一級建築士事務所ナフ・アーキテクトアンドデザイン有限会社

ナフ・アーキテクト&デザインの代表、中佐さん

ナフ・アーキテクト&デザインさんは、東京広島を拠点に、様々な建物を全国で手掛けている設計事務所さんです。
「建てたお家で生活を思いっきり楽しんでもらいたい」。そんな想いで住宅を手掛けられています。

そんなナフ・アーキテクト&デザインさんの設計スタイルは、建主さんとじっくり会話をした上で、住んだ後の暮らし方を細かく提案すること。そのため、お家が完成するまでの期間は約1年半ほどかかります。

今回は代表の中佐(なかさ)さんに、コンセプトを設定してから建物を手掛ける理由、建主さんとの会話に時間を掛ける想いをお伺いしました。

自分の手掛けた建物をたくさんの人に楽しんでもらいたい

ナフ・アーキテクト&デザインの代表、中佐さん

スタッフ

中佐さんは、建築士として設計のお仕事をされていると思いますが、建築に興味を持たれたのはいつごろなのですか?

中佐さん

大学の進路を決めるときですね。
私は当時から、車が好きだったので、車全体の設計やデザインを仕事にしたいなと思っていました。ただ、学科選びは将来の仕事を決める大事な選択だったので、大学で機械工学科の先生をしている父に相談したんです。
機械工学科とは
ものづくりついて様々なことを学ぶ学科。
例えば何かものを作る際に、どのように設計すればいいか、ものが壊れないためにはどんな設計をすればいいのか、どんな加工方法でものを作るのかなど、機械に関わる様々な過程を研究しています。

参照元:機械工学科の勉強内容|しゃる日記

スタッフ

お父様は大学で機械工学科の先生をされていたのですか。理系に詳しいお父様ならいいアドバイスをしてくれそうですね。

中佐さん

父の研究室出身の学生さんには、有名な自動車メーカーにお勤めされている方がいたからだと思うのですが「必ずしも車全体を設計できるとは限らないらしいよ」と教えられまして…。どうやら私の思い描いていたお仕事とは違ったみたいなんです。
どうしたものかと悩んでいると、が「建築だったら建物をトータル的に手掛けられるんじゃない?」とアドバイスをくれたんです。
ナフ・アーキテクト&デザインの代表、中佐さん

スタッフ

もしかして、お父様のその一言が建築学科に進むきっかけだったのですか?

中佐さん

はい。単純かもしれませんが、父のその一言で、「建築って面白いかも!」と感じたんです。
なにか1つのものを最初から最後まで手掛けられるお仕事をしたい思いが強かったので、それが建築学科へ進む決め手だったのだと思います。

スタッフ

お父様の一言が無ければ、建築との出会いは無かったのですね。

スタッフ

実際に大学で建築を学んでみて、建築の楽しさや面白さは感じられましたか?

中佐さん

はい。ただ、大学で学んだことよりも、ニューヨークにあるグッゲンハイム美術館を見たことがきっかけで建築にのめり込むようになりました。
大学2年生のときに、父がニューヨーク旅行に連れて行ってくれたときに初めて見たのですが、ニューヨークで様々な建物や街並みをたくさん観光した中でも、特に心惹かれる建物でした。
グッゲンハイム美術館とは
ニューヨークのアッパーイーストサイド、セントラルパークに隣接した場所にある、近現代アート美術館です。
NY グッゲンハイム美術館
設計者は有名な建築家、フランク・ロイド・ライト。
グッゲンハイム美術館は個性的なデザインであることから、ニューヨークのアイコンとして人気の高い建物です。

参照元:グッゲンハイム美術館 見どころ|ニューヨークブログ

スタッフ

とても個性的な建物ですね。外観を見ただけではとても美術館に見えません。
この美術館のどんなところに惹かれたのですか?

中佐さん

この美術館には、「こんな意図のもとでこの形に仕上げた」、という分かりやすい説明書きがあったんです。
「こういう意図があったから、こういう形になったんだ」と分かったことで、そこに展示されている美術品を建物とセットで、自分なりに解釈して楽しむことができていました。
まさに、建築の面白さを初めて感じた瞬間でしたね。
このグッゲンハイム美術館を見てからは、私もフランク・ロイド・ライトのように、設計者やクライアントだけでなく建物を見た人たちにも、その形やデザインに至った経緯を共有できる建物をつくっていきたいと思うようになりました。

スタッフ

この美術館を見た多くの方は、建物の個性的なデザインに注目されると思います。しかし中佐さんは、デザインに注目しながらも、個性的なデザインに至った理由が大事であることに気付いたのですね。
たしかに、建物のストーリーを感じられるからこそ、建物の空間やデザインをより一層享受できるのかもしれませんね。

コンセプトづくりに時間を掛け、ひとつひとつの暮らし方を提案

ナフ・アーキテクト&デザインの代表、中佐さん

スタッフ

中佐さんが、住宅設計をする上で大切にされていることは何でしょうか。

中佐さん

建主さんは、これから建てるお家での理想の生活は想像できても、具体的な暮らし方までを想像することは難しいと思うんですよね。
なので、建主さんがお家に住んだときのことを想像しやすいように、最初のプレゼンテーションの時点で、なぜこのデザインや間取りにしたのかを必ず説明しています。

スタッフ

お家の完成形や空間の距離感を、図面だけで想像するのは難しいですからね。お家に住んだ後のことまでプランニングをしてくれるのは大変ありがたいです。

中佐さん

さらに、そのデザインや間取りが建主さんにとってどんなメリットをもたらすのか、どんな楽しみ方があるのかを、細部までお話しさせていただいてます。
ナフ・アーキテクト&デザインの代表、中佐さん

スタッフ

ちなみに、設計をする前に建主さんと打ち合わせをすると思うのですが、建主さんの要望やお家へのこだわりをどんな風に引き出しているのですか?

中佐さん

新しいお家に対して、何を期待しているのか、どんなことを楽しみにしているのかなど、お家に対する想いを中心に聞くようにしています。
お家は人生で一度建てるか建てないかの高いお買い物ですから、誰しもマイホームに憧れを持っていますよね。その想いや夢をなるべく反映したいので、建主さんとの会話にはじっくり時間を掛けています。

スタッフ

御社のホームページで住宅事例のページを拝見した時、設計期間がとても長いなぁと感じていましたが、建主さんのお家に対する想いを引き出した上で、お家での暮らし方を細かく提案されているからなのですね。

中佐さん

やはりご依頼いただいたからには、できるだけ建主が後悔することがないようにしたいですからね。なので、お家それぞれのコンセプトづくりには時間が掛かってしまいます。
木で作ったパズル模型

木で作ったパズル模型です

スタッフ

では、住宅設計のどんなところにやりがいを感じますか?

中佐さん

何にもないまっさらな土地から、建主さんと一緒に大きな建物をつくりあげられるところですね。手掛けたお家が完成するたび毎回グッときます。また、たくさんの方が私の設計したお家を見たときに、お家のデザインを楽しんでいただけていると思うと嬉しいです。

建主の想いを実現できる家づくり

ナフ・アーキテクト&デザインの代表、中佐さん

スタッフ

今まで建てたお家の中で、印象に残っているお家はありますか?

中佐さん

そうですね。どのお家も思い出に残っていますが、しいて上げるとすれば、年配のご夫婦と一緒に建てた鎌倉のお家です。
ご要望が、「いつか息子家族に引き継げるようなお家にしてほしい」、「家族がお家に遊びに来てほしい」とのことだったので、その2つをコンセプトにしてお家をつくりました。
鎌倉のお家

こちらが中佐さんの手掛けられた『鎌倉のお家』
写真:矢野紀行

中佐さん

そのお家を建主さんに引き渡した後、建主さんから嬉しい報告を頂いたんですよ。なんと、息子さんご家族は前住まれていたお家よりも頻繁に遊びに来るようになった上に、寝る場所の取り合いをするほどお家を気に入ってくれたそうです。それを嬉しそうに話す建主さんの喜ぶ顔が、今でも印象に残っていますね。

スタッフ

自分の手掛けたお家でお客様の想いが叶えられたと思うと、つくり手としても嬉しいですよね。

中佐さん

逆に、もしご夫婦お二人の趣味嗜好でお家を建ててしまったら、息子さんに引き継げなかっただろうし、ご家族がそこまで頻繁に遊びに来ることもなかったかもしれません。
コンセプトを設定してから建てることは重要だと、改めて感じた出来事でもありました。
鎌倉のお家

『鎌倉のお家』の室内
写真:矢野紀行

スタッフ

中佐さんの建てたお家で、建主さんにどんな暮らしをしてほしいですか?

中佐さん

建主さんと一緒に手間ひまかけてつくったお家ですから、全力でお家の生活を楽しんでほしいです。
また、お家に遊びに来た人に、「ここはこういう思いでつくったんだよ」、という風に楽しく説明してほしいですね。

スタッフ

それを聞いた人も「だからその素材なんだ」、と納得して楽しめるでしょうね。
ナフ・アーキテクト&デザインの代表、中佐さん

スタッフ

これから新築を建てる方へ、お家づくりのアドバイスをお願いします。

中佐さん

最近は家づくりの常識にとらわれる必要が無くなってきており、お家の在り方は多様化しているので、既成概念を外して夢を持ったまま家づくりに臨んでほしいです。
漠然としたイメージだけだと満足感のあるお家はつくれないと思うので、いろいろなお話しを重ねて、建主さんの想いを建築で表現できたら嬉しいなと思います。
だからこそ、「後悔のない家を建てるんだ!」という熱い気持ちで一緒に家づくりに参加してほしいですね。

スタッフ

ナフ・アーキテクト&デザインさんの住宅事例のページには、お家がどんな条件のもとでどんな意図でつくられたのかを詳しく掲載されています。
ぜひこちらから、ナフ・アーキテクト&デザインさんの家づくりに対する想いを感じてみてください。

口コミ、評判

ナフ・アーキテクト&デザインさんの口コミを見てみると、中佐さんがいかに建主さんの様々な要求でも丁寧に対応する姿勢で、諸条件の制約があっても居心地のいい環境を実現されているかがよく分かります。

こちらの要望にも決して出来ないとは言わず、様々なアイデアで昇華させていく手腕には妻と共に関心しきりでした。

実際に打ち合わせが始まってからも、中佐さんの考えるプランに毎回新鮮な驚きと楽しみがある中で、漠然と不安に感じるところも汲み取ってもらい、とにかく丁寧に進めていただけました。また、こちらの要望にも決して出来ないとは言わず、様々なアイデアで昇華させていく手腕には妻と共に関心しきりでした。
この家に住み始めてから1年半が経ちますが、帰り路に外から見る我が家、玄関からリビングに落ち着くその間、廊下からガレージを覗いた時もいまだにワクワクさせられます。そして、狭小な敷地にも関わらず、吹き抜けからの陽の光がリビングに差し込み、心地良い風が家の中を吹き抜けると、やっぱり建築家にそして中佐さんに設計をお願いして良かったと改めて感じるところです。

限られた予算内で、当方の細々とした要求に対応してくれました

①依頼内容:終の棲家としての一軒家の設計を依頼しました
②仕事を依頼したポイント:限られた予算内で、当方の細々とした要求に対応してくれました
③サービスの感想:住み始めて1年5ヶ月になりますが、快適に過ごせています。バリアフリーなので、足がつまずく所が無く快適。部屋の空間が広く外の樹木が見え自然を満喫できるにも拘らず、冬季燃料費は以前住んでいた家と同じ位。納戸が広く収容が容易。将来レイアウトの必要が出ても、壁の撤去・位置変更が容易で安心感があります。古都鎌倉に上手く整合/予算内で収まった/特に不具合が出ていないとすべて満足です。

中佐さんは、課題解決能力(設計での提案力)が飛びぬけて素晴らしいと思います。

中佐さんは、課題解決能力(設計での提案力)が飛びぬけて素晴らしいと思います。予算的に決して楽ではなかった案件の上、私達の要望はすごく多くて大変だったと思います。特に、妻の開業用待合と家庭用玄関を上手に融合して、空間提案していただけるなど、本当に感謝しております。
また、明るく・解放感のある設計かつ、限られた予算の中、家具を含めて家全体のバランスが取れた設計をして頂きました。メインのダイニングテーブルも製作していただいたのですが、椅子は無印の商品を組み合わせて、価格を調整しながらも見栄えはオーダー風に見せるなど、妻の満足度はすこぶる高いです。
工事監理もすごく丁寧で、現場の大工と良く議論していただき、お金をかけなくても家の完成度が格段に上がるように、本当に細部までしっかりと作って頂きました。
今回、中佐さんに設計をお願いして良かったと思います。素晴らしい家に住むと、妻や娘の笑顔も多くなり、金額では買えない本当の価値を、私達家族は手に入れられたと思います。

当初全く想定していない使い方ですが、来客および自分の空間のプライバシーを守りつつ、一つ屋根の下に居られるので快適です。

自宅は約12坪の狭い敷地で、隣接した家と内壁同士でくっついていたので非常に悩んで、友人の紹介で中佐さんを紹介していただきました。
当初は、私の一人暮らし用の3階ベッドルーム、2階リビングダイニング、1階両親が来訪した時に使う家として設計していただいたのですが、各フロアごとに分離していることが功をそうしてか、1階のゲストルームには外国人の友人が長期滞在するなどAirbnbのような利用の仕方もできるようになりなした。
これは、当初全く想定していない使い方ですが、来客および自分の空間のプライバシーを守りつつ、一つ屋根の下に居られるので快適です。

思いを伝えれば伝えるほど、きちんと反映してくださるので、打ち合わせを重ねるたびに安心できました。

リフォームの設計をお願いしました。
ものすごく狭いスペースに、あれこれと要望を詰め込ませてしまったような気がしておりますが、結果、大満足です。
私の要望ひとつひとつを丁寧に受け止めていただき、それを形にする際のセンスというのか感覚というのか、素人にはわかりませんが、さすが!の一言でした。
狭小なうえに立地も奥まったところにあり、役所の手続きにも散々苦労をおかけしました。
どんな場面でも真摯に対応していただき、心強かったです。
思いを伝えれば伝えるほど、きちんと反映してくださるので、打ち合わせを重ねるたびに安心できました。
この家、大切にしていきたいです。

打ち合わせは、こうあるべきという押しつけのスタンスではなく、こちらの意向をよく汲み取ってくれます。

今思えば、この会話から仕事を進めていく過程が想像することできて依頼する決め手となったんだと思います。
最初の段階でお互いの価値観を確認して、信頼関係を築けたことがトラブルなく進行できた秘訣です。
 打ち合わせは、こうあるべきという押しつけのスタンスではなく、こちらの意向をよく汲み取ってくれます。予算削減プランの打ち合わせでは、ストイックな削減案を提案する私に対しては最低限の住まいとしての機能の必要性を冷静にアドバイスをしてくれましたし、妻の不安解消にも丁寧な説明で尽力してくださいました。東京と新潟での遠距離打ち合わせも多かったですが、スカイプやメールで滞りなく進行できました。
 設計に関しては、土地のもっているメッセージ性をコンセプトに反映するタイプの方です。中佐さんの設計案件は一見すると、インパクトのある外観が多くヴィジュアル志向の印象ですが、アートでなく住まいをつくる姿勢で一貫されているので、ひとつひとつの意匠に明快な理由があります。大胆な表現でありながら、実は日本古来の間取りであったり、考え方が意匠に盛り込まれている点が最大の魅力です。

こちらからの細かな希望が数百にも及ぶなか、それらをリスト化し、すべてを設計に反映していただけましたので非常に満足です。

【大胆かつ繊細な設計士さんです。】
二世帯住宅の設計をお願いしました。
コンセプトのフェーズでは非常に大胆な発想でご提案いただきました。素人では絶対に思いつかないさすがと思えるご提案でしたので、中佐さんにお願いしようと決めました。
詳細設計の段階では、こちらからの細かな希望が数百にも及ぶなか、それらをリスト化し、すべてを設計に反映していただけましたので非常に満足です。
同じ車好きということもあり、竣工後もお友達付き合いをさせていただいております。

引用:中佐昭夫/ナフ・アーキテクト&デザイン|houzz

まとめ

ナフ・アーキテクト&デザインの代表、中佐さん

笑顔のステキな中佐さん

住んだ後の細かな暮らし方までコンセプトを設定する徹底した設計で、後悔のないお家づくりをされているナフ・アーキテクト&デザインさん。
お家に漠然とした理想しかなくても、住む人の想いをしっかりと汲み取り、住む人に合った最適なお家を設計してくれます。

建主さんだけでなく、お家に遊びに来た人、外からお家を見た人でもデザインを享受できる、そんなお家をナフ・アーキテクト&デザインさんとともにつくってみてはいかがでしょうか。

会社名 一級建築士事務所ナフ・アーキテクト&デザイン有限会社
代表者名 中佐 昭夫
住所 〒158-0083
東京都世田谷区奥沢2-12-3 丸長ビル202
電話番号 03-5731-7805
公式HP https://www.naf-aad.com
営業時間 9:00~17:00
定休日:土日祝
主な業務 建築とインテリアの設計、現場監理、家具と照明器具のデザイン
その他上記に関連する業務全般
対応エリア 全国(交通費別途)