スケジュールを知れば建て替え工事はスムーズに進む

きっちん

人生の変化は突然訪れます。
家族が増える、子供が独立するなど、生活が180度変わる出来事です。持て余した部屋や手狭になった部屋が、変化をより明白に感じさせますよね。変化を感じた時、その変化に合わせた家に建て替えてみてはどうでしょうか。
本記事では、家の建て替えの工程にどのように時間がかかるかを、工事内容とともにご紹介します。

建て替えを決意してからの大まかな流れ

部屋

家の建て替えは、建てる家にもよりますが、平均すると大体7ヶ月から12ヶ月かかります。
まずは、古い家を壊して新しい家を建て替えるときの大まかな流れをご紹介します。

建て替えの流れ


①計画

②住宅会社を探す

③契約

④打ち合わせ

⑤住宅ローンを申し込む

⑥解体業者を探す

⑦仮住まいを探す

⑧住居の整理と引っ越し

⑨解体工事

⑩新築工事

⑪引き渡し

⑫新築引っ越し

解体から新居への引っ越しまでにかかる期間

それぞれの詳しい内容と期間をご紹介します。

チル

計画(1ヶ月~3ヶ月)

どんな家にするか、間取りや、設備、予算、資金計画などを具体的にしましょう。
家を壊して、新たに建てる事はやはりとても大変なことです。たくさん考え、決断し、実行していかなければなりません。計画の段階で具体的にすることで後々のバタバタすることを防げます。なのでこの期間にしっかり時間をかけて、決めておくことが大事です。

業者探し(2ヶ月~3ヶ月)

建て替えの場合は、解体業者、住宅会社、引越し業者の3つを探し、決定しなければいけません。
決める際は、最初から一社に絞らずに数社の見積りを出してもらってから決定することをおすすめします。
業者選びに失敗しないように、いくつかポイントをご紹介します。

住宅会社

住宅会社は大きく分けて3種類あります。

  • ハウスメーカー
    (全国に支社があり、対応地域も広域なのがハウスメーカーです。工事期間は3ヶ月~6ヶ月程度で短いです。こだわりよりも早く家を建てたい方にオススメです。)
  • 工務店
    (地域に密着しているのが工務店です。工事期間は4ヶ月~6ヶ月で、大工さんの人力作業のためハウスメーカーより少し時間がかかります。しっかりした丁寧な家をお考えの方におすすめです。)
  • 設計事務所
    (世界に一つしかない家を造るのが設計事務所です。工事期間は6ヶ月以上と考えていいでしょう。こだわりを具現化するために時間をかけて造っていきます。工事期間よりもこだわりを重視したい方におすすめです。)

解体業者

解体業者は必ず相見積りをとってから決定しましょう。解体費用は、建物の立地条件によって金額は異なりますし、解体業者によっても金額は異なります。
下記の記事では地域別でおすすめの解体業者を紹介してますので参考にしましょう。
参考 解体業者の選び方解体工事の情報館

引っ越し業者

引っ越し業者は大事な荷物を運ぶ役割があります。雑な扱いから荷物の破損があったり、窃盗にあったりなどトラブルがおきることも少なくありません。料金が安すぎるなどの場合は注意しましょう。

契約・打ち合わせ(2ヶ月~3ヶ月)

各業者と契約する際は、日時をしっかり確認しましょう。同時にたくさんの事が動きだすので、タイトすぎないスケジュールを組めるように各業者にしっかり確認してください。
解体、引っ越しの契約と打ち合わせが終われば、あとは新居のための打ち合わせです。
間取りや、デザインなど全てがこの段階で決まるので後悔のないようしっかりと理想を伝えましょう。また積極的に要望を伝えた方がスムーズに話が進みます。

住居の片付けと仮住まいへの引っ越し(1ヶ月~2ヶ月)

住居の片付けは、建て替えを決めた時点から少しずつでも始めておくと、ギリギリで焦らずに済みます。
仮住まいに入らない荷物や家具などがあれば、レンタル倉庫や引っ越し業者に預けることになります。荷物の選別や量を把握して直前で慌てないようにしましょう。

解体工事(10日間~2週間)

建物の構造にもよりますが30坪程度の大きさの木造住宅では10日間で解体工事は終了します。
しかし建物の立地場所が重機の侵入が難しい場合などは手作業となり少し期間は伸びてしまいます。
また、解体工事が開始する前に近所への挨拶まわりをしましょう。工事には騒音や粉塵の飛散がつきものです。トラブルを避けるためにも、近隣への配慮を忘れないようにしましょう。

新築工事(3ヶ月~6ヶ月)

新築の工事が始まったら、進行状況を確認しに行くのもおすすめです。確認しに行く際は、職人さに差し入れを持っていくのもいいと思います。

引き渡し(1ヶ月)

出来上がった家に不備がないかどうかを、住宅会社の方と確認していきます。不備があった場合は対応に1ヶ月程度かかる可能性があります。対応の内容を書面にしておくとトラブルが避けられます。

新居引っ越し

引き渡し日程がわかったら、いよいよ新居への引っ越しです。仮住まいの退去日の都合などから引っ越し日程を決定しましょう。

早さを選ぶならハウスメーカー

完成までの期間に希望がある方には、ハウスメーカーでの建て替えをおすすめします。
ハウスメーカーは住宅を規格化することで、打ち合わせ時間を短縮できます。
また、事前に工場で組み立ててから現場に運び更に組み立てるというユニット工法を取り入れているためスピーディーな工事が可能です。
さらに工事期間が短くできると、仮住まいの費用を安くすることも出来ます。
下記の記事ではオススメのハウスメーカーがまとめてありますので参考にしてみてください。
人気のハウスメーカーで建て替える住宅人気のハウスメーカーで建て替える住宅

スムーズな引っ越しの仕方

建て替え工事では、短期間で引っ越しが2度必要となります。引っ越しの度に引っ越し業者に依頼するのは面倒で手間です。手間をはぶけるプランをいくつかご紹介します。

建て替えプランの活用

建て替えプランは、現住所から仮住まいへの引っ越しと、仮住まいから新居への2つの引っ越しを1つにしたプランです。また、仮住まいに入らない家具や荷物を一時的に預かってもらえます。下記の業者が、建て替えプランを設けています。

業者名 ホームページ
サカイ引っ越センター 詳しきはこちら
アーク引っ越センター 詳しくはこちら
アート引越センター 詳しくはこちら

アート引越センターでは、建て替えプランではありませんが荷物を一時的に預かるオプションがあります。

おまかせプラン

おまかせプランは、梱包から荷解きの工程の全てを引っ越し業者が行っているサービスです。全てが1日で終了するので、忙しい方や高齢者の方、小さなお子さんがいる方などにはとても嬉しいサービスです。
仮住まいから新居への梱包のみお願いすることも可能ですので、ご自身の生活に合ったサービスを利用してみるのもおすすめです。

まとめ

早く新しい家に建て替えたい方は、工事を短期間で済ませられるハウスメーカーでの建て替えが最適で、工期は気にせずにこだわりぬいて建て替えたい方は設計事務所や工務店が最適です。
ご自身の優先したいことを明白にして、生活の変化を楽しめる新たな家を手にしてください。