イイヅカアトリエ

飯塚さん

注文住宅の相談に来る方のほとんどは、新しいお家の具体的なイメージが固まっていないそうです。

とはいえ、マイホームをつくるのは一生に一度。
こだわりたい気持ちはあるけど、どこまでできるのか目安を立てるのは簡単ではありません。
そこでオススメしたいのが、設計事務所のイイヅカアトリエさんです。
代表の飯塚さんは「誰にでもできるような提案では、建築家としての存在意義がない」と言い切ってしまうほど、使命感をもって設計をされています。
そこで、飯塚さんの建築に対する想いやこだわり、建築家こそが提案できる設計についてお話をお伺いしてきました。

提案力こそ建築家の存在意義

スタッフ

飯塚さんはもともとはゼネコンで仕事をされていたそうですね。

飯塚さん

ゼネコンでも仕事はしていました。
でも、経験をつむにつれて「今度はこの仕事をやってくれ」「終わったら次はこっちの仕事を頼む」といった感じで、完成までひとつの仕事をやらせてもらえる機会は少なかったですね。
会社としては仕方ないのかもしれませんが、何度も続くと疲れてしまって。
ひとつのプロジェクトに最初から最後までたずさわりたくてゼネコンを辞めました。

スタッフ

せっかく設計しても完成まで携われないのはちょっと寂しいですね。

飯塚さん

なので、お家を建てる方には家を買ったという喜びだけでなく、一緒につくったことを喜んでほしいと思っています。
形のないところから、建物が完成するまでに携われるっていうのはなかなかない機会ですからね。

スタッフ

建築へのこだわりは何でしょうか?

飯塚さん

どこにでもあるものではなく、常に何かひとつ新しいことを提案しいくように心がけています。

飯塚さん

例えば、アップルのアイフォンだって何度もモデルチェンジしていますが、毎回なにか新しく機能が進歩していますよね。でなければ誰も買ってくれません。安価で高機能なものは他にもいっぱいありますから。

スタッフ

常に革新的なアイディアを提供していくわけですね。

飯塚さん

僕ら建築家が新しいものを提供できなくなったら存在意義はないなと思っています。
なので、あえて自分のスタイルを作ろうとも思いません。

スタッフ

さすがです。自由な発想で設計をするだめですね。

飯塚さん

中には、奇をてらっていると言う方もいるかもしれませんが、それとは違います。
建築家である以上、お客さんとの接点の中で何か新しいものをつくっていかなければなりません。
結局、お金を出すのはお客さんです。ですから、最終的にはお客さんに幸せになってもらいたいと常に思っています。

スタッフ

自分勝手に造りたいものをつくるだけじゃだめなんですね。

飯塚さん

それこそ、建築家が画家や彫刻家、アーティストとは違う職業だと思います。
アーティストは気に入ったものを買ってもらうわけですが、私たち建築家はまず、お客さんに気に入ってもらわなければなりません。
そのうえで、お客様の気に入る建物を具現化してあげる必要があるわけです。

スタッフ

ちなみに、どのようにしてお客様の要望を具現化していくのでしょうか。

飯塚さん

基本的にはゼロから話を聞いてイメージを膨らませます。はじめからイメージを持って相談に来られる方はほとんどいらっしゃいません。

スタッフ

てっきりお家を建てたい人たちは、みなさんどんな家にしたいのか既に決まっているものだと思っていました。

飯塚さん

むしろ、既にイメージが固まっているなら、それに近いハウスメーカーを探せばいいと思います。
どちらかといえば、施主さんが言うことを形にするのは僕らの仕事ではありません。
施主さんが考えていることを遥かに超えたところで仕事ができないと設計者はいけないと思っています。

スタッフ

施主さんが考えていることを遥かに超えたところですか?

飯塚さん

ハウスメーカーさんやハウスビルダーさんでも思いつくような提案をしているようでは意味がありません。
「こういう住まい方ってどうですか?やってみませんか?」「こんな暮らしはどうでしょう?」といったように、お客さんでも気づかなかった理想の暮らしにたどり着けるように提案してあげたいですね。

建築で一番大事にしているのは心意気

建物の模型

スタッフ

お仕事をされるうえで、心がけていることはありますか?

飯塚さん

施主さんが来てくれといったら、どんなに遅くても次の日までには必ず駆けつけるように徹底しています。
これは自分が尊敬してい建築家さんに影響されて今も続けていることです。

飯塚さん

施主さんに呼ばれるということは何か困っているから呼ばれるわけです。だから僕はそのスピードを大切にしていますね。
連絡があったら来週に..とかではなく、「今からいきましょう」って答えるようにしています。お施主さんも思っている時に来てくれるのが一番ですからね。

スタッフ

簡単にはできないですよね。

飯塚さん

だからびっくりされます。
でも、私は今行かなかったらもう二度と仕事はないと思ってやっています。結局、お客様は素人なので、建築の中身がいいのか悪いのかは分からないわけです。
でも、心意気っていうのは伝わります。
「スケジュール調整します」と言っている時点で僕はダメだと思っています。結局、日程を調整しているってことは大勢の中の一つとしか思っていないことではないでしょうか。
これから唯一無二のものを作るといってるのにそれじゃ作れないですよ。

スタッフ

建築家と聞くと、敷居が高いと思う方は多いと思います。
でも、飯塚さんのように連絡してすぐに来てもらえると、なんだか敷居も下がりそうですね。

飯塚さん

ありがたいことに、私は建築を色々な人から教えてもらいました。
ゼネコンに居た時、ある上司が「会社で働いていたらそんな安い物件あとに回せばいいんだよ、という人もいる。でもそれは違う。お客さんからしたら必死に銀行を周って集めてきたお金かもしれないんだ。それを自分たちが大切にしてあげなくてどうするの?」とアドバイスして下さいました。

スタッフ

素敵な上司ですね。

飯塚さん

結局、情熱には情熱でかえってくるのかもしれないですね。
だから私は、施主さんをお客さんだとも思っていないのかもしれません。一緒に建てる仲間という感覚でしょうか。

スタッフ

飯塚さんの人柄が伝わるお言葉ですね。
飯塚さんとお家がつくれたら本当に楽しいと思います。

まとめ

建物の模型

施主さんの思いを超えた提案ができてこそ、建築家としての存在意義がある、と強い使命感を語ってくれた飯塚さん。

想像を超えたお家を提案したい。お家は一生に一度の買い物だからこそ、妥協してほしいという飯塚さんの想いが伝わってきました。
注文住宅で自分だけのお家を建てたいあなた、ぜひ飯塚さんに相談してみてください。

会社名 合同会社 イイヅカアトリエ
代表者名 飯塚拓生
住所 〒112-0011
東京都⽂京区千⽯4-25-10
電話番号 03-5976-0396
公式HP http://iizuka-a.jp/
営業時間 9:00~18:00
主な業務 住宅・店舗・事務所等の企画・設計・監理、
保育園の企画・設計・監理
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