株式会社アトリエ・ヌック建築事務所

皆さんが家づくりをする上でこだわりたいことは何ですか?

自分の家を建てる時には皆さんそれぞれ理想やこだわりたいと思うところがあると思います。

株式会社アトリエ・ヌック建築事務所さんはお客様のご要望をただお聞きするだけでなく、お客様の要望に対してプロならではの視点から、より良くするためのアドバイスをして下さいます。
いわゆるホームドクターのような事務所さんでとても頼りになり信頼できます。

他にもとても素敵なお考えをお持ちですのでインタビューを見ていきましょう。

日常をさらけ出してつくるオンリーワンな家


スタッフ

お二人が大切にしている家づくりのこだわりなどはありますか?

勝見様

基本的には日本、特に近くの山の木を使った家にしているのがこだわりですね。
うちはこの木の家を求めてきてくれる人が多いです。
また、オンリーワンな家をつくることもとても大切にしています。

スタッフ

オンリーワンな家づくりとは具体的にどの様なことですか?

勝見様

建主さんと生活のイメージを共有し、建主さんが暮らしやすく使いやすい住まいを一緒に考えるんです。
そのために建主さんの現在の自宅に必ずお邪魔させてもらって、生活の様子を見せてもらっています。
ご家族の日常や大事にしている習慣を話してもらい、それを形にする家だからオンリーワンなんです。
しかもこれを木の造りの中で実現することを大切にしています。

スタッフ

木にとてもこだわっていらっしゃるのはなぜですか?

勝見様

日本人は昔から森とすごく深く関わって生きてきたので、この日本の林業の文化を途絶えさせてはいけないと思っているからです。
私たちは森から酸素や木材などの資源をもらい、その森を私たちが手入れすることで保たれてきました。この深い関わりが昔から私たちの生活の中にあったはずなんですよね。なので私は、この日本ならではの文化を途絶えさせたくないと考えています。

こだわりの木の家

スタッフ

なるほど、確かに私たちにとって森は重要ですし、これからも大切にしていきたいものですよね。
木の造りにすること以外に設計で大切にしていることはありますか?

勝見様

建主さんの要望をただ聞いて形にするのではなく、より良くするためのアドバイスをしていることです。

勝見様

こうしたいと言われたら何故それが必要で、こういう問題があると言われたら何故それが問題だと思っているのかなど、建主さんのお話を詳しく聞いています。

代表 新井様

そうすることで、じゃあその要望を叶えるためにはこうしたほうが良いなどプロの視点からさまざまな選択肢を提案できます。こういったことが建主さんとの信頼にも繋がるので大切にしています。

スタッフ

それは頼もしいですね。やはりプロの方に提案してもらえたら安心して自分の要望を任せられますよね。

代表 新井様

そうですね。その人や家族に一番合うものを提案できるよう深く考えています。
また、建主さんから依頼して貰う前に我々が行う家づくりをよく知ってもらうことにもとても力を入れています。

スタッフ

プレゼンにも力が入っているんですね。どの様に行っているのですか?

勝見様

今まで担当したお家を実際に何軒かみてもらいます。そこで見てもらうだけでなく、実際に今住んでいる人のお話しも聞いてもらっています。

スタッフ

それはなかなか出来ない経験ですね。リアルな声が聞けますし、依頼前に考えている方にとっては本当に参考になりますよね。

勝見様

そうですね。建主さん同士でいろんなことをお話されていますよ。どうしてここに依頼したのか、具体的にどういうところが良かったのかというところまで住んでいる方が本当にオープンに話してくださるのでこちらとしても有り難いです。

スタッフ

確かに実際に建てた方のお話しは説得力がありますよね。
皆さん実際に建てた家を見に行ったりお話を聞くといった経験をすることで、ただ一方的に説明されるよりも納得できるのではないかと思います。

勝見様

建主さんからしたら、写真や私たちの説明だけでは実感が湧きにくい事もあると思います。一方的なプレゼンを長々とするよりも、実際の家を見に行ったり住んでみての生の声を聞くほうが建主さんにとっては良いに決まってますよね。

面積以上の魅力で溢れる幸せな空間づくり


スタッフ

アトリエ・ヌックさんは小さな木の家が多い印象ですが、お客様の中には図面の面積だけ見た時の狭さなどを気にする方もいらっしゃいますか?

代表 新井様

そうですね。
30坪を望んでいらっしゃる方にプレゼンで28坪と伝えた時、少し狭いのではと心配されていました。
そこで、以前に建てた27坪のお家にお連れしたところ、とても広く感じてくださったんです。
後から「あの家は27坪なんですよ」と伝えたら、びっくりされていました。

スタッフ

やはり実物の空気感は違いますよね。
面積が狭くても広く感じさせるために様々な工夫をされていると思いますが、具体的にどのようなことをされていますか?

勝見様

例えば子供部屋を普通とは違ったつくりにしてコンパクトにしています。
一般的に子供部屋は6畳なければと思う方が多いのですが、子供部屋は何でも揃う広く快適な場所である必要はなく、その分の面積はリビングなど皆の空間に割いたほうが良いです。それに、実は子供、特に男の子は秘密基地のような狭い空間が好きだったりするんですよ。

スタッフ

分かります。押入れのような自分だけの空間になるものが好きなんですよね。

勝見様

そうなんです。
以前リノベーションしたお家で、天井を剥がしてロフトをつくってそこを子供部屋にした時、リフォームに興味がなかったお子さんもとても喜んで気に入ってくれました。
ご両親にとってもメリットはあります。6畳の部屋が散らかっているのを見るより、ロフトで見えないところが勝手に散らかってくれていた方が絶対ストレスにならないですからね。

天井を壊してつくったロフト

スタッフ

それは良いですね。ロフトって子供からすると、なんだか夢がありますよね。
ひと目見た時、家が散らかって見えないのもとても良いアイデアですよね。

勝見様

そうなんですよね。家づくりは面積が狭いからつまらないとか寂しいんじゃなくって、工夫をしていかにその空間を楽しむかで面積以上のものが出来上がると思うんです。
その限られた空間を思う存分楽しんでほしいんですよ。

スタッフ

工夫して空間を楽しんでほしいという考え方が本当に素敵だと思います。家は楽しく過ごしやすいのが一番ですから、工夫が大事ですよね。

代表 新井様

そうですね。ですが無理に面積の狭い家を推しているのではないんですよ。
敷地条件、コストに縛りがあるからうまく空間設計をしているだけなんです。

代表 新井様

子供部屋だってきちんと理由があって本当に6畳必要だという人もいらっしゃいますから、それはきちんと要望通りに設計していますよ。

代表 新井様

ただ、なるべく面積の無駄を出さないでコンパクト、でも高密度な家にしたいと思っています。
暮らしを犠牲にしない空間づくりと木の家づくりが、コストという面でうまく噛み合っていないといけないのでなかなか難しいですけどね。

代表 新井様

また、大きい家だと後々のメンテナンスやコスト面など大変なことが多いので、コンパクトな家にしておいたほうが良いですね。

スタッフ

そうですよね。一生その家に住むことを考えたら将来の生活までしっかり考えておいたほうが良いですよね。

代表 新井様

そうですね。
ですがこれだけ設計で工夫を重ねていることも、実際に形にしてくれるつくり手があってのことと言えます。

スタッフ

やはり工夫をたくさんしている分、それ相応の技術が必要になるということでしょうか?

代表 新井様

ものすごい技術が必要というよりも、細かい作業を丁寧に取り組んでくれる人が良いなと思いますね。私は信頼できる何組かのつくり手とお付き合いしています。また、仕事を見せてもらい、この人になら頼めるかなというように新しい大工さんを探したりもします。

スタッフ

なるほど。それは安心できますね。家づくりにおいて信頼関係が大切だということですが、お客様と工務店さんをお繋ぎする際に何か意識されていることはありますか?

勝見様

早くから場所、タイミング、内容なども考慮してこの建主さんにはこの工務店さんが合うなと思ったら決めておいて、見学の時に顔合わせしておいてもらうことです。

スタッフ

それは信頼関係を築くためにも、事前に打ち解けてもらうことが目的ですか?

勝見様

もちろんそれもあります。
もう一つ重要なのは、基本設計の時から工務店さんに関わってもらうことで、コストについて相談ができることです。こうすることで、計画の早い段階から建主さんにリアルなコストを示すことができます。

スタッフ

確かにリアルなコストを知れるのは大きなメリットですね。
また完成後も色々と不安はつきものですが、関係性は繋がっていますか?

勝見様

そうですね、完成後のつながりもとても大切にしています。
早いうちから顔合わせをしてもらう事もあって、工務店さんが「一緒に頑張りましょう」、「コストの面でも出来る限り頑張りますから」と言ってくださるので、とても良い雰囲気で工事が進行していきます。

代表 新井様

このように工務店さんと仲良くしていただくことで、完成後のメンテナンスの時にとても相談しやすくなるんです。
もちろん私たちもしっかりサポートしていきますが、直接連絡を取って頂いたほうが建主さんにとっても効率がいいですからね。

スタッフ

工務店さんにも一緒に頑張ろうと言ってもらえるのは心強いですね。やはり、よりよい関係を築いていくことで良いことがたくさんありますね。

勝見様

そうですね。建主さん、設計者、つくり手が協力して楽しくつくりあげていくので、最後に終わったあとは皆さん「もう終わっちゃったのか」とおっしゃるんです。それだけ楽しんで頂けたらこちらとしても嬉しいですよ。

まとめ

株式会社アトリエ・ヌック建築事務所さんはお客様の暮らしに寄り添ったアイデア満載なお家づくりをされていることがお分かり頂けたと思います。

狭くても工夫すれば面積以上の物を作れるという考え方は本当に素敵ですよね。
また、信頼関係もうまく築いていけるように配慮してくださいます。

株式会社アトリエ・ヌック建築事務所さんが気になった方は一度ご相談してみて下さい。

会社名 株式会社アトリエ・ヌック建築事務所
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