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早稲田ハウスさんが手掛ける住宅は全戸、健康住宅です。中でも寝室にはこだわりがあり、こだわりの寝室は「究極の寝室」と名付けられ、特許を取得しています。
実は、早稲田ハウスさんが、手掛けるすべての住宅を健康住宅へとシフトされたのは、13年前。ある偶然が重なったことがきっかけでした。その後、入居されたお客様からは、アレルギー症状がおさまり、病院に行かなくなった、薬がいらなくなったとの声が続々と寄せられるようになったのです。
この記事では、早稲田ハウスの金光容徳社長のインタビューをもとに、早稲田ハウスさんが健康住宅を手掛けるに至った理由や、「究極の寝室」とはどのような寝室なのか、どうして健康になれるのかについて、詳しくご紹介します。
健康住宅へのシフトは「3つの偶然」がきっかけ
新松戸にある、宿泊できるモデルハウス「一日わが家」。
スタッフ
早稲田ハウスさんは以前、ごく一般的な住宅を手掛ける工務店さんだったと伺いました。現在のように健康住宅を手掛けるようになったのには、何か理由があったのでしょうか?
金光社長
私たちが健康住宅、特に寝室を重視した住宅を手掛けるようになったのは、今からちょうど13年前に、3つの偶然が重なったことがきっかけです。
スタッフ
金光社長
はい。1つ目の偶然は、当時、早稲田ハウスが設立から30年の節目を迎えていたことです。30年というと、ちょうど会社としての活力が失われていく時期だと言われています。私は自分に問いました。お客様から早稲田ハウスのオリジナルは何かと聞かれたら、何と答えるだろう?と。
スタッフ
設立から30年の節目に、一度振り返る機会をもたれたのですね。
金光社長
しかし、答えは出ませんでした。とすると、先々お客様が早稲田ハウスを選ぶ理由はなくなってしまう。今こそ、早稲田ハウスらしい何かを見つけなければと必死で考えました。
スタッフ
金光社長
そうですね。それでも答えが見つからず、もがき苦しみました。そんなとき、2つ目の偶然が起こったのです。当時、知人からの依頼で住宅を建てることになり、そのご家族の娘さんと顔を合わせる機会がありました。娘さんは当時22歳。全身のアトピー性皮膚炎に悩まれていました。
スタッフ
全身ですか。若い女性にとっては特に辛いことですね。
金光社長
ご家族も娘さんも、やれることは全てやった結果だったそうです。私はそんな娘さんの姿を見て、気の毒でね。何かできることはないかと考えていました。そんな私の耳に、赤ちゃんのアトピーが「住宅」で治ってしまったというニュースが飛び込んできたのです。これが3つ目の偶然でした。
スタッフ
そんなニュースが耳に入るなんて、奇跡のようですね。
金光社長
そうでしょう。ただ、はじめは半信半疑でした。それでも、少しでもアトピーに効き目があるのならと思いまして、ニュースになっていた赤ちゃんのお母さんに会いに行くことにしたのです。お話を伺うと、息子さんは生まれてまもなくアトピー性皮膚炎を発症したそうです。しかし、ある住宅会社さんが手掛ける「健康住宅」に入居後、約2年半で、アトピー完治の診断を受けたというのです。
スタッフ
にわかには信じられない話ですね。住宅にアトピーを治す力があったのでしょうか?
金光社長
私にとっても耳を疑うような話でした。しかし、お母さんが「息子はこの家がなければどうなっていたかわかりません」と涙ながらに話されているのを見て、「この話に嘘はない。早稲田ハウスがつくる家はこれだ!」と感じたのです。その瞬間から、早稲田ハウスが手掛ける住宅は全戸「健康住宅」にシフトしました。
驚くべき方法でアレルギーや喘息、偏頭痛などが改善
インタビュー風景。スタッフと談笑中の金光社長。
金光社長
その住宅会社さんがやっていたことは4つでした。1つ目に、建材には天然素材を使うこと。2つ目に、住宅が建つ土地に120kgの炭を埋めること。3つ目に、基礎の床コンクリートに炭を塗ること。最後に、全ての部屋の床・壁・天井に、遠赤外線効果のある、海洋性ミネラルを含んだ水溶液を吹きかけることです。
スタッフ
驚きですね。土地に埋められた炭はどのような働きをしているのでしょうか?
金光社長
なんでも、炭には浄化作用があるので、まずは炭を埋めて土地を浄化するそうなのです。土地には「いわく付き」のものがあるように、昔、何があったかなんて誰にもわかりませんよね。そこで、良い土地も悪い土地も、とにかく炭で浄化してしまおうというのです。
スタッフ
金光社長
私も正直「こんなことをして何が変わるのだろう?」と思いました。「とんでもない所へ足を踏み入れてしまったかな?」と。しかし、とにかく試してみる他ありませんでした。当時手掛けていた、全身のアトピー性皮膚炎で苦しむ娘さんの住宅を含め、すべての住宅で上記4つを実践したのです。出来上がった部屋は、それまで早稲田ハウスがつくり上げてきた部屋と、「空気」が全く違いました。
スタッフ
金光社長
はい。部屋に入った瞬間に、実感したのですよ。完成した住宅に入居されて3ヶ月ほど経った頃、娘さんにお会いすると、肌の状態が目に見えて良くなっていました。
スタッフ
金光社長
私も驚きましてね、娘さんにいつごろ家の良さに気付いたか尋ねました。すると、一晩寝て、次の日だというのです。いつも触れていたザラッとした皮膚が、なんとなくツルッとしたように感じたそうです。
スタッフ
金光社長
はい。また、その娘さんだけではありませんでした。同時期に入居された方からも続々と、アトピー性皮膚炎をはじめ、喘息、鼻炎、花粉症、偏頭痛などが改善したと連絡が入るようになったのです。
きれいな空気が良質な睡眠に繋がり、健康にも繋がっていた
モデルハウス「一日わが家」の寝室。
金光社長
さらに月日が経つと、風邪を引かなくなった、薬がいらなくなった、病院に行かなくなったという連絡まで入るようになりました。今度は私が信じられなくなってきましてね。「空気が良くなったのはわかるけれど、それだけで体まで良くなってしまうのか?」と。
スタッフ
驚きですね。アレルギーが改善するだけでなく、「健康になった」ということですもんね。
金光社長
そこで、私はもう一度、お客様に詳しくお話を伺うことにしました。すると、皆さんがある共通のことを言っているのに気が付いたのです。それが「よく眠れるようになった」でした。
スタッフ
金光社長
その通りです。それでは、なぜよく眠れるようになったのか。ここで一つ、質問しましょう。人が深呼吸をしてしまう場所と言えば、どこでしょうか?
スタッフ
金光社長
森林も深呼吸をしてしまう場所の一つですね。それでは、なぜ人は森林で深呼吸をするのか。それは、深呼吸したくなるような空気があるからです。早稲田ハウスが手掛けた住宅には、深呼吸したくなる空気があった。体にとって心地のよい空気があった。私はその空気さえあれば、人は誰でも、たとえどんな睡眠障害を抱えた方でも、ぐっすり眠れるのではないかと考えたのです。
スタッフ
家の中が森林のようなきれいな空気であれば、心地よく、深い呼吸ができ、どんな人でも良質な睡眠がとれる、ということですね。
金光社長
そう、その空間を実現したのが、私たちこだわりの寝室、「究極の寝室」です。
「自然の恵み」が免疫力に働きかけ、難病をも緩和
空気の違いを敏感に感じとる赤ちゃん。早稲田ハウスさんは「赤ちゃんにとって心地よい空間は、全ての人にとっても心地よいはず」と、"赤ちゃんの健康"を家づくりの基準とされています。
金光社長
早稲田ハウスが設立から30年間手掛けてきたのは、床は合板、壁・天井はビニールクロス、建物はMDFという新建材の住宅でした。どうでしょう。化学物質だらけですよね。
MDFとは?
MDFは、(medium density fiberboard)の略称で、木片や細かい材木チップと合成樹脂を混ぜ、高温でプレスして作られた木質の建材のことです。
スタッフ
一般的な住宅は皆、同じような素材で建てられていますね。
金光社長
「究極の寝室」は、4つの「自然の恵み」に包まれた部屋になっています。まず、床・壁・天井に炭を塗って、部屋全体を覆います。これが「山の恵み」。次に、床には宮崎県産の飫肥杉(おびすぎ)を敷きます。これが「森の恵み」。次に、壁・天井に稚内産の天然珪藻土を塗ります。この珪藻土は、消臭効果と調湿効果が抜群です。これが「土の恵み」。最後に、海洋性ミネラルをたっぷり含んだミネラルの水溶液を部屋全体に吹きかけます。これが「海の恵み」です。どうでしょう。まるで自然素材の魔法瓶ですよね。
スタッフ
インタビュー前に案内していただいた「泊まれる寝室」は、空気の違いに驚きました。ビルの一室がリノベーションでこれほどまでに変わるのかと。
スタッフが体感した「究極の寝室」。肌で空気の違いを感じました。
金光社長
そう、部屋全体を炭や自然素材で覆ってしまえば、一部屋からでもきれいな空気がつくり出せることがわかったのです。ですから、マンションや一戸建てでも、一部屋から「究極の寝室」にリノベーションできます。
「究極の寝室」は銚子電鉄さんの宿直室や、犬吠埼ホテルさんのお部屋でも取り入れられています。
金光社長
「究極の寝室」には、これまでに多くのお客様から反響をいただいています。特に体調に目覚ましい変化があったお客様には、これから早稲田ハウスでお家を建てられる方に向けて講演をしてもらうこともあります。ここで、茨城にお家を建てられた、野中様の体験談をご紹介しましょう。
私は幼少の頃から、糖尿病や心臓病、喘息など、数え切れないくらいの持病がありました。
以前は両足に下肢装具を着けて、杖がないと歩けない状態が続いていて、車椅子も使っていたんです。今の家に入居する直前は特に体調が悪く、お医者様からは「あなたの病気は一生治りません。このまま寝たきりで、いずれ最期を迎えるだけです」と宣告を受けました。
でも、今の家に引っ越して、最初は気付かなかったけれど、だんだんと体調が良くなっていったんです。
家の中で装具なしで歩けたと思ったら、外でも装具なしで歩けて。「気がついたら私、杖なしで歩けちゃってる!」となってしまって。
今、入居から2年くらいなんですけど、車椅子なんてもうオブジェですね。お医者様からは「この数値でそれはありえない」と言われてしまいました。
具合が悪くて起き上がることもできず、軽い鬱っぽくなっていた時期には、睡眠薬を出してもらっていたこともありました。それでも眠れて2〜3時間だったんです。
今の家ではじめて寝る日も「1〜2時間眠れたらいいかな」と思っていました。でも、気がついたら朝8時を過ぎていて。時計を何度も見直しました。
体がものすごく軽くなっていて、スッキリしたのを覚えています。
【講演中の野中様】
金光社長
この講演の際、野中様とお会いして、私たちは皆びっくりしました。入居前とは別人のように元気になられていたのですよ。
スタッフ
たった2年ほどで、みるみるうちに体調が良くなってしまったのですね。
早稲田ハウスさんの資料。野中様の講演をはじめ、多くのお客様の声が紹介されています。
金光社長
人間は皆、生きていく中で、いろいろな病気のリスクを抱えています。その中でなるべくリスクを減らすためには、個々人が持っている、治す力、「免疫力」を良い状態に保っておかなければなりません。
スタッフ
金光社長
そう。野中様は幼い頃から、現在の医療では治せないほどの難病も抱えていました。だけれど一方で、免疫力という「自分で治す力」も持っていたのですよね。
スタッフ
お客様がもともと持っていた免疫力を、早稲田ハウスさんの住宅、特に「究極の寝室」が後押ししたということですね。
金光社長
その通りです。日々を元気で過ごすためには、1日1日、活動した後にはしっかりと休まなければなりません。休むとは「睡眠」ですよね。私たちは、寝室が変われば睡眠が変わる、睡眠が変われば人生が変わると考えています。寝室から社会を変えていきたいですね。
スタッフ
すごい!一人でも多くの方に早稲田ハウスさんのお家、特に「究極の寝室」を体感してもらいたいですね!
口コミ・評判
早稲田ハウスさんの公式ホームページには、多くのお客様の声が寄せられています。また、他サイトでもお喜びの声が多数掲載されていました。
どのお客様も、打ち合わせや工事中、入居後も、社長をはじめスタッフさんたちが親身になって対応してくれ、心から安心して家づくりができたとおっしゃっています。ここでは早稲田ハウスさんの口コミをたった一部ですが、抜粋してご紹介します。
珪藻土の調湿機能にとても感心しています。
木造物件には以前も住んだことがあり、とにかく空気が乾燥するイメージが強かったのです。木が湿気を吸うので、冬の乾燥時期は特に乾燥していました。
この家ではそれを感じません。冬に空気の乾燥からくる喉の痛みや娘の肌トラブルも起こっていません。逆に、梅雨時期などに湿気を感じることもあまりありません。それらは部屋の湿度計を見ても明らかでした。室内干しの洗濯ものが良く乾きますし、壁の珪藻土の調湿機能にとても感心しています。
また無垢材の床はとても暖かく、子どもたちは冬も裸足で過ごしています。広さや間取りなどで偶然選んだ早稲田ハウスの物件でしたが、今は無垢材や珪藻土などを使った家の良さを強く感じています。
早稲田ハウスさんは色々と相談にのってくださり、いくつも提案をしてくれました
飫肥杉と珪藻土の調湿効果は素晴らしいです。
実は「一日わが家」の時に実験をさせてもらったんですよ。真夏の宿泊でしたが、エアコンを一ヶ所29度にして就寝したんです。起きたら蒸し風呂かと思いきや、からっとしていて爽やかだったんですよ。調湿効果は嘘じゃないですね(笑)
あと、床の飫肥杉の柔らかさがとても気に入ったのですが、珪藻土は擦って削れてしまうかも・・・という不安がありました。ところが住んでみたら気にならないんです。
一部屋だけビニールクロスの部屋があるのですが、違うんですよ。雰囲気が。夜になるとよくわかるんですが、珪藻土の部屋の方が柔らかくて温かいんですよね。あと、匂いも違いますね。
「究極の寝室」で眠るようになって睡眠がすごく深くなりました。
睡眠の質が変わったからか、家が変わったからか、主人が別人みたいになったと思っています。
今までは休む時は何時間でも寝ていましたが、今は休めるというのが活力になって朝早く起きて、夏場なんかは朝から芝刈りしたり、朝食前に何かしたりしています。今まではそれは考えられないくらい疲れを引きずっているのをずっと見てきました。
主人は凄くポジティブで、決めたことは必ずやるんですけど、不眠が原因か体の動かしすぎかでいつか健康を害すのじゃないか心配で。そういうことが、早稲田ハウスさんの健康住宅が気になったきっかけでもあるんです。
早稲田ハウスを知るきっかけは知人からの紹介でした。
早稲田ハウスさんで!と決め手になったのは、実際にプランを出して頂いたりした際に早稲田ハウスの方となら自分が思っていた家をじっくり話し合いながら進められると思いました。空気がきれいでいられる健康住宅にしたいと思いました。
じっくり、ゆっくりと私の意見を聞いて下さり、提案したいただいたお陰で1ヶ所1ヶ所に思い出があり文句なしの住み心地です。引越しして来た日から全く違和感がなく、快適に過ごせております。新築独特なニオイもしなくて、木のとても良い香りが印象に残っています。又、近くに早稲田ハウスさんがいて下さるので”第三の実家”がある様な、何があっても大丈夫!という安心感がとてもあります。
希望していた内容以上のリフォームが出来ました。
娘夫婦が早稲田ハウスさんの提案が気に入り、三年前に新築をしました。出来栄えが気に入ると共にスタッフ、職人さんの評判が良く、他社との相見積りなど無しに工事を依頼しました。
職人さん、特に大工さんの技術が高く大満足でした。また、部門の違う職人さん同士も連携が良く、チーム力を感じました。
女性コーディネーターを交えた器具、素材、配色などの検討では、女性(主婦)としての実践的なアドバイスが多数有り、家内も充分に納得し満足しました。また、ショールームへも同行案内していただき、安心感がありました。
引用:お客様の声|早稲田ハウス
引用:千葉県・M様|いやしろの住まい
引用:早稲田ハウス株式会社の口コミ|リフォーム評価ナビ
早稲田ハウスのインタビューまとめ
金光社長はインタビューの中で、昨今の自然災害について触れられ、「自然を敵に回すと、こんなに怖いことはないのだけれど、答えはやはり、自然の中にあるんじゃないかと考えているんです」とおっしゃっていました。
「自然の恵み」が生み出す空気の中で日々を過ごすことで、自然の持つ大きな力が、私たち一人一人が持つ力をさらに引き出し、より健康に、元気に過ごすための後押しをしてくれるのかもしれません。
早稲田ハウスさんでは、一人でも多くの方にきれいな空気のお部屋を体感してもらおうと、宿泊できるモデルハウスや、赤ちゃんカフェ「nenne」などを運営されています。
まずはぜひ、早稲田ハウスさんのつくる空間を体感しに行ってみてください。
早稲田ハウスの詳細情報
会社名 |
早稲田ハウス |
所在地 |
〒271-0047 千葉県松戸市西馬橋幸町15 |
代表者名 |
金光容徳 |
電話番号 |
047-348-0021 |
営業時間 |
9:00~18:00(水曜日は17:00まで) |
公式HP |
https://www.wasedahouse.co.jp/ |
対応する工事 |
建物企画・設計・不動産業 |
対応エリア |
松戸・柏・流山・市川・三郷(要相談) |
その他 |
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