ブリックス株式会社

ブリックス株式会社

日本の木造住宅が30年足らずで寿命を迎えると言われる中、ヨーロッパの建築は何世紀にも渡って美しい姿を保っています。

東京・日本橋に事務所を構えるブリックス株式会社のCEO・矢内さんは、そんなヨーロッパの重厚な建築に魅せられ、地震の多い日本でも美しく長持ちする住宅が建てられる独自の工法を開発しました。

今回は、CEOの矢内さんと取締役の部谷さんにインタビューのご協力をいただき、ブリックス株式会社さんの手掛ける住宅の特徴や、お二人が建築にかける想いについてお話をお伺いしてきました。

美しくて長持ちする、ヨーロッパの建築に魅せられた

矢内さん

スタッフ

ブリックス株式会社さんを設立するまでは、どんなお仕事をされていたのですか?

矢内さん

ミサワホームで働いており、海外の住宅を視察するために世界30カ国ほどを訪れた経験があります。
アメリカや東南アジアを始め、いろいろな国の建築を見てきましたが、中でも1番魅せられたのがヨーロッパの建築でした。

スタッフ

ヨーロッパの建築のどういった部分に魅力を感じたのですか?

矢内さん

重厚な石造りで、何百年経っても美しいところです。
その頃の日本では、主に耐久性の低いプレハブの住宅を販売していたこともあり、ヨーロッパの立派な建築とのギャップを痛感しました。
そして、次第に「日本でも美しく長持ちする住宅を作りたい」と感じるようになりました。

スタッフ

その経験が、会社を設立するキッカケになったのですね。
ちなみに、どうして日本では石造りの建物が普及しないのですか?

矢内さん

ヨーロッパの石造りは、石を積み上げて建てているだけなので耐震性が低いです。なので、日本のように地震が多い国だとすぐに倒壊してしまうんです。

スタッフ

なるほど。
確かに石造りの建物が崩れてきたら危険ですね。

矢内さん

そうなんです。
そこで、当社では20年ほど前に「外部は御影石を使ったヨーロッパ調の石造り」で「内部は鉄筋コンクリート」を使った独自の工法(以下:ブリックス工法)を開発しました。
このブリックス工法は、見た目が美しく地震などの自然災害に強く長持ちする住宅が簡単につくれる技術です。
日本のほか、EUと中国でも世界特許を取得しました。

スタッフ

それはすごい技術ですね!

世界特許を取得した独自工法の、たくさんの魅力

模型

スタッフ

世界特許を取得したブリックス工法の、特徴やメリットを詳しく教えて下さい。

矢内さん

まずは狭小地でも家が建てられることです。
通常、家を建てる工事をする際には足場が必要です。足場のスペースを確保した上で、住宅部分に使える面積の大きさが決められます。
しかしブリックス工法は足場が不要で建てられるので、土地の面積を目一杯利用できます。
狭すぎてハウスメーカーで断られてしまった土地でも問題ありません。

スタッフ

土地の値段が高くて面積が狭い、都心部の人には特にぴったりですね。

矢内さん

あと、ブリックス工法で使われる建材には、御影石を使用しています。
御影石は墓石や国会議事堂でも使われている高級石材なのですが、雨に濡れても劣化しにくいという特徴があります。なので外壁のメンテナンスが不要になります。
御影石の外壁

御影石の外壁。
赤・白・黒など、いろいろな色がある。

スタッフ

通常の外壁は10年くらいでメンテナンスが必要と聞いたことがあるのですが、御影石はどのくらい長持ちするのですか?

部谷さん

100年~200年はメンテナンスの必要がありません。
しかも、御影石には耐火性もあるので、もし隣のお宅で火事が発生したとしても燃え移りません。

スタッフ

木造住宅とは違う、大きなメリットですね。

部谷さん

それに、ブリックス工法で使う建材の内部には鉄筋コンクリートを流し込んでいるので、耐震性も高いんですよ。

スタッフ

すごいですね!
何となく、鉄筋コンクリートは戸建てにはあまり使われないイメージがありました。

矢内さん

確かに、鉄筋コンクリートの戸建てはあまり普及していませんね。
というのも、鉄筋コンクリートを使った住宅を建てるには木造住宅の2倍~3倍の費用が必要なので、お客様は鉄筋コンクリートの戸建てを選びたくてもなかなか選べないんです。

スタッフ

そんな事情があったのですね。

矢内さん

ですがブリックス工法は、熟練工の人件費を抑えることで、木造建築と同じくらいのローコストで鉄筋コンクリートの住宅が建てられるようになりました。
なので、予算がネックという方にもぜひ相談していただきたいです。

人生100年時代、高齢者の雇用環境を見据えた壮大な考え

部谷さん

スタッフ

ブリックス工法の特徴やメリットをいろいろお聞かせいただきましたが、やはり世界特許を取るだけあって素晴らしい技術ですね。

部谷さん

ありがとうございます。
ブリックス工法に使う建材の金型が完成するまでは、何度も失敗を重ねて大変でした。
ですが、いまでは金型が完成したので、誰でも簡単に建材が作れるようになりました。

スタッフ

その建材はハンドメイドで作っているのですか?
機械化したらさらに大量生産できる気がするのですが…。

矢内さん

あえて人の手で作っています。
もちろん機械化したほうが効率的ではありますが、そうすると人間がどんどん必要なくなってしまいます。
住宅産業は、人がいる限り絶対になくならない業種です。
その中で「金型を使って簡単にできる仕事」は、お年寄りや定年退職した方の大きな働き口になると考えたんです。

スタッフ

つまり、お年寄りの方の雇用のために、あえて機械化していないということですか?

矢内さん

その通りです。
実際、当社の工場で働いているのは全員高齢な方です。
わざわざ工場に来なくても、金型とセメントさえあればでもいつでもどこでも作業できます。なので、例えば定年後に、午前中の運動を兼ねて庭先でいくつか建材を作ってもらって、午後は好きなことをして過ごしてもらってもいいと思っています。
人生100年時代と言われている中で、少しでも何か雇用環境を向上させる役に立ちたいという気持ちでやっています。

スタッフ

素晴らしいお考えですね!

矢内さん

将来的には海外にもこの技術を伝えて、住む家がない人が自分で家を建てられるようになったり、地震の多い国でブリックス工法を利用してもらったりしたいと考えています。

ブリックス工法の住宅で、おうち時間を充実させてほしい

キッチン

スタッフ

最後に、ブリックス工法で住宅を建てた方や、これから建てる方に、どんな生活を送ってほしいか教えて下さい。

部谷さん

とにかく自由に、好きに住んでほしいです。
というのも、ブリックス工法の住宅は壁の厚みが25cmあるので、遮音性もとても高いんです。なので、これまでの住宅でできなかったこともできるようになります。
例えば、家の中でカラオケをしたり楽器を演奏したり、大音量で映画鑑賞をしたりするのもいいですね。

部谷さん

床もコンクリートの厚みがあって震動しないので、子供が飛び跳ねても、エアロビなどの運動をしても問題ありません。
周りを気にせず歌ったり踊ったりして、ぜひ楽しく過ごしてほしいです。

スタッフ

ありがとうございます。
矢内さんはいかがでしょうか?

矢内さん

どんな生活スタイルの方でも、おうち時間を快適に過ごせるようになってほしいです。
これからの時代、テレワーク化はさらに進み、自宅で過ごす時間ももっと多くなると思います。
その中で、ブリックス工法でつくる鉄筋コンクリートの住宅は、断熱効果蓄熱効果も高く、夏は涼しく冬は暖かく過ごせます。
なので、自宅で仕事をするときも、仕事の合間に息抜きするときも、趣味に没頭するときも、私たちのつくった家で快適に過ごしてほしいと思っています。

値段感と坪単価

坪単価:80万円~

まとめ

木造住宅は、だいたい25年~30年ほどで建て替えが必要になります。せっかくローンを組んで家を建てても、子供に相続する頃には、また子供がローンを組んで建て替えをしなくてはなりません。
一方、ヨーロッパでは住宅が何世紀も長持ちするため、一度建てると何世代にも渡って同じ住宅に住み続けられます。その結果、ローンは必要なくなり、お金が自由に使えるようになります。

せっかく家を建てるなら、そんな長持ちする住宅を建てたいと思いませんか?
ブリックス株式会社さんなら、美しく丈夫で長持ちする住宅づくりのお手伝いをしてくれるはずです。
ぜひ足を運んでみて下さいね。

会社名 ブリックス株式会社
代表者名 部谷 志織
住所 〒103-0014
東京都中央区日本橋蛎殻町2-2-1 冨田ビル
電話番号 03-5695-8111
公式HP https://www.brix.co.jp/
営業時間 9:00?17:00
主な業務 設計、製造、施工
対応エリア 全国(応相談)