株式会社栄港建設

営業さんと契約を行い、現場監督と打ち合わせをし、職人さんたちの顔も分からずに引き渡され、数年後には担当が辞めていた……なんて事例は、建築業界ではよくあることです。

対応してくれる社員さんがコロコロと変わり、どんな人たちが家を造ってくれているのか分からないと、不安になりますよね。

そんな建築業界の中で、株式会社栄港建設さんは「自分の目の届く範囲で仕事がしたい」という想いで、契約から竣工後のメンテナンスまでを一手に引き受け、お客様へ真摯かつ丁寧な対応をされています。

本記事では、栄港建設さんの代表である岡田社長と岡野専務のインタビューをご紹介します。

最初から最後までお客様へ寄り添う体制と、1から施工していくプロのこだわりをご覧ください。

「目の届く範囲で仕事がしたい」という、創業者の想いを大切に

栄港建設 イベント

栄港建設の社員さんとお客様とで行う餅つき大会の様子。

スタッフ

本日は、宋港建設の代表である岡田社長と岡野専務にインタビューをお伺いします。
おふたりとも、よろしくお願いします。

岡田社長

よろしくおねがいします。

岡野専務

よろしくおねがいします。

スタッフ

では最初に、栄港建設さんの歴史についてお伺いします。
栄港建設さんは、いつ創業されたのですか?

岡田社長

40年前に、私の父が創業しました。私は2代目です。
私は大学を出た後に設計事務所や内装会社を経験してから、栄港建設で働きはじめました。

岡野専務

私は創業当初から経営に関わっていました。
父から「会社を興すから手伝ってほしい」と言われまして、定款作りから携わりましたよ。

※定款(ていかん)……法人や組織における基本的な規則

栄港建設 インタビュー

スタッフ

お父様が創業されたのですね。会社を興したきっかけなどは伺っていますか?

岡野専務

父はもともと、中堅の建設会社でずっと働いていました。
でも、業績が上がり会社が大きくなるにつれて、父がイメージする建築と会社の経営方針がかけ離れていったそうなんです。

岡田社長

父は、自分の目の届く範囲で仕事がしたい人なんです。
自社で契約をして、建物を造って、ちゃんと引き渡して、その後はメンテナンスもして……という流れにこだわっています。

岡田社長

でも、会社が大きくなって年間に何百棟と家を建てることになると、1人で全てのお客様に対応することが出来ないんです。
最初から最後までお客様と関わりたくて、会社を興したと聞いています。

スタッフ

建築やお客様に対して、真摯に向き合っているお父様なのですね。ちなみに、お二人から見てお父様はどんな方なのですか?

岡野専務

とにかく仕事が好きな人ですね。今は89歳なんですけど、毎日現場に来るんですよ。
腰が痛いって言う時もあるんですけど、それでも休んでいるのは嫌みたいで。

岡田社長

本当に元気ですよ。栄港建設は来年で創立40周年を迎えるんですけど、50周年のときも元気に仕事してそうです(笑)。

スタッフ

それは凄いですね。ぜひ50周年のときもお元気でいていただきたいです。

岡田社長

そもそも、50歳の時に会社を始めるって、並大抵のことじゃないと思うんですよ。普通は「これからゆっくりしよう」と思う時期じゃないですか。
でも、仕事や会社が趣味のような人だから、自分のやりたい仕事をやらないと気が済まないんですよ。
経営者としてはワガママですよね(笑)。

岡野専務

確かに、ちょっと勝手な所はあるんですけど、人間的にとても面白いんです。芯を貫いた生き方をしながらも、その想いは決して間違っていなくて
従業員やお客様からも愛されていると思いますよ。

スタッフ

お父様のお人柄がとても伝わってきます。
おふたりも、その想いを基盤にしてお仕事をされているのですね。

建設会社の施工力×建築家の設計力

表彰状

スタッフ

栄港建設さんの強みを教えてください。

岡田社長

設計事務所に特化している建設会社」という点ですかね。普通の建設会社とは少し違って、多くの建築家と提携しながら家づくりを進めています。

スタッフ

施工だけを行うわけではないのですね。
建築家さんと提携するきっかけはあったのですか?

岡野専務

ちょうどバブルが崩壊した時代に不況になり、「自分たちの強みを見つめ直そう」と考えたのがきっかけでした。
もっと門戸を開いて、多様な設計事務所と提携しようと考えたんです。

岡田社長

特定の設計事務所と提携するよりも、多くの設計事務所と提携した方が、より多くのお客さんの要望に対応できますからね。
栄港建設にはもともと設計部が無かったこともあり、積極的に建築家との協力体制を作りました。

栄港建設 インタビュー

スタッフ

設計に特化している建設会社さんは珍しいですね。設計をする上でのこだわりなどはあるのでしょうか?

岡田社長

私たちが「こうしたい」といったこだわりはありません
ただ、毎回違うものをオートクチュールで造っているので、それがこだわりになるのかもしれませんね。同じ建物は2つと造りません。

岡田社長

そのおかげで、今まで造ってきた住宅は1軒1軒全部覚えていますよ。もう600、700棟と建てていますけどね。
今でも見に行けば、「自分たちの造った家だ」って分かります。
それだけ個性的なものが多いですし、1棟1棟丁寧に手がけているからこそだと思います。

岡野専務

確かに、個性的な住宅が多いかもしれません。
うちで住宅を建てたい方は、「自分らしい家で好きなものに囲まれたい」という要望が多いんです。
それを形にしていくのが大切ですね。

岡田社長

あとは、建物のスペックは当然守るようにしています。
建築家のこだわりを貫いて、構造に欠陥が生まれるような住宅は絶対に造りません
そこは施工のプロとして、設計のこだわりとは別に考えている点です。

岡野専務

しっかりとした構造で、かつ夢も詰め込めるような住宅を造りたいですね。
監督が家を引き渡すときに、胸を張ってお渡しできるような家づくりを心がけていますよ。

時間を掛けてじっくりと建築に向き合う姿勢

会社内

スタッフ

お二人にとって住宅を建てる喜びや、やりがいって何ですか?

岡田社長

この世に1つしかない土地で、1つしかない住宅を建てられることです。
毎回違うものを造ることが楽しみであり、プライドですね。

岡野専務

やっぱりお客様にとって、住宅は特別なものですから。
その住宅をきちんとした形で引き渡すことが、私達の務めだと思っています。
完成した空間が素敵だったら私達も嬉しいし、お客様にも喜ばれますから。それがやりがいですよね。

スタッフ

やはり、「1から個性的なものを造っていく」という意識を大切にされているのですね。
では最後に、新築を建てたい方へ向けて家づくりのアドバイスがあればお願いします。

岡田社長

自分が必要としているものを明確にするのが大切だと思います。
住宅への価値観って、人それぞれなんですよ。
うちのお客様は個性的で面白いもの、質の高いものを求める人が多いですね。
だから、それに価値を見出だせる方は、建築家と家づくりをした方が良いと思います。

岡田社長

でも、低予算や最低限の形造りを重視するなら、ハウスメーカーや建売会社に相談した方が良いですね。
人によって、ベストな選択が違うと思っています。

岡野専務

ただ、住宅は何十年も住んでいくものですから。
やっぱり、時間を掛けて何が良いのかを考えてほしいと思います。

岡野専務

営業さんに、「今がチャンスですよ」と言われて決断するのは、あまり良くないと思います。
自分の家族にとってどういう選択肢があって、どういう家が良いのかを考えてほしいですね。

まとめ

栄港建設 外観

栄港建設さんはお客様と建築家とともに、施工のプロフェッショナルとして家づくりをされていました。

創立者であるお父様の想いを土台とし、今もなお徹底してお客様に寄り添った経営体制は、簡単に真似できるものではありません。

個性的で、世界に1つしかない住宅を建ててほしい方は、ぜひ栄港建設さんへご相談ください。

会社名 株式会社栄港建設
代表者名 岡田 雅人
住所 〒223-0059
神奈川県横浜市港北区北新横浜1-7-8
電話番号 045-542-1973
公式HP http://www.eikou.co.jp/
営業時間 9:00~18:00
主な業務 設計事務所に特化した建設会社
対応エリア 東京都・神奈川県