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お家をつくるときにご自身の希望を隠さず伝えるのは、決してワガママではありません。
あなたにとって本当に暮らしやすいお家をつくるためですから、作り手との打ち合わせで胸の内をとことん伝えるべきです。
千葉県千葉市にあるアトリエ24一級建築士事務所さんは、一人一人のお客様に最適な建築設計をしている会社です。
代表の飯沼様は、自分の考えをしっかり伝えていただけるほど、お客様にふさわしいお家がつくれるとおっしゃいます。
そこで、アトリエ24さんの家づくりについて飯沼代表にインタビューしました。飯沼代表がどんな想いで設計の仕事に取り組んでいらっしゃるのか、一端をご紹介いたします。
お客様が住宅に懸ける想いに応えたい
スタッフ
飯沼代表
幼少期より建築が身近な存在だったのが理由です。私の実家はとび職の会社だったので、子どものころは父の現場によく遊びに行っていました。
スタッフ
飯沼代表
そうですね。建物が組み立がっていくさまを見ているのは、とても面白かったです。自分でも建ててみたいと思いました。
それで、大学では建築学科を専攻しました。担当の先生に課題の成果を評価していただけると嬉しかったですね。また、同じ課題でも生徒によって違った答えが出てくるのが興味深かったです。
スタッフ
建築には正解がないからこそ、人によって答えが異なるのですね。
ちなみに、飯沼代表が設計事務所に入ろうと思ったのはいつごろですか?
飯沼代表
大学3年生ぐらいのときです。手掛けた図書館の設計課題に対して、著名な先生に評価していただいたんです。嬉しくて自信になりましたね。
それがきっかけで事務所に就職し、病院や銀行、集会施設などの公共建築物を手掛けるようになりました。
スタッフ
最初は公共建築物がメインだったのですか。戸建て住宅は担当しなかったんですか?
飯沼代表
お客様からご依頼があったときに担当しましたよ。働いていた事務所は戸建て住宅に力を入れていなかったので、許可をもらって土日に一人で設計していました。独立するまでに3棟くらい手掛けましたね。
スタッフ
お休みの日に住宅の仕事をなさっていたんですね。住宅に対する並々ならぬ意気込みを感じます。
飯沼代表
個人のお客様は真剣に家を建てたいと考えていらっしゃるので、やりがいがありました。それがきっかけで、住宅を手掛けたいと思うようになりましたからね。
飯沼代表
一方で、公共建築物は発注者と利用者や施設管理者が異なるケースが多いんです。
発注者ときちんと話し合ったうえで建築工事を進めても、施設管理者が気に入らないという理由だけで完成間際に壁と床の仕上げを変えさせられたりするんですよ。仕事とはいえ、さすがにストレスが溜まりましたね。
スタッフ
なるほど。独立したのは、個人のお客様のために建物を建てたかったからなんですね。
飯沼代表
その通りです。大きなプロジェクトが一段落した2000年に、独立して事務所を立ち上げました。
個人のお客様はご自身のお金で家を建てるわけですから、本当に強い想いを抱いて事務所にいらっしゃいます。その想いに応えられるように、何としてもお客様の理想を叶えたいですね。
お客様と土地にフィットしたお家で理想の暮らしを実現する
スタッフ
アトリエ24様は、どんなお家を建てていらっしゃいますか?
飯沼代表
帰ったら身も心も安らぎ、明日へ向けて充電できる家です。
スタッフ
ホッと一息つけるようなお家ですね。
具体的にはどのような設計をしていますか?
飯沼代表
プライバシーに配慮しつつ、外と中とのつながりを重視して設計しています。
たとえば、テラスとリビングダイビングにつながりを持たせます。思いっきり窓を開ければ太陽の光を取り込めて、夜には星がながめられるような設計もしますね。
ただ、一番大切なのはお客様の希望に叶えることです。お客様やご家族としっかり打ち合わせて、一緒にアイデアを練り上げていきたいと考えています。
スタッフ
どんなに素敵な設計であっても、お客様が望んでいなければ意味がありませんからね。
お客様との打ち合わせでは、どんなお話をするのでしょうか?
飯沼代表
そのお客様、そのご家族の価値観やライフスタイルに触れられるようなお話をします。
お客様にフィットする住まいをつくるためには、お客様がどんな暮らしを送りたいのかを知っておく必要があるんです。
飯沼代表
ところが、多くの一般の方はマンションや建売住宅のような出来合いの家を買い求める傾向が強くて残念です。
スタッフ
大手の会社さんが、至る所に広告を出していますからね。
マンションや建売住宅は、どんなところが問題なのでしょうか?
飯沼代表
建物に自分の暮らしを合わせなければならない点ですね。それでは、住む方に合った、安らかで豊かな暮らしは実現できません。
スタッフ
自分の体格に合わない服は着心地が悪い、ということでしょうか。
飯沼代表
そうです。
ただし、注文を受けてから建てる方が望ましいといっても、規格住宅では意味がありません。
規格住宅とは?
規格住宅とは、ハウスメーカーや工務店が事前に用意した規格に沿って建てる住宅のことを指します。具体的には、外観や内装、間取り、設備といった条件を一定の規格の中からセレクトして、自由に組み合わせていくという仕組みです。
ひと口に規格住宅といっても、会社によってパターン数や柔軟性は異なり、オプションで提示された仕様であれば設備や間取りなどを変更することも可能です。
引用:
規格住宅とは? 注文住宅との違いとメリット・デメリット|LIFULL HOME'S
飯沼代表
土地は真っ平な敷地ばかりではありません。台形や三角形などの変形地が珍しくないんです。
ところが、規格住宅は真っ平な敷地を想定しているので、変形地に建てようとすると無理が生じます。
スタッフ
規格住宅もマンションや建売住宅と同じで、結局は着心地の悪い服に過ぎないんですね。
飯沼代表
その通りです。本来は住む方や土地に合わせて建物を設計しなければならないのに、今の住宅はあべこべになっているんです。
だからこそ、今、建築家の力が必要とされていると感じています。私は建築家として、本来あるべき住宅を増やしたいんです。
良質な素材を使った長持ちする家をつくりたい
スタッフ
飯沼代表が仕事をするにあたり、大切にしていることは何ですか?
飯沼代表
できるだけお客様や街の景観に寄与することです。なので、何か好ましくないことがあれば、正直にお客様にお伝えします。
スタッフ
飯沼代表
たとえば、はやりのリーズナブルな建材を使いたいといった要望ですね。安価な建材を使うと建物が劣化しやすくなるだけでなく、偽物っぽさが街の景観を崩してしまうんですよ。
ですから、木材など自然の材料を使うように提案します。もちろん、基本的にはお客様が好きな色や素材を取り入れますけどね。
スタッフ
大手の会社さんが使っている建材なら、安くてお得だと思ってしまいますからね。私も、はやりの建材を使ったところで問題ないと思っていました。
ちなみに、お客様がお家をつくるときに知っておいた方がよいことはありますか?
飯沼代表
家をつくるときは、バランスが大切だということですね。特に、土地と建物にかける費用のバランスは重要です。土地に費用をかけ過ぎてはいけません。
スタッフ
立地の良い土地にこだわりすぎるのは良くない、ということでしょうか?
飯沼代表
そうです。都心だと狭小地でも7,000万円くらいかかります。土地に大金を投じれば、建物は大したものにできません。
駅から近いといった利便性は大きなメリットですが、20年後に壊さなければならない程度の家しか建てられなければ本末転倒です。ですから、住宅はバランスが大事なんです。
スタッフ
土地と同じくらい、建物にもお金をかけるべきなんですね。
飯沼代表
はい。建物にもバランスよくお金をかければ、長持ちする家が建てられます。
ずっと住み続ける家をつくってお客様の色に染めていただいて、ご家族仲良く、穏やかに、楽しい暮らしを送っていただきたいと私は思っています。
アトリエ24さんの手掛けたお家は、何度も雑誌に取り上げられています。
スタッフ
飯沼代表
家はお客様に合わせてつくるものです。ですから、自分の価値観や美意識がしっかりしていらっしゃる方ほど、いろいろな提案ができると思います。
どうぞ、家づくりにとことんこだわってください。ぜひ一緒に、大満足の我が家をつくりましょう。
スタッフ
お家をつくるときは、こだわりをハッキリとお伝えした方がよいのですね。
本日はお忙しいなか、ありがとうございました。
口コミ、評判
アトリエ24さんの口コミを調べてみると、完成したお家に対する満足度が高いだけでなく、完成に至るプロセスについてもご満足いただけていることが分かります。
自分たちだけの家が完成した
初めにイメージしていた通りの、自分たちだけの家が完成したと思います!すごく過ごしやすいです。風通しも良くて、快適です。
満足の出来栄えです!
漠然としたイメージが1つ1つ具体的な形で提案され、予算が適切に配分され、建設的な修正も経ながら1つの家が出来上がっていきます。満足の出来栄えです!
疑問や不安を解消してくれました
打ち合わせを進めていくうちに疑問や不安も出てくるのですが、そのたびに建築家の飯沼さんが解消してくれました。レスポンスも早く安心でした。
引用:アトリエ24|建築家と建てるこだわりの家!はじめてでも安心のデザイン住宅建築ガイド
アトリエ24一級建築士事務所のインタビューまとめ
日本は豊かな季節に恵まれ、時間が文化になっています。
そのため、時の移ろいを意識して見つめていれば、その時々で心動かされる豊かな暮らしが送れるはずです。
アトリエ24さんの「24」は、春分や夏至など24の季節から構成される二十四節気(にじゅうしせっき)を表すそうです。
飯沼様は、日本に綿々と受け継がれてきた時間の文化を大切にしたいと考え、お家をつくっていらっしゃるのです。
時が過ぎていくほど、愛おしい思い出がかさなっていく。
そんな心豊かな日々を過ごせるお家をつくりたい方は、アトリエ24一級建築士事務所さんにぜひご相談ください。
アトリエ24 一級建築士事務所の詳細情報
会社名 |
アトリエ24 一級建築士事務所 |
所在地 |
〒260-0026 千葉県千葉市中央区千葉港4-3 千葉県経営者会館5F |
代表者名 |
飯沼竹一 |
電話番号 |
043-238-5095 |
営業時間 |
9:00~17:00 |
公式HP |
https://www.atelier24.jp/ |
対応する工事 |
建築の企画・設計・工事監理 |
対応エリア |
東京・神奈川・千葉・埼玉・栃木・群馬・茨城 |
その他 |
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