長谷川拓也建築デザイン

長谷川拓也建築デザインさんは、栃木県宇都宮市に根を下ろし、20年以上も住宅設計を手掛けられている設計事務所。

栃木県、ひいては宇都宮市を知り尽くした長谷川代表の設計は、都内の家づくりとは一風変わった味わいを魅せてくれることで評判です。

地元の生活スタイルを理解し、地元の自然素材を使い、地元の大工さんたちが施工をすることで、あなたに「栃木県で家を建てる意味」を与えてくれます。

本記事では、そんな長谷川代表の栃木愛や、それに基づく家づくりの真髄をご紹介します。

どれだけ大きな建物でも、細部にまでこだわる建築を

施工例

スタッフ

長谷川代表が、建築家を目指したきっかけはなんですか?

長谷川代表

絵を描きながら仕事をしたいな」と思ったのが最初のきっかけですね。
ただ、画家を目指すのは流石に厳しいと考え、理系を専攻していたこともあって自然と建築学科に進学していました。

スタッフ

絵がお好きなんですね。それは、やはり幼少の頃から

長谷川代表

本格的に油絵なんかを始めたのは高校の時ですけど、今思えば祖父が絵や習字が好きだったので、小さい頃から教え込まれていましたね
好き嫌いというよりは、絵を描く習慣が根付いていた感じです。それが当たり前というか。

長谷川代表

今はコンピューターを使って図面を描くことが多いですけど、パースを手描きで作成したりもします。
今ではパースを描いているその時間が、唯一の息抜きかもしれませんね(笑)。
パースとは
住宅、建物の外観や室内を立体的に描いた絵のこと。主にお客様に説明するときに用いられます。

スタッフ

絵を描くことが、長谷川代表が建築の道へ進んだルーツなのですね。
建築学科に進学されたとのことですが、大学時代に印象深い出来事はありましたか?

長谷川代表

アトリエ系の設計事務所でアルバイトを始めたことですかね。
大学の校内に貼ってあった募集要項を見て、応募したのがきっかけです。

長谷川代表

当時は寝る間も惜しんで、必死で模型を手作りしていました。コピー機もありませんでしたから、先輩が手描きした図面をまた手で写して形にしていたんですよ。
その時は「県庁建て替えプロジェクト」なんて大きな夢を見ていましたから……毎日楽しかったですね。

長谷川代表

ちなみに、当時設計事務所でアルバイトしていた仲間とは、今でも付き合いがあります。
今では全員独立して、各々が設計事務所を開いていますよ。実際に働くうちに、みんなモノづくりに目覚めちゃったんでしょうね。

スタッフ

なんとも感慨深いお話ですね。もしかして、大学卒業後はその設計事務所に就職されたのですか?

長谷川代表

そのとおりです。社員になってからは、仕事を1人で任せてもらえたので、若くして経験を積ませていただきました。
工務店さんの見積りから、お客さんとの打ち合わせまで全部です。設計事務所で働いていた時期は、とても勉強になりましたね。

スタッフ

最初から1人で担当できるのはすごいですね。当時から住宅をメインに手掛けていたのですか?

長谷川代表

いえ、公共事業などが主だったので、ビルなどの大きな建造物を手掛けることが多かったです。
ですが、当時の所長からは「どれだけ大きな建築でも、小さな部分にこだわれ」と教わりました。小さな部分というのは、住む人の使い勝手や居心地のことです。

長谷川代表

人の通る道や手すりの配置などの細かい部分こそ重要だということです。
どれだけ大きな建物でも、そういったミニマムな部分が積み重なって大きな建物になると教わりましたね。

スタッフ

「小さな部分を積み重ねて大きな建物になる」という考え方は素敵ですね。現在の長谷川代表の作品を拝見すると、その考え方が活かされているのが分かります。

絵に題名を付けるように家のイメージを決める

施工例

スタッフ

ホームページを拝見したのですが、長谷川代表が設計された住宅には、それぞれキャッチコピーが付いていますよね。あれは設計する前に決めているのですか?
→長谷川代表の作品はこちらから

長谷川代表

最初から決めることもあれば、打ち合わせの最中に決めることもありますね。
僕にとってキャッチコピーを決めるのは、「絵の題名を考えること」に似ているんです。

長谷川代表

絵には、完成する時に必ず題名が付いています。
でも、題名は絵を描く前に決めることもあれば、描いている最中、描き終わってから決める時もありますよね
それと同じ感覚で、毎回違うタイミングでキャッチコピーを決めています。

スタッフ

絵が好きな長谷川代表らしい感性ですね。では、あのキャッチコピーにはやはりこだわりが強いですか?

長谷川代表

僕自身は大切にしていますけど、それをお客さんに押し付けないように気をつけています
だから、コンセプトは最後の最後まで秘密にしたりもしていますね。

スタッフ

ええっ、そうなんですか?

長谷川代表

というのも、設計事務所に勤めていた頃、作り手のこだわりを押し付けるあまり、お客さんに不快な思いをさせてしまったことがあったんです。
先ほど「設計事務所で働いたのはいい勉強になった」とお話ししましたが、こういった失敗体験が一番勉強になりました。
その時に、あんまり押し付けがましいのは良くないなと思ったんです。

長谷川代表

とはいえ、設計者としての主張は必要です。なので、お客さんと家を造っていく中で、自然とキャッチコピーが生まれるのが理想なのかなと思います。

栃木県の素材と職人さんが紡ぐ家づくり

施工例

スタッフ

長谷川代表の、家づくりのこだわりはなんですか?

長谷川代表

栃木県の素材を使うことには、昔から一貫してこだわっています。
栃木県は、杉の産地として有名なんですよ。栃木は他にも多くの自然素材に恵まれているので、その自然素材を家づくりにどう活かすかを考えています。
主に格子外壁などに使用していますね。

スタッフ

栃木県の素材にこだわるようになったきっかけは何だったのですか?

長谷川代表

お付き合いしている工務店さんの中に、地産の木材にこだわっている方がいまして、その工務店さんの影響が大きいですね。
あとは、地元の大工さんから栃木の自然素材の良さを教わったのも、栃木の素材にこだわるようになったきっかけのひとつです。

長谷川代表

栃木の自然素材は非常に優秀ですし、何より建具屋さんと直接取り引きができるので、素材を安く、好きな形で仕入れられるんですよ。
こういったサービスは誰でも受けられるわけではなく、地元にいるからこそ融通を利かせていただいているんです。

スタッフ

まさに、栃木県でずっと家づくりをされている強みですね。

長谷川代表

あとは、やっぱり地元の工務店の大工さんたちも、栃木県の職人さんが多いんですよ。
ちなみに、栃木県の大工さんは技術力が非常に高いです。日光東照宮を建てた家系から続いていますからね。
「地元の素材」を使って「地元の職人さん」が建てる。これにこだわることが大切だと思っています。

スタッフ

栃木県ならではの特色を存分に活かしているわけですね。これは、お客様にも喜ばれるのではないですか?

長谷川代表

そうですね。ただ少し残念なのは、栃木県の人にはあまり素材の良さが伝わっていないことです。
栃木に住んでいると地産の素材が当たり前になっているので、特別感は薄いと思います。

長谷川代表

ただ、県外のお客さんからは非常に需要が高いですね。わざわざ県外からいらっしゃる方は、やはり栃木の素材と職人さんによる家づくりを希望されることが多いです。「栃木県で家を建てる意味」を大切にされているのだと思います。

スタッフ

長谷川拓也建築デザインさんは、その「栃木県で家を建てる意味」を提供できる設計事務所というわけですね。

栃木愛が為せる設計力と提案力

住宅説明会の様子

住宅説明会の様子

スタッフ

このあたりのお家を見ていると、敷地が本当に広いと感じます。私の体感ですが、都内の倍は広い印象です。

長谷川代表

そうですね。栃木のお家は60坪でも最小なくらい土地が広いです。都内だと、20~30坪のお家が多いですよね。

スタッフ

60坪が最小ですか!広く感じるのも納得です。
ちなみに、広い土地での設計ではどんなことを意識されるのですか?

長谷川代表

やはり、外からの見え方は大切ですね。
都内のお家では正面からの見え方を重視されるのですが、栃木では3方向、4方向からの外観を美しく整えます
あとは、広い家の中でどうやって風や光を通していくかも、大切にしているポイントです。
同じ住宅設計でも、都内と栃木での設計方法は全然違うと思います。

スタッフ

では、東京の設計士さんが栃木で設計をしても、簡単にはいかないのですか?

長谷川代表

そう思いますね。たとえば、栃木では「車が絶対に必要」という価値観が根付いています。
昔、東京の建築家さんが栃木で家を造った時、敷地内に車を停める場所を設けなかったんですよ。
私が「どこに車を停めるんですか?」と聞いたら、「どこかで駐車場を借りましょう」と言っていました。

長谷川代表

でも、それは栃木だとありえない価値観なんです。
これだけ広い土地があるのですから、車を停めるスペースを造らないと損ですよ。

スタッフ

地場ならではの生活スタイルを把握されているのですね。
そういえば、ガレージが家の中にあるお家も手掛けられていますよね。あの発想、私はとても驚きました。
→ガレージが内蔵されているお家

長谷川代表

意外かもしれませんが、「車を家の中に入れる」という考えをお持ちの方は沢山いらっしゃいます。
敷地内にただ駐車スペースを造るのではなくて、その人の生活スタイルに合わせて、車を置く場所を考えないといけません。
1人1台は当たり前で、中には3台4台とお持ちの方もいらっしゃいますから。

スタッフ

やはり土地柄、車での移動が多くなるからこそですよね。
もしかして、自転車やバイクの普及も広かったりするのですか?

長谷川代表

広いですよ。何を隠そう、宇都宮市は「自転車の街」なんです。毎年、森林公園では自転車の大会が開かれますし、道路には自転車用の通路が用意されています。
高級自転車、いわゆるロードバイクをお持ちの方も多いですね。

長谷川代表

この前のお客様は自転車を10台もお持ちで、それを並べられるスペースが欲しいと仰っていました。さらに、自転車のトレーニングルームまで造ったんですよ。
結局、家の3分の1は自転車関係のスペースになりました(笑)。

スタッフ

よく「ペットは家族」と言う方がいますけど、その方は「自転車が家族」という感じですね。
でも、そういった地場特有の価値観を共有できるのも、宇都宮市でずっと家づくりをしている強みですよね。

長谷川代表

そうですね。長年この土地に居ますから、地場のことには詳しいと自負しています。

まとめ

長谷川代表

長谷川拓也建築デザインさんは、栃木県の建材と職人さんにこだわり、地場ならではの生活スタイルに合わせた家づくりをされています。

長谷川代表のお話から、栃木県への愛、そして栃木県に住む人への愛がひしひしと伝わってきました。

栃木県で住宅を建てる際は、ぜひ地場を知り尽くした長谷川拓也建築デザインさんへご相談ください。

会社名 長谷川拓也建築デザイン
代表者名 長谷川 拓也
住所 〒321-0132
栃木県宇都宮市雀の宮1丁目6−1 パインハウスⅡ 105号室
電話番号 028-678-9173
公式HP http://www.adt-design.net/
営業時間 9:00~17:00
主な業務 建築の設計及び監理
店舗・施設・地域のコンサルティング・ブランディング業務
各種イベントの企画・設計・広告制作業務
工業デザインの企画・制作・広告制作
土地利用の計画
工務店とのコラボレーション企画
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