スタジオ ゴウノ

神谷さん

東京都大田区に事務所を構える、studio GO-UNO(スタジオゴウノ)さんは、2021年に創業20年を迎えます。

インタビューにご協力いただいたのは、代表の神谷さん。

どうして神谷さんなのに“ゴウノ”という会社名なのかとお伺いしたところ、
「下の名前が剛(つよし)と言うんですけど、親にすら“ゴウ”と呼ばれるんですよ。そこに、スペイン語で“1”を表すUNO(ウノ)を合わせました。僕が自分ひとりでやっていますよ、というイメージです」
と、にこやかにお答えくださいました。

今回は、そんなスタジオゴウノさんの建築設計の特徴や、神谷さんが建築にかける思いについてお伺いしてきました。

海外の街並みを眺めるのが好きだった大学時代

スタッフ

どうして建築の道を志そうと思われたのですか?

神谷さん

子供の頃からプラモデルを作ったり、牛乳パックを切って工作したりと、細かい作業をするのが好きでした。
実際に建築家を目指すようになったのは、高校2年生のときに漠然と「建築っていいな」と意識するようになったんです。それで、すぐに美大専門の予備校に通って模型を作ったりや絵を描いたりしていました。

スタッフ

昔からものづくりがお好きだったのですね。
ちなみに、大学はどちらに行かれたのですか?

神谷さん

多摩美術大学の建築学科です。
大学時代は勉強もそこそこに、よく海外に行っていましたね。

スタッフ

海外旅行ですか?

神谷さん

大学の主催するツアーで1ヶ月くらいかけてヨーロッパを周遊することもありましたし、夏休みにひとりでアメリカに行って、アパートを借りて過ごすようなこともありました。
アメフトのボールとヘルメット

高校時代には1年間アメリカに留学していた神谷さん。
アメフトに青春を燃やしたそう。

スタッフ

アクティブですね!

神谷さん

ははは。
そういう意味では、大学時代はいろいろなものを見る機会に恵まれたかなと思います。
海外に行って、1番好きだったのは街並みを見ることでした。有名な建築を見に行くというよりは、普段の生活の中に溶け込んでいる風景をよく眺めていましたね。

光や風が入ってくる窓から、季節を感じてほしい

神谷さん

スタッフ

神谷さんのつくるお家は窓が多いイメージがあるのですが、意識して設計されているのですか?

神谷さん

確かにかなり窓は多いかもしれません。
これまで手掛けてきた集合住宅や普通の住宅は、トイレやお風呂まで必ず窓をつくって外から空気が入るようにしています。

スタッフ

何か窓を多くするのには理由があるのですか?

神谷さん

やっぱり明かり換気のためと、あとは季節が見えるようにしたいですね。
密閉されているよりも、外の光や空気が入ってきて季節を感じられるほうが気持ちいいんじゃないかなと思っています。

スタッフ

神谷さんの事務所も、半地下ですけど窓がすごく多いですよね。
これだけ窓が多い事務所は初めて拝見しました。
スタジオゴウノさんの事務所

半地下だが、窓から光や風が入ってくる。

神谷さん

そうですね。光が入るように計算して設計したので、半地下なのに昼間は結構明るいんですよ。

やりたいことが叶えられる家をつくりたい

スタッフ

神谷さんが建築設計をする上で、気を付けていることや大切にされているポイントはありますか?

神谷さん

まずは動線を大切にしています。
お客様ひとりひとり生活スタイルが全く異なるので、それぞれのお客様に合った動線や、望んでいる生活を実現できるような動線を確保できるように意識しています。

スタッフ

お客様に寄り添った設計をされているのですね。

神谷さん

あとは、お客様には「どういう風に暮らしたいですか?」とお尋ねするようにしています。
その上で希望が叶えられるような家づくりをしたいと考えています。

スタッフ

具体的にはどういった家づくりをするのですか?

神谷さん

例えば、読書が好きなお客様からゆっくり読書できるスペースがほしいという希望があったら、階段を一面本棚にしてみてもいいかもしれません。
あとは小さいお子様がいる家庭なら、屋上で子どもが走り回れるように芝生を敷いたり、屋上緑化みたいに木を植えられるようにしたりしてはどうかと提案したことがあります。

スタッフ

やりたいことが叶えられるお家っていいですね!

建築設計は、大好きだし楽しい

スタジオゴウノさんの事務所

随所にセンスを感じる事務所

スタッフ

これまでお客様からいただいた言葉で、特に印象深かったものはありますか?

神谷さん

頼んでよかった、という言葉が1番嬉しかったです。
世田谷の共同住宅をつくったときのことなんですけど、階段が少し変わった造りで、屋上に続く階段を螺旋階段にしたんですね。
その当時、お客様にはお子さんがいたんですけど、その子が「こういう階段がある家は他にはないよね。頼んでよかったね」と言ってくれていたという話を聞いたんです。

スタッフ

それは嬉しいですね。

神谷さん

それに、もしその子が大きくなって自分の家を建てることになったら、僕がつくった家がひとつの判断基準になるじゃないですか。だから、面白い子になるんじゃないかなと思ったり。
こういう、概念を変えられるというのも面白いことだなと思いますね。

スタッフ

確かにその通りですね。
ちなみに「こんなお客様と一緒にお仕事がしてみたい」といった希望などはあるのでしょうか?

神谷さん

いえいえ、もちろんどんなお客様でも大歓迎です。
ですが、強いて言うとすれば、無理難題を言われるのが好きかもしれません。

スタッフ

無理難題ですか!

神谷さん

「これは無茶じゃないか?」というところから設計が始まるのって、面白いじゃないですか。
そういうときには、やってやるぞと意気込むよりは、ああでもないこうでもないと試行錯誤して希望に近付けていくのが好きですね。

スタッフ

いろいろ考えた上で、お客様に引き渡して喜んでいただけたら、きっと嬉しいのでしょうね。

神谷さん

そうですね、やっぱりやりがいは非常に大きいです。
好きこそものの上手なれと言いますか、建築は大好きですし、すごく楽しいです。

まとめ

建築の仕事が大好きだと笑顔で語ってくれた神谷さん。
インタビューでは、終始、神谷さんの気さくなお人柄が感じられました。

新しいお家で、あなたはどのような暮らしがしたいですか?
神谷さんに相談すれば、きっと希望が叶えられるお家をつくってくれるはずです。
ぜひスタジオゴウノさんに足を運んでみてくださいね。

会社名 一級建築事務所 Studio GO-UNO
代表者名 神谷剛
住所 東京都大田区山王1-39-3
電話番号 090-8513-7896
公式HP http://go-uno.com/
営業時間 10:00〜18:00
主な業務 建物企画・設計・監理
対応エリア 全国(交通費別途)