

靴箱のサイズが足りずに、玄関がいっぱいに。

コンセントの数と場所を考えるべきだった。

Rさん

コンセントの数が足りず、延長コードがないと使えず不便

Sさん

家具を置くことを考えずにコンセントを配置したので使えない。

暑さ・寒さ対策を考慮すべきだった。

Tさん

大きな窓をつくったら、夏は日が当たりすぎて暑いし、エアコンの効きが悪い。

Uさん

リビングに階段を設置したら暖房を入れても空気が逃げて寒い

窓の位置や大きさを考えるべきだった。

Vさん

隣のリビングから見える場所にトイレの窓が配置されている。

Wさん

大きな窓にしたせいで、カーテンを別注しなければいけなくてコストがかかった。

設備で失敗しないためのポイント

  • どのくらいの収納スペースが必要か、「モノ」の数を把握しておくこと。
  • コンセントをどこにするか、位置はどこにするか事前にシュミレーションしておくこと。
  • 日差しの入り方は問題ないか、暖気や冷気が逃げていかないか確認すること。
  • 外からの視線を意識した窓の位置、大きさにすること。

デザイン

デザインの後悔で多い箇所は、内壁外壁です。

内壁で後悔した人

Xさん

デザインで壁紙を選んだら、爪で引っ掻いただけで剥がれた

Yさん

白い壁紙にしたら思った以上に真っ白で落ち着かない

外壁で後悔した人

Zさん

外壁の色がイメージと違い、トーンが暗い

ABさん

デザイン性を重視したら、ボロボロと剥がれ落ちてきた

デザイン(内壁と外壁)で失敗しないためのポイント

  • 色やデザインだけでなく素材の耐久性も確認すること。
  • 色々な明るさで「どう見えるか」色味を検証すること。
    (壁紙のサンプルは小さく、光の当たり具合でも見え方は異なるため)。

防音性

防音性が低いと近隣トラブルに発展することもあります。

CDさん

子どもが2階で騒ぐため、1階がうるさい

EFさん

近所のバイクや車の音がうるさい。

防音性で失敗しないためのポイント

  • 寝室や勉強部屋は道路側に配置しないなど、部屋の位置に注意すること。
  • 防音材を使って家を建てること。
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外構

外構の後悔で多いのは、ベランダと車庫に関するものです。

ベランダで後悔した人

GHさん

ベランダをもっと広くすべきだった。1つの部屋からしかベランダに出られず不便

IJさん

狭くて家族全員分の洗濯物が干せない

車庫で後悔した人

KLさん

車庫を広くすべきだった。スペースに余裕がなくて車の乗り降りが大変

MNさん

大きな車に買い替えようと思ったが、車庫に入らないため断念。

外構で失敗しないためのポイント

  • ベランダは使い勝手家族の人数も考慮して造ること。
  • 車庫は乗り降りのスペース車の買い替えも考えて広さを決めること。

まとめ

本記事では新築を建てる際、一般的に重視した方がいいポイントや、すでに建設済みの方が後悔したポイントをご紹介しました。

ですが重視すべきポイントは、何のために、誰のために家を建てるか?でも変わってきますよね。「子どものために広い家に」、「両親のためにバリアフリーに」、「騒音を気にせずにペットを飼える家に」など色々あるかと思います。

今回は、前提として一般的に多くの方があてはまる重視すべきポイントをご紹介しましたが、もし他に重視したいことがあればぜひ本メディア、「コノイエ」の記事を参考にしてみてください。

コノイエでは、下記のように家を建てる目的別に記事を公開しています。

  • デザインを重視したい方
  • 安さを重視したい方
  • エレベーターを設置したい方
  • 温泉を造りたい方
  • プールを造りたい方
  • ホームシアターを設置したい方

当サイトがあなたの家づくりのお役に立てれば幸いです。