田中健一郎建築研究所

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一軒家を建てたら、既に関係性ができている住民のコミュニティーに後から入らないといけないですよね。新しい社会で上手くやっていけるか、地域に馴染めるか不安な方も多いかと思います。

ですが、田中健一郎建築研究所の代表である田中先生にかかれば、そんな心配とも無縁そうです。

それは田中先生が「これから建てる建物が周りと馴染むか」「建物に住む方が周りと上手くやっていけるか」をベースに設計しているからです。

本記事では、社会性住宅を建てた先のことまで考えて設計している田中先生の設計の在り方に迫ります。

住宅を建てた先の未来も考えて設計してほしい

周りと馴染む家をつくってほしい

という方は、ぜひご一読ください。

人と社会と建物の繋がりを求めて

スタッフ

さっそくですが、田中先生はなぜ建築士というお仕事を選ばれたのでしょうか?

田中先生

様々な要素を含む「総合的な仕事」である建築に惹かれたからです。 デザイン性だったり社会性だったり。

スタッフ

建築ではデザイン性以外にも社会性が必要なのですか?

田中先生

必要だと思います。 建物って単に構造的に安全なだけでは成り立たないと思うんです。 実際に人間は、建物の中で生活したり活動したりと社会活動を営むわけですから。 だから私は、社会性の中でも特に「建物と社会の関係性」が大切だと考えています。

スタッフ

建物と社会の関係性ですか。具体的には建物と社会を結びつけるために、どんなことを意識しているのですか?

田中先生

例えば、住宅なら衣食住があるので、その「衣食住をどう社会とつなげるか」を意識して設計しています。 また、公共施設で言えば、様々な個人がその建物に集って活動するので、建物の中で色んな人が交流できる場を重要視しています。

スタッフ

なるほど。田中先生は社会活動の場を大事なテーマとして設計されているんですね。

田中先生

そうですね。 ただ建物の空間が繋がっているだけでなく、「社会と人々がどうやって繋がっていくか」「その建物を社会とどう関係させるか」を考えながら設計をしています。
田中先生が設計した幼稚園

こちらは田中先生が設計された東漸寺幼稚園。園児や先生、保護者の方や地域の方が交流できる社会活動の場になっています。

幼稚園の内装

こちらは東漸寺幼稚園の内装です。

スタッフ

そういえば、ホームページを拝見したのですが、田中先生は2年間ほど世界の建物を見て回られたんですよね。 もしかして、それらの建物を参考に「社会活動の場」をつくろうと考えていたのですか?

田中先生

そんな大それた理由じゃないですよ。 当時はただ、生活の中での建物と人間の関係性に興味があったんです。

スタッフ

そうなんですね。実際に世界中の建物を見て何か感じるものはありましたか?

田中先生

日本人とは違う様々な感性を持った人々が「建物内でどう交流してきたか」「どのように関係性をつくりあげてきたか」という歴史や人々の違いを感じました。 また、改めて感じたのは、必ず「そこに建物ができた目的がある」ということですね。外の危険から身を守るためだとか。

スタッフ

確かに建物って色んな目的でつくられますよね。

田中先生

はい。 ただ、建物がつくられる目的に統一性はないのに、地方で生活している人たちがいる昔の建物なんかは、全て周りの風景と溶け込んで見えるデザインや形になっているんですよね。 実際は特に周りの風景を意識してつくられていないのにです。

スタッフ

建物を建てた目的がバラバラで特に意識もしていないのに、全部の建物が周りの風景と溶け込んで見えるってすごいですね。

田中先生

そうですね。 私は特に意識していないのに自然に溶け込んだ設計をして、なおかつ建物と社会と人がより密接につながっている昔の設計の仕方から「学ぶべきことがある」と考えています。

田中先生

なので、私の設計のテーマは、自然と建物の関係性社会と建物と人との関係性などをロジカルに考えて設計することです。

住宅ができてからの未来まで考えたい

模型写真

スタッフ

田中先生が感じる設計のお仕事のやりがいとは何ですか?

田中先生

自分がイメージしてつくり上げるものがお客さんと共有できて、お互いに満足し合える時です。

スタッフ

どのような瞬間に、「お互いに満足し合えている」と感じるのでしょうか?

田中先生

打ち合わせの段階では、私がイメージした設計を「ことば」で納得してもらえた時です。 さらに言うと住宅が出来た時に、その設計した空間や形をお客さんに「視覚的」にも理解してもらえた時ですかね。 住宅に関して耳でも目でもお互いに納得して理解し合えた時に、満足し合えていると感じます。

スタッフ

なるほど。田中先生は、お客さんと建築士の両方が満足できるようにお仕事にあたっているんですね。 では、今後住宅(建物)を設計するうえで、田中先生の目標はありますか?

田中先生

社会性をもった建物を設計することです。 建物って、建てられた時点で社会の中に存在し始めるじゃないですか。 なので私は、建物が建てられた時点で既に「周りの建物や人にも影響を与え始める」と考えています。

田中先生

だからこそ、私が建てた建物が最終的には、周りの建物としっくり馴染むように設計しています。 そして、さらに建物に居住する方が周りの住民と円滑に暮らしていけるように、先の先まで考えて設計することも意識しています。

スタッフ

なるほど。建物ができてからその先の未来、将来まで考えて設計してもらえるなんて、お客さんはとても心強いと思います。

一つの軸をベースに設計していく

模型の説明をしている田中先生

スタッフ

では、住宅設計において田中先生が特にこだわっていることはありますか?

田中先生

軸を考えて住宅の形をつくっていくことです。 お客さんがイメージした住宅の形や要求を満たすためにたくさんの線をつくるのではなく、「一本の線で多様な要求を満たす」ようなイメージです。

スタッフ

具体的に一本の線でお客さんの要望を満たすとは、どういうことですか?

田中先生

例えば、一本の木の幹があったとき、段々と幹から枝が伸びてきますよね。 お客さんの要望は、この木の枝みたいに後から追加されることもあるかもしれない。 ただ、もし要望が後から増えたり変わってしまったりしても、お客さんの思考の底にある木の幹がしっかりしていれば、最終的に満足できる住宅ができるのではないかと。

スタッフ

なるほど。住宅設計では、「お客さんのぶれない軸を一本見つけるところから始める」というわけですね。

田中先生

そうですね。軸は、お客さんと対話していく中で見つけていきます。 また、お客さんの軸を発見していくのが楽しみでもありますね。 対話で発見したモノがお互いに納得し合えたら信頼関係もできると思いますし、お互いの理想的な仕上がりになると思います。
住宅の写真

こちらは田中先生がお客さんに特に満足してもらえたと語る思い出の住宅内装です。

スタッフ

お客さんと関係性を築くうえで、何か心がけていることはありますか?

田中先生

お客さんが発する「ことば」のイメージを外さないことですかね。 一つの「ことば」って色々派生するじゃないですか。その「ことば」の持つ意味の広がりをしっかり掴んで、形にしていくことが大事だと思います。

田中先生

あとは、相手が伝えてくれる一言、二言を噛み砕いて、何を言いたいのか、何をしてほしいのかを具体化してつくりあげていくことも大事だと思います。 「私がお客さんを理解して住宅をつくる」ぐらいの気持ちで設計しています。

お客さんの住宅づくりの軸を一緒に発見していきたい

田中先生の仕事風景

スタッフ

田中先生が何か大切にされている信念などはありますか?

田中先生

現実的な部分では、トラブルを起こさないことです。 例えば、お客さんと私の認識が違うとトラブルの大きな元になりますので、お互いにしっかり認識を共有するようにしています。 あとは、お客さんの要望を満たしつつも私が求めているコンセプトを陰でしっかり満たすことも大切にしていますね。

田中先生

ただ、お客さんにとっては「お客さんの要望を満たせているか」が重要なので、私の自己満足にはならないようにバランスも意識しています。

スタッフ

なるほど。田中先生がやりたい事とお客さんのやりたい事のバランスを上手にとっているんですね。

田中先生

そうですね。 自分が持って行きたい方向に持って行ってトラブルになってしまうのは良くないので。 「お客さんのやりたいモノが自分のやりたいモノと一緒になる」というのが理想です。

スタッフ

確かに、お互いの目指す方向が一致しているのが一番ですよね。 最後に、これから御社で家を建てたいとお考えの方へ向けて、一言コメントをお願いします。

田中先生

要望は些細なことでもどんどん言ってもらえたらうれしいです。 ことばにすることで、設計に反映できる部分もありますし、どんな要望でも私が一つの軸にまとめますので。

スタッフ

なるほど。先生のほうでお客さんの住宅の軸をつくっていただけるんですね。

田中先生

そうですね。お互いに満足し合える住宅をつくりましょう!

値段感と坪単価

坪単価:60万円~

まとめ

住宅の模型写真

思い描いていた住宅を建てるには、設計者との意思疎通はとても大切です。

田中健一郎さんは、お客さんが全ての要望を話さなくても、自分が汲み取ってお客さんを理解して設計すべきだとおっしゃっています。

そして、さらには住宅を建てた後の未来まで考えて設計したいと語る田中さん。

そこまで深く先まで考えてくれる建築士さんは珍しいのではないでしょうか。

そんな「建物をつくることに、とことん向き合っている田中健一郎さん」に、家づくりの相談をされたい方はぜひ訪ねてみてください。きっと的確なアドバイスをしてもらえるはずです。

詳細情報

会社名 田中健一郎建築研究所
所在地 〒125-0061
東京都葛飾区亀有5-26-1
代表者名 田中健一郎
電話番号 03-5856-3350
営業時間 9:00~18:00
公式HP http://www.ken-architect.jp/
対応する工事 建築の設計監理 住宅(集合住宅含む)の新築、増改築及びリフォーム 住宅の監査、耐震診断
対応エリア 全国
その他 -

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