海老沢工務店

家を建てたいと思い立った時、まずインターネットで情報を集めるという方は多いと思います。ですが、なかには「いろいろ情報がありすぎて良く分からない…」と混乱してしまった経験がある方もいるのではないでしょうか。
東京都杉並区にある海老沢工務店さんは、ホームページなどでの宣伝は一切せず、ひとつひとつの仕事に日夜真面目に取り組んでいる工務店です。今回は工事部長の海老沢秀樹様に、建築のお仕事を目指したきっかけや建築への想いなどを伺ってきました。

ゼネコンで現場監督を経験し、家業を継ぐ

海老沢工務店 外観写真

スタッフ

まずは海老沢様が建築のお仕事を始めたきっかけを教えてください。

海老沢様

自分で積極的に建築の仕事を始めたというよりは、家業だったので自然と建築の世界に入っていったという感じですね。もう他界しておりますが、父が海老沢工務店を創業して、結果的に継いだことになります。

スタッフ

そうなんですね。大学を卒業してそのまま今の会社で働かれたんですか?

海老沢様

いいえ、大学を卒業した後は、いったん他のゼネコンで現場監督として働いていました。最初から父の工務店で働くよりは、外でまずいろいろな経験をした方が良いなと思ったからです。そこで20年くらい働いてから、海老沢工務店に勤め始めました。今年で23年目になります。

スタッフ

ご立派ですね。当時の経験が今に活かされているな、と感じることなどありますか?

海老沢様

具体的に何かというよりは、建築の在り方について学べたことが一番良かったなと思います。建築は完成までに本当にいろいろな工程が必要で、そのひとつひとつをしっかり完成させていかないと成り立ちません。一種のモノづくりですよね。工程だけではなくて、いろいろな職種の人が携わって、協力して仕上げていく。そういう積み重ねが建築にとっては大事だということは、経験を積んだからこそ知ることができた大切なことだと思っています。

スタッフ

長く建築に携わっている海老沢様ならではのステキな考えだと思います。
お仕事は住宅メインですか?

海老沢様

そうですね。創業以来ずっと住宅をメインに、あらゆる構造に対応しています。対設計事務所のお仕事が大半で、地場のお客様からご依頼をいただくというよりは、今まで付き合いがある設計者からお声がかかるケースが多いです。

スタッフ

お付き合いがある設計者様は多くいらっしゃるんですか?

海老沢様

常時お付き合いがあるのは10人くらいでしょうか。長くて20年くらい付き合いのある設計者さんもいますよ。

スタッフ

そうなんですね。逆に営業などはされないんでしょうか?ホームページも無いようですが…。

海老沢様

営業活動は一切していませんね。ホームページを作ったり、大々的に宣伝したりして自分たちを主張することも大切なのかもしれませんが、私は個人的にそういうことは必要ないと思っています。

スタッフ

それはなぜでしょうか?

海老沢様

私たちがどんなことをしているのかは、毎日の仕事を見てもらえればわかることだからです。アピールするよりは、やっぱりひとつひとつの仕事に日夜真面目に取り組むことの方が大事だと思います。例えば約束の時間や工期を守るとか、そういう当たり前に大事なことを当たり前に守って、積み重ねていけばおのずと評価はついてきます。

お客様にどこまでも誠実に、親切に対応するよう心がける

海老沢工務店 部長手振りの写真

スタッフ

海老沢様がお仕事をするうえで大事にしていることを教えてください。

海老沢様

誠実さと親切さを大事にしています。一概に建築と言っても、規模が大きいものから小さいものまでいろいろありますよね。だけど、基本的には1円、2円という小さなお金ではなく、何十万~何千万、果ては何億という大きなお金が動きます。建築する方にとってはひとつの仕事でしかないのかもしれないけど、お客様にとっては、大きなお金を支払う買い物になるわけですね。

スタッフ

確かにそうですね。家を建てると言葉では簡単に言えるけれど、実際はお金も時間もすごくかかります。

海老沢様

そうですね。だからこそ、お客様の要望になるべく応えられるように頑張りたいと思っています。もちろんできることとできないことはありますが、こちらで勝手に「できない」と判断するのではなく、ひとつひとつお客様と話し合って決めていくことはすごく大切だと思います。お客様のことを想って、なるべく親切に対応するようにしています。

スタッフ

ご立派ですね。すごく細かいところまで要望に応えることもあるんですか?

海老沢様

お客様の要望は本当に多種多様なので、全部に応えるとなるとすごく大変なんです。でもついつい聞いてしまいますね…。

スタッフ

海老沢様にとってはすごく大変かもしれませんが、お客様にとってはすごく嬉しいと思います。

海老沢様

喜んでもらえるのはやっぱりうれしいですしね。お客様が無理だろうなと思っていることでも、相談してもらえればこちらで何とかできることもあるので、まずは相談してみてほしいです。相談してもらったうえで、こちらから提案できることも多々あるので、私自身もまずは聞き耳を持つように努めています。

文学や歴史も勉強し、仕事に活かす

海老沢工務店 部長正面

スタッフ

お父様から学ばれたことは何かありますか?

海老沢様

約束を守ることや、お客様に親切に、誠実に対応するという仕事への姿勢ですね。でも父から学んだ、というよりは自然と身に付いたの方が合っているかもしれません。あとはだらだらと仕事をするよりは、メリハリをつけて取り組むということも父から学んだ仕事のスタイルだと思います。

スタッフ

なるほど。仕事をするうえで大切な根本的なことですね。建築のお仕事は楽しいですか?

海老沢様

家が完成してお客様に喜んでいただけた時は、やっぱりすごく嬉しいですね。設計士さんを通しているので、お客様から感謝の声が直接聞けることはあまりないのですが、だからこそ完成の時に良い感想をいただけるのはとても嬉しいです。あとは家を建ててから10~20年経った後に増築の依頼をいただいたりして、継続して仕事を任せていただけることは光栄に思っています。

スタッフ

なるほど。継続してお付き合いをしているお客様は多いのですか?

海老沢様

結構多いですね。仕事の付き合いだけでなく、食事会やBBQに誘っていただくこともあります。

スタッフ

プライベートでのお付き合いもあるんですね!素敵です。

海老沢様

やっぱりお客様とプライベートでのお付き合いもできるほど打ち解けられているというのは嬉しいです。そういうつながりを今後も大事にしていきたいですね。

スタッフ

海老沢のお人柄がなせる業だと思います。

海老沢様

そうですか?でも自分では、一生懸命仕事に取り組めたからこそだと思います。例えば食事や買い物に出かけた時、サービスが悪い店と良い店がありますよね。でも一生懸命頑張っているお店って、良いところが多いし、応援したくなりませんか?

スタッフ

確かに…。なりますね。

海老沢様

私もそうですし、会社全体もそういうものであってほしいと思っています。費用対効果を考えるのではなく、まず一つ一つの仕事に一生懸命取り組む。そのことが一番大事だと思います。

スタッフ

素晴らしい考えだと思います。ほかに普段のお仕事で心がけているなどはありますか?

海老沢様

自分の仕事は、経験ももちろん大事だけど、勉強することもすごく重要なものだと思っています。例えば新しい工法のことなど、建築に関することは当然プロなので勉強しますが、建築以外のことも積極的に学ぶようにしています。

スタッフ

建築以外のこともですか?例えばどんなことでしょう?

海老沢様

例を挙げるなら文学や歴史でしょうか。建築に直接的に役立てるというよりは、見識を広め、自分を高めるために勉強しています。個人的に建築に携わる身として、すそ野を広げることはすごく大事なことだと思っていまして。例えば家を建てたいというお客様にも、いろいろな考え方が合って、いろいろな見方がある。ひとりひとり違う考え方を、自分の中で比較して、取捨選択することは、お客様の要望に応えるためにも大切なことだと思っています。

値段感と坪単価

坪単価:80~100万円

基本料金が80~100万円
ガス、水道、電気などの設備費込みで、基本的に80~100万円となります。

まとめ

海老沢工務店 部長写真

定期的に検査に訪れるアフターサービスや積極的な御用聞きなどは一切行っていないという海老沢工務店さん。その理由を聞くと、「お客様のことを考えると、定期的に行く必要はないと思います。もちろん何か不調な部分があればすぐに直しに行きますよ」と答えてくれました。限りなく無駄を省き、清々しいまでのお客様ファーストを貫いていることがわかりますね。これから家を建てたいとお考えの方や、工務店さんをお探しの方はぜひ海老沢工務店さんに相談してみてください。

         

会社名 海老沢工務店株式会社
代表者名 海老沢秀樹
住所 〒168-0073
東京都杉並区下高井戸1-24-10
電話番号 03-3303-2341
営業時間 9:00~17:00
主な業務 新築建設全般、住宅・店舗のリフォーム
対応エリア 東京23区(一部を除く)