一級建築士事務所吉デザイン設計事務所

吉川 直行さん

茨城県つくば市を拠点に、住宅や店舗、オフィス、ホテルなど、様々な建物を手掛けている吉(きち)デザイン設計事務所さん。

そんな吉デザイン設計事務所の代表である吉川さんが手掛ける住宅は、シンプルでモダンながらも”他にはない”デザインが特徴的。
なぜこんなにも独創的で美しいデザインが生まれるのか。

その裏側には、過去の経験や海外で見てきたものに影響されたうえで、「自分にしかできない設計をしてあげたい」と強く感じる想いがありました。

吉川さんが他にはないデザインをつくり出す理由や、住宅設計を手掛ける上で大切にされている想いを、ぜひご覧ください。

“他にはない”デザインが生まれた理由

スタッフ

ホームページに載っている、吉川さんが手掛けたお家を拝見いたしましたが、とても新鮮に感じました。とくに外観。こんな素敵なデザイン、今まで見たことがありません。

家の外観

家の内観

吉川さんが手掛けた住宅「Shift Block」

吉川 直行さん

ありがとうございます。室内のデザインにもこだわりはありますが、外観のデザインは特にこだわって設計しているんです。
家の外観

吉川さんが手掛けた住宅「Clip Box」

スタッフ

やはりそうなのですね。こんな他にはないデザインを手掛けるようになったのには、何か理由があるのでしょうか?

吉川 直行さん

はい。今の設計スタイルに行き着いたのは、ヨーロッパに住んでいた頃に見たものや、独立前に経験したことが大きく影響しているのだと思います。
私はヨーロッパに憧れていたこともあって、昔イタリアのミラノに住んでいたんです。そこでは、新しい建物や家具、インテリアなどをたくさん見てきましたが、どれもシンプルでモダンなデザインが施されていました。
今まで見たこともないデザインに触れて感動したことで、私自身も自然と影響を受けたのだと思います。

家の外観

家の内観

吉川さんが手掛けた住宅「Circle House」

スタッフ

イタリアで見てきた様々なデザインは、新鮮そのものだったのですね。
ちなみに、いつ頃からヨーロッパに憧れていたのですか?

吉川 直行さん

小学3年生くらいの頃です。また、その頃には建築家になるとも決めていたんですよ。

スタッフ

子どもの頃からヨーロッパに憧れがあったうえに、将来のお仕事まで決めていたのですか。

吉川 直行さん

そうなんです。そして20代の頃、「なぜ自分はこんなにもヨーロッパに強い憧れがあるのだろう」と不思議に思ったので、前世が見える知り合いに私の前世を見てもらったんです。
その結果、一番近い前世ではロンドンでインテリアデザイナー、その前がパリで建築家、さらにその前はローマで建築家をやっていたみたいで。
これを聞いた瞬間、なるほどなと思いましたね(笑)。

吉川 直行さん

スタッフ

ヨーロッパに強い憧れを持ったり、建築家の仕事をしたりすることは、吉川さんの運命だったのですね(笑)。

スタッフ

では、今の設計スタイルが生まれたもう1つの要素、独立前に経験されたことは何だったのでしょうか。

吉川 直行さん

独立前は、無印良品が手掛ける「MUJI HOUSE」という会社で住宅を手掛けていました。私はMUJI HOUSE立ち上げメンバーの一員だったこともあり、立ち上げ当初は帰る時間が終電になってしまうほど忙しかったです。
でも、今思うと、無印ならではのシンプルで無駄のないデザインが、今私が手掛けているデザインを形作った要素の1つになっているのだと感じます。
ちなみに、今は外注でMUJI HOUSEさんからもお仕事をいただいていますよ。

スタッフ

ヨーロッパで体感してきたシンプルでモダンなデザインと、MUJI HOUSEさんの無駄のないシンプルなデザイン。
2つの要素をうまく融合しているからこそ、吉川さんにしか生み出すことのできないデザインに仕上がるのですね。

私にしかできない設計を全身全霊全力で手掛けたい

家の外観

家の内観

洗面台

吉川さんが手掛けた住宅「Cover House」

スタッフ

では、住宅設計を手掛けるうえで大切にされている想いは何でしょうか。

吉川 直行さん

お客様とのフィーリングを大切にしています。
そのため、家づくりの依頼を頂くのはとてもありがたいのですが、お客様との相性が合わないと感じたらお断りしています。逆に「この人と家づくりをしたい」と感じたら、建築家として全身全霊全力を尽くしたいと思っています。

スタッフ

家づくりには、つくり手と住まい手の相性が大事だということですか。吉川さんとフィーリングが合う方はどんな方なのですか?

吉川 直行さん

そうですね……こんな方と合う、と断定的に言えるものではなくて。
例えば、私の方から「こういうのがいいと思うんですけど、どうでしょうか?」とお聞きしたときに、お客様が「それいいですね!」と共感してくれたり。
逆に、お客様のほうから「この色にしたら素敵な仕上がりになりそう」と伝えてくれたときに、私が「それいいかも!」と共感したり。

吉川 直行さん

吉川 直行さん

フィーリングの合う合わないに、年齢が近いことや同じ趣味を持つことが関係しているわけではなくて。言葉を交わさなくてもお互いの考えていることがなんとなく分かるような、そんな関係性のことです。
実際、フィーリングが合う人と打ち合わせを重ねれば重ねるほど、家はどんどんいいものに仕上がっていくんですよ。

スタッフ

つくり手と住まい手の家づくりへの想いや方向性が一緒だからこそ、素敵なお家に仕上がっていくのですね。

家の外観

家の内観

吉川さんが手掛けた住宅「Nostalgic House」

スタッフ

お客様とのフィーリングを大切にされるようになったのはなぜですか?

吉川 直行さん

独立してからまだ間もない頃に、「お客様が高い設計料を払ってまで私に設計を依頼するのは、私にしかできないことに期待してくださっているからだ」と気づいたからです。

吉川 直行さん

吉川 直行さん

そんなことがあったときに、「せっかく私に頼んでくれているのだから、私にしかできないような設計をしてあげたい」と思うようになったんです。
他にはないデザインに仕上げることにこだわっているのも、この経緯があったからかもしれません。

スタッフ

吉川さんが建築家の視点で、まずお客様の要望を具現化する。
そして、吉川さんから出た提案に対して、お客様が共感する、逆もまた然りで、お客様が提案したものに対して吉川さんが共感する。これを繰り返すことで、他にはないお家が生まれる。
そんな住む人にとって特別感のあるお家を、吉川さんとともに手掛けてみてはいかがでしょうか。

建物の外観

ホテルのバスルーム

吉川さんが手掛けたホテル「HOTEL PAT INN」

値段感と坪単価

坪単価:70万円~120万円

まとめ

吉デザインさんの事務所

吉デザインさんの事務所

吉デザインさんの事務所内

吉デザインさんの事務所の室内

吉デザイン設計事務所さんでは、住宅設計を手掛けるほか、レンタルスペースの経営や、家具や雑貨のネット販売、新しい事業としてはデンマークにコワーキングスペースと宿泊施設が一緒になった建物の経営など、様々な事業をされています。

また、家具や雑貨のネット販売に関しては、吉川さんがデザインしたものを今後販売していく予定で、現在は試作品の作成段階。近い将来「きち」というブランドで展開するそうです。

どんな家具や雑貨が販売されているのかが気になる方は、吉デザイン設計事務所さんのホームページからONLINE SHOPへ、ぜひアクセスしてみてください。

シンプルでモダンなお家に合う家具や雑貨がズラリと並んでいますよ。

吉デザインの社員さんたち

吉デザインの社員さんたち

会社名 一級建築士事務所吉デザイン設計事務所
代表者名 吉川 直行
住所 〒305-0817
茨城県つくば市研究学園4丁目6-3
電話番号 02-9886-5682
公式HP https://www.kichi-d.com
営業時間 9:00~18:00
主な業務 住宅、店舗、オフィス、ホテルの設計監理
オリジナル家具、雑貨の販売、レンタルスペースの経営
コワーキングスペース、デンマークの宿泊施設の経営
対応エリア どの地域、場所でも対応可