OCM一級建築士事務所

インタビュー中

建築士事務所と聞くと、「建築に関しては何も知識がないから」と、敷居が高く感じられるかもしれません。ですが、建築士さんは設計を手掛けるエンジニアでありながら、家づくり初心者のよきアドバイザーです。

OCM一級建築士事務所の大島健二社長は、お家の外観イメージはもちろん、室内の細かなところまで、図面だけでなくイラストを描いて見せることで、お客様のご要望を引き出しながら、住宅の設計をされています。

この記事では、東京の下町、浅草橋で事務所を営む大島社長のインタビューを元に、大島社長のお人柄や、設計に対する思いやこだわり、ハウスメーカーとは一味違った家づくり法についてご紹介します。

「住宅の設計」を世の中から求められてやってきた

事務所正面

スタッフ

なぜ建築士というお仕事を選ばれたのですか?

大島社長

学生の頃からものづくりに関わる仕事をしたかったからです。いずれは美術館とか、大きな建物の設計をしたいと思い、大学で建築を学び、設計事務所で修行して、その後独立しました。

スタッフ

若い頃からずっと建築を学ばれてきたんですね。

大島社長

学生時代は建築の勉強ももちろんですが、片道切符でヨーロッパへ行って、現地の電車に揺られながらヨーロッパの建築を見る、なんてこともしていました。気ままな旅でしたが、その経験は今も活きていますね。自分で考える姿勢もそうですが、デザインにも深みが出るというか。

スタッフ

今ではお仕事の90%ほどが住宅の設計とのことですが、住宅の設計にお仕事を絞られたきっかけはあったのですか?

大島社長

きっかけは特にないのですが、世の中から「大島、お前は住宅をやれ」と求められているように感じながらここまでやってきました。求められたら精一杯やる。住宅の設計ももちろん好きですからね。

スタッフ

では、今でも住宅以外の設計もされたいとお考えですか?

大島社長

そうですね、たまに店舗などの設計も手掛けていますが、住宅とはデザインがまったく違うので楽しいですよ。今は住宅の設計で手一杯ですが、求められれば教会でもお寺でも、いつでも準備はできています

お客様のご要望が一戸一戸のスタイルになる

事務所内のようす

スタッフ

施工例をいくつか見せていただきましたが、どの建物も洗練されたデザインで素敵でした。

大島社長

嬉しいですね。でも、私は特徴的なデザインの家を建てようとは考えていないんです。建築士仲間にも「大島さんのお家は一戸一戸まったく違いますね。スタイルがないですね」なんて言われることもあるけれど、それは褒め言葉だと思っています。

スタッフ

スタイルですか?

大島社長

建築家というと、自分のスタイル・芸風を持っている人も多いんですよ。例えば、白い箱のようなデザインがその建築家のスタイルで、あらゆる建築を白い箱風にデザインするとか。確かに見る人や依頼する人にとっては、スタイルがある建築家はわかりやすいですよね。

スタッフ

大島社長にはその「決まったスタイル」がないと?

大島社長

私は、かっこよくて住みやすくて機能的、それでいてお客様のご要望がにじみ出てくるような、そんな家を建てることにこだわっているので、自分のスタイルは特にないんです。

スタッフ

お客様一人一人のご要望を聞くとなると、時間も労力も必要ですよね。

大島社長

でも、「大島さんのおまかせで」と言われてしまうと、設計は楽かもしれないけれど、ちょっと物足りないんです。お客様と1年ほどじっくりとやり取りする中で、ご要望を「住宅」という形にしていく。大変だけれど楽しいんです。それが一戸一戸のスタイルになるのですから。

イラストで引き出す、細かな要望

著書

文筆家としての活動もされている大島社長。本や雑誌記事の執筆も多く手掛けていらっしゃいます。

スタッフ

お客様とのやり取りの中で、大切にされていることはありますか?

大島社長

お客様はいきなり図面を出されてもなかなかイメージできないと思うんです。ですから、私ははじめに設計の進め方のプレゼンテーションを行う気持ちでお客様とやり取りしています。

スタッフ

プレゼンテーションですか?

大島社長

まず、ゆっくりと話し、専門用語は使わないようにしています。また、打ち合わせのときにはお家のイメージをイラストで描いて伝えます。するとお客様から「こんな洗面台は好きじゃなくて」というような意見も出てくる。
実際のイラスト

大島社長が描かれたイラスト。実際に使用する家電などを描きこみ、コンセントの位置まで確認することもあるそう。

スタッフ

イラストを見て、具体的なイメージが湧いてくるんですね。

大島社長

イラストで見ると、自然に「天井は」「照明は」「フローリングの色は」と希望が出てくる。それをこちらもキャッチできますし、お客様も「大島さんとならこんな風に少しずつ家づくりしていけるんだ」と思ってくださるんです。

スタッフ

お客様としても安心感がありますね。細かいところまで自分の要望が反映されていくというのは。

大島社長

そこが我々と、ハウスメーカーさんたちとの違いですよね。何もわからないところからでも、建築士と一緒なら理想が詰まった家が作れるんです。

図面にも「建てる人」への配慮を

大島社長斜めから

スタッフ

家づくりで特に心がけていることはありますか?

大島社長

私たち建築士は、設計だけを担当しています。実際に家を建てるのは工務店さんや大工さんたちです。また、地場によって依頼する工務店さんは違いますから、ただデザインして終わりではなく、どんな工務店さん、どんな大工さんが見ても建てられる図面、作りやすい図面にするようにしています。

スタッフ

建てる側への配慮も欠かさないということですね。

大島社長

それはもう大前提にありますね。また、そこまで気を配らなければ、現場が混乱して、ひいてはお客様にも影響を及ぼしてしまいます。設計を任された以上、お客様には余計な心配や費用をかけさせない、その点は大いに心がけていますね。もちろん、工事の進捗度に応じて現場を訪れ、監理も行っています。

標準仕様でもいいものであれば提案する

説明中

スタッフ

他にも「ハウスメーカーさんとはここが違う」というポイントはありますか?

大島社長

ハウスメーカーでお家を建てる方々は、住宅設備などを自分たちで検討しますよね。例えばキッチンであれば、ハウスメーカーさんは標準仕様のものを大量に安く仕入れられるシステムを持っています。でもお客様は標準仕様の上にオプションを選びすぎてしまって、結局高くついてしまう。

スタッフ

標準仕様では機能が足りないんじゃないかと思ってしまうんですよね。

大島社長

標準仕様でもきちんと選べば、機能も十分で、いいものもあるんです。ですから私たちも、いいものであれば、まずは大手メーカーの標準仕様から提案することもあります。そのほうが機能も必要十分で、安いですからね。もちろんお客様のこだわりがあれば、それを聞いた上での提案ができます。

スタッフ

キッチン一つとっても、建築士さんのアドバイスを受けられるのは心強いですね。

大島社長

私たちがお客様に細かなアドバイスができるのも、ハウスメーカーさんとは異なる点ですね。建築士との家づくりでは、建った後の建物はもちろん、このような家づくりのプロセス自体も楽しんでいただけると嬉しく思います。

口コミ、評判

OCM一級建築士事務所さんに寄せられた、お客様の声をご紹介します。

夜のライトアップがまた素晴らしいです

どうもありがとうございました。夜のライトアップがまた素晴らしいです。感動しました。
楽しいひと時を、ありがとうございました。
(引用:2015年7月26日投稿コメントより|大島社長Facebookページ
参考 2015年7月26日投稿大島社長Facebookページ

まとめ

OCM一級建築士事務所さんでは、家づくりに関して知識のない方々にも、部屋の様子がやわらかに表現されたイラストを交えながら、お客様のこだわりや要望を引き出し、世界に一つしかないお家をデザインしています。

また、大島社長は特に和風木造建築のデザインを得意とされています。モダンの中にも和を取り入れたデザインは、味わいがあり、どこかあたたかみを感じます。以下リンク先で施工例が紹介されていますので、ぜひご覧ください。

参考 住宅 : OCM一級建築士事務所OCM一級建築士事務所

なお、OCM一級建築士事務所さんでは「無料家づくり相談」を随時行っています。家づくりをご検討中であれば、まずはご相談からでも、ぜひ一度訪ねてみてはいかがでしょうか。

会社名 OCM一級建築士事務所
代表者名 大島 健二
住所 〒111-0053
東京都台東区浅草橋5-19-7
電話番号 03-3864-1580
公式HP https://ocm2000.exblog.jp/
営業時間 9:00~17:00
主な業務 建築設計・監理、リフォーム
インテリア・家具・照明・サインなどのデザイン
対応エリア 東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・兵庫県