杉浦建築設計事務所

杉浦さんひき

新しく家を建てたい。だけど「家づくりって、何から考えればいいの?」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

「なにもないところからイメージするのはとても大変。だからこそ、まずはお客様の参考になるような具体的なプランを提示します。」

そう語るのは、杉浦建築設計事務所の杉浦利彦さん。
杉浦さんは大学を卒業後、建築を学ぶ中でとくに住宅の設計に魅了されたそうです。

これまでの設計では日本の風土とお客様を大切にすることを軸にたくさんの設計に携わってきました。

こちらの記事では実際のインタビューをもとに、杉浦建築設計事務所さんの家づくりに対する思いや、こだわりなどを会話形式でご紹介します。

24時間考えている。独立して気づいた住宅に対する考え方

杉浦さん作業中

スタッフ

はじめに、建築の道を決めたのはいつ頃でしたか?

杉浦さん

大学に入るときですね。
当時は誰でも大学に行けるわけじゃなくて、うちも親に「大学には行かせられない」って言われてたんです。でも高校時代、運良く高度経済成長の時期だったもので、大学行きを許してもらったんです。

それでやるならしっかり建築を学びたいと思って軸を固めました。

スタッフ

大学に行くまでも大変だったんですね。卒業後は設計事務所に入られたんですか?

杉浦さん

はい、設計事務所で約2~3年ほど働きました。そこで働くうちに、曖昧だった自分の設計に対する意思とか、働く意義っていうものがはっきりしてきたんです。

杉浦さん

その後は「ひとりでひとつの物をしっかりつくりたい」という思いから、住宅にものすごく興味を惹かれはじめまして。
それで設計事務所をやめた後は、自分の尊敬する設計士の方に自分からアポイントをとって雇ってもらいました。

スタッフ

すごい行動力ですね。住宅に魅了され自分から弟子入り志願、強い意志がなければできないことですよね。
その後は何年ほど師事されたんですか?

杉浦さん

そうですね、約5年ほど師事させていただきました。そのとき師匠からは、「仕事がきたときは自分が頼まれたと思ってやりなさい」「休みの日でも現場に行くように」とよく言われたんです。

杉浦さん

当時はそれがよく分からなかったんですが、独立して自分に仕事の依頼が来るようになってから、ようやく言葉の意味を理解できるようになったんです。もう依頼がきたときは24時間ずっと仕事のことばかり考えるようになりましたね。

スタッフ

なるほど。それだけ家づくりにかける想いが強いということですね。
住宅に興味が湧いたと話していましたが杉浦さん自身はどのような住宅を目指していますか?

杉浦さん

やはり一番は、お客様の住みやすい家ですね。
あくまで家に住むのはお客様ですから、そこは大事にしていますね。

何より大切なのは、お客様が住みやすいと感じる家をつくること。

模型2

スタッフ

家づくりをする際に力を入れているポイント、またはこだわりについて教えてください。

杉浦さん

私は特に動線計画に力を入れていますね。
動線計画とは?
建築における動線計画とは、建築の設計において、建物の中を人が自然に動くときに通る経路を分析し、最適な経路を得るための計画のことをいいます。

スタッフ

動線計画ですと、部屋と部屋との繋がりや動きやすさといった感じでしょうか?

杉浦さん

はい、でもただ動きやすいだけというわけではないです。
お客様ひとりひとりが違う生活をしているわけですので、動線経路は何度も打ち合わせを重ねてお客様が必要とする場所や気持ちいいと思う場所につくっていきます。

スタッフ

なるほど、面白いですね。
では打ち合わせをする際は、どんなことに気をつけていますか?

杉浦さん

お客様自身、家を建てたいという強い意志はあるのですが、まだイメージが曖昧な方が多くてですね。ご夫婦で来られる方も、お互い意見が違っていたりだとかよくあります。

杉浦さん

ですので、私はなるべく具体的なプランをお客様に提示して、イメージをしてから考えてもらうようにしています。

スタッフ

家を建てたいと思ってもイメージが定まっていないことって多いんですね。たしかにその場合、プランをいくつか提示してもらえば、全体のイメージがしやすく考えやすいですね。
他にも、ホームページを見た際「和」を基調とした建物が多いように感じましたが、そこもにもこだわりがあるんですか?

杉浦さん

そうですね。和的な要素は大事にしています。特に障子は機能性や断熱性、全体の雰囲気が和らぐなど、利点がたくさんありますから。

杉浦さん

例えば、ドアは開ける閉めるのオンオフしかできないのに対し、障子や引き戸は開ける感覚を調整することで風や光を調整できます。やはり日本の風土にあってるんですね。

スタッフ

プランニングによる動線計画や和的な要素、この2つを大切にお仕事されているということですね。

杉浦さん

たしかにそうですが、一番大切にしているのはお客様が満足して暮らすにはどんなふうにすればいいか考えることですかね。
こだわりや大切にしていることはたくさんありますが、それは全てお客様の喜びや満足に繋がります。

お客様は生活のプロ。家づくりで大切なのはお客様の暮らし方

事務所

スタッフ

これから家を建てようとお考えの方に、何かアドバイスはありますか?

杉浦さん

私たち設計士はたしかに設計のプロですので、お客様よりも知識や技術があります。
しかし、私たちはお客様の生活や暮らしを全く知らない素人なんですよ。つまりお客様は生活のプロなんです。

杉浦さん

建築の技術や知識だけあっても、いい家はつくれません。
お客様の生活スタイルもしっかり学ぶ必要があります。

スタッフ

たしかに住むのはお客様自身ですから、家を建てるためにはお客様の生活スタイルがとても重要になってきますね。
ある意味では対等であると。

杉浦さん

はい。
難しいのは今までの暮らしとこれからの生活の考え方ですね。今までの生活のまま考えるのもまずい、でもこれからの生活を考えるうえでベースになるのは今までの生活です。

スタッフ

たしかに、これからのことを考えてデザインや内装を考えても、今までの生活や暮らし方は崩したくないと考えている人はきっと多いですよね。

杉浦さん

そうですね、ですので自分なりの考え、自分なりのプランなんかをしっかりお話いただくことが何よりも大事かなと。
ぜひ、お客様は打ち合わせにエネルギーを使ってください。

スタッフ

今までの打ち合わせで「これはすごいな!」と思ったことはありますか?

杉浦さん

そんなに極端なものはありませんでしたが、でも全然あっていいと思いますよ。
お客様の生活スタイルは色々あって、同じ人はいませんから。

杉浦さん

例えば風水にこだわっている方に、水場はここが合理的で安心だからって無理に勧めても、お客様からしてみれば安心して暮らせないんですよ。

スタッフ

わかりやすいです。
他の人からは珍しいと思われるけど、自分にだけ落ち着く場所ってありますよね。

杉浦さん

はい。私はそういった安心や満足をお客様にあじわって頂きたいです。
私にとってお客様が満足して暮らせる家をつくること、そして喜んでもらうことが今では何よりも生きがいです。
なので、しっかりとお客様のことを教えて下さい。そしていい家をつくりましょう。

値段感と坪単価

坪単価:70万円~

坪単価70万円から
坪単価70万円であればシステムキッチンを設置したり幅のある大きな窓など、全体的にグレードの高い設備を入れることも予算によっては可能になります。
杉浦建築設計事務所では、外構全て込みでなおかつお客様の理想を基に設計をしていくなどの点から見てみも、妥当な価格ではないでしょうか。

まとめ

家をつくるときは、お客様の生活スタイルがとても重要になります。必要と思うことだけでなく、細かなこともしっかり伝えるようにしましょう。

今回のインタビューでは杉浦さんの家づくりに対する熱い思いや、お客様に対する愛情、そして杉浦さんの優しさを強く感じました。

家を建てたいと強い意志があってもなかなかイメージが湧かない、自分の意志を優先してくれるような設計士さんにお願いしたいとお考えの方は、ぜひ一度、杉浦建築設計事務所へご相談下さい。

会社名 杉浦建築設計事務所
代表者名 杉浦 利彦
住所 〒271-0064
千葉県松戸市上本郷2208-1ベルシェ松戸Ⅰ-201
電話番号 047-363-7115
公式HP http://www.gem.hi-ho.ne.jp/t-sugiura/
営業時間 9:00~18:00
主な業務 建物企画・設計・監理
対応エリア 関東近辺