季節、寿命、家族、運命……あなたにとってベストな建て替え時期を検証しよう!

野菜や魚に旬があるように、家の建て替えにも良い時期と避けたほうが良い時期があります。

しかしながら、季節や建物の寿命、家族関係や運勢など住まう人が何を重視するかによって、建て替えを行う旬は異なるのです。

本記事では、あなたにとってベストな建て替え時期はいつなのかを紹介していきます。

建て替えを検討されている方は、ぜひご覧ください。

みんなは、建ててからどれくらいで建て替えている?

建て替えを検討する際に、そもそも建ててからどれくらいの時期に取り壊すべきなのか?という疑問が生まれると思います。
自分の家はまだ住めるのか、一般的にどれくらいの時期で取り壊しているのかを検証していきましょう。

法定耐用年数と建物の寿命は無関係

まず、建物には法定耐用年数というものが存在します。

法定耐用年数とは
建物として資産価値が無くなるまでの年数。
建物は、建てた瞬間が一番資産価値が高く、その後は時間が経つにつれて価値が下がっていきます。
構造 法定耐用年数
軽量鉄骨(肉厚3㎜以下) 19年
木造 22年
軽量鉄骨(肉厚3㎜~4㎜) 27年
重量鉄骨造 34年
RC造 47年

建物を売却をする場合、法定耐用年数以内で売らないと価値が無くなってしまうので、これが建物を手放す目安になるケースがあります。
ただし、これはあくまで法律上のもので、実際の寿命を表すものではありません。

実際に建物が老朽化に耐えられる年月は、木造が65年RC造が90年以上と言われています。
耐用年数と実際に建物が使えなくなる年数とでは大きな開きがあるわけですね。

参考 木造は65年、RC造は120年以上?建物の寿命の本質を知る|リフォーム・リノベーション木造は65年、RC造は120年以上?建物の寿命の本質を知る|リフォーム・リノベーション

築20年~40年で建て替えるのが一般的

実際に建て替えに踏み切るのは、老朽化や法定耐用年数を過ぎたから、という理由だけではありません。
二世帯住宅にしたり、子どもが独立したり、内装に飽きてしまったりと家族関係などによる理由も多くなります。
建物としてはまだ十分使えても、建て替えてしまうことが多いんですね。

ちなみに、総務省の「平成30年住宅・土地統計調査住宅及び世帯に関する基本集計」によると、平成30年に建て替えを行った住宅は5656軒あるそうです。
そのうち最も多く取り壊されたのは1981年~2000年に建てられた建物で、総数は2364軒に上るとのこと。つまり、築20年~40年の建物が最も多く建て替えられている、ということです。

統計
引用:平成30年住宅・土地統計調査住宅及び世帯に関する基本集計 | 総務省

実際に建て替えられてる住宅は築20年~40年!
実際に建て替えられている住宅は、築20年~40年のものが多いです。
「建て替えるのはまだ早いかな?」とお悩みの方は、ひとつの指針にしてみてください。

築20年~40年で建て替えるのが一概に良いとは言えませんが、平均的なタイミングとして参考にしてみてください。
一般的な目安として考えるなら非常に役に立つ統計です。

また、建て替えをお考えの方の中には、「そもそも建て替える必要はあるのか?」「うちはリフォームでも良いのではないか」とお悩みの方もいると思います。
そんな方は下記の記事もぜひ参考にして、今建て替えをするか否かを考えてみてください。

平屋の建て替えポイントをご紹介!施工前には必ずチェック

建て替えを行うのに良い季節、避けるべき季節は?

建て替えを行う方針が定まったところで、1年のうちでどの時期に建て替えればいいのかを確認していきましょう。

解体工事にオススメの時期は4~6月

解体工事におすすめの時期は4月~6月。これは閑散期になることで、日程がスムーズに取れたり、値引き交渉の余地が生まれたりするためです。

反対に引っ越しシーズンの1月~3月に掛けて年度末は繁忙期となります。
繁忙期に依頼をしてしまうと、日程が上手く調整できなかったり、無理やり年度内に終わらせようと工事が手抜きになったりする可能性が高まるので、ご注意ください。

参考 解体工事を閑散期に依頼して費用を安くする解体工事の無料一括見積なら最安値「解体無料見積ガイド」へ

建設工事では、真冬と真夏を避けたい

そして、建設工事の時期としては、真冬と真夏の着工を避けるのがおすすめです。
これは、基礎コンクリート部分を真冬に施工すると凍結する危険があり、反対に真夏はひび割れが起こる可能性があるためです。
特に東北、北海道などの寒冷地では、真冬の着工は避けたいところ。

ただし、家族関係などの事情があって「どうしても〇〇までに建てたい」という方は、季節をそこまでシビアに考える必要はありません。
工法に関しては、しっかりと対策をしていれば基本的にどんな季節でも対応ができます。
優先順位としては、家族の都合が先と捉えて良いでしょう。

家長の運勢が良い時期に建てると吉!

最後に、風水的に見て家を建てるのに良い時期悪い時期をご紹介します。

→そもそも風水とは?

新築の間取りで最低限意識する風水は6つ!! 良くない間取りの対処法も解説

家長の四柱推命を占ってもらう

風水や運勢を大切にされる方の場合、家に住まう人の運気の波を考慮する必要があります。
家族全員の運気が良い時期を探すのは難しいので、特に家長の運気を重視しましょう。

運命を占う場合、最もオーソドックスなものは四柱推命です。

四柱推命とは
太古の中国で生まれた「過去、現在、未来」を予見する運命学のひとつ。
生年月日を元に、その人が生まれながらにして持っている性格や運命を占う。

その人が生まれながらにして持っている運周りに合わせて、家を建て替える方も沢山いらっしゃいます。
また、家長の運勢が悪い時期を避けるのも重要です。

代表的なものでは、「厄年」や「大殺界」などが有名ですね。

運勢的に注意するべき年周り
  • 厄年(本厄)
  • 一生のうち、男性に3回、女性に4回訪れる、災いに遭いやすいとされる年齢。厄年の前年を「前厄」、後の歳を「後厄」と言い、そちらも良い年齢とはされていない。陰陽道に由来。

  • 八方塞がり
  • 厄年と同じで陰陽道に由来される、どの方角にも塞がりがあって何もできないとされる年齢。厄年とは違い男女別がなく、前厄後厄もない。該当する年齢は毎年変わる。

  • 大殺界
  • 六星占術において、何をやっても上手く行かないとされる3年間。厄年とは違い、大殺界は人それぞれ時期が異なる。一般に恐ろしいイメージがあるが、上手く利用することで逆に運勢をコントロールできることも。
    →六星占術とは?

  • 宿命大殺界
  • 同じく六星占術において、今後の人生を決定づけると言われる20年間。この時期の過ごし方で人生が大きく左右されるという。

  • 天中殺(空亡)
  • 四柱推命において、天に見放されると言われる年。干支になぞらえて考えるため、誰でも12年に2年ほど天中殺の時期がある。

    四柱推命に関してはインターネットで無料で占うこともできますが、本当に建て替え時期の参考にしたいのなら占い師さんに視てもらうのがおすすめです。

    ただしこれは、運勢を重要視したい人へ向けた方法なので、建て替える際に必ずしも占ってもらう必要はありません。
    個人的には、風水は自分が出来る範囲で無理なく行うのが最適だと思っています。

    本厄や八方塞がりなどは簡単に調べることができますので、下記のリンクも参考にしてみてください。

    参考 令和2年(2020年) 厄年表(厄年・八方塞がり)令和2年(2020年) 厄年表(厄年・八方塞がり)

    まとめ

    本記事でご紹介したように、建て替えを行うのに良い時期は人によって異なります。
    ぜひ、ご自身にとって1番良いタイミングを探してみてください。

    ちなみに、解体をする時期が決定したら、まずは解体業者さんへ連絡しましょう。
    これは、建設会社と別々に直接発注することで、中間マージンを省いてコストを抑えることが出来るためです。

    解体前の準備が大切!! 家を建て替える際に費用を抑えるポイント

    なお、ご自身で解体業者さんへ連絡するのが不安、難しいと感じている方は、当協会が運営する解体無料見積ガイドへご相談ください。

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