株式会社三栄建設

馬場さん

関東を中心に新築戸建て、リフォームを手掛ける株式会社三栄建設さんのご紹介です。

この記事では代表の馬場さんのインタビューをもとに、三栄建設さんが創業当時から大切にしてきた住宅建築に対する想いや、お客様に寄り添った家づくりを続けられている理由について詳しく紹介していきます。

木のぬくもりが感じられる家を建てたい」「実績が豊富な工務店にお願いしたい」「納得の行くまでしっかり打ち合わせをして建てたい」という方は、ぜひ参考になさってください。

常にお客さんの気持ちで考え家を建てる

馬場さんの作業風景

スタッフ

これまで、たくさんの住宅を手掛けてこられたと思いますが、馬場さんから見て建築の楽しさはどういったところにありますか?

馬場さん

白紙の状態から何かをつくりあげていくところですかね。
絵を描く時はキャンバスに下書きをして、本線を書き足して、それから色を入れていくじゃないですか。
建築も同じで、真っさらな状態から話を聞いて、相手のお客さんの要望に極力近づけた提案をして、さらにプラスアルファの綺麗さや美しさも詰めていくわけです。

スタッフ

確かに、何もない状態から家をつくりあげていく過程は、絵画などの芸術にも通ずる楽しさがありそうですね。

馬場さん

ただ、建築は図面の段階であれば間違っていてもやり直しができますが、工事が始まってからでは簡単にやり直しがききません。
なので、打ち合わせは本当に重要なんですよ。これが建築の1番の基本ですかね。
施工例

写真のお家は打ち合わせに4ヶ月、工事も併せると完成までに1年以上掛かったそうです。お客さんとも納得が行くまで話を詰めてから建てるので、工期が長くなっても妥協はできない、と馬場さんはいいます。

スタッフ

建築ではまず、コミュニケーションをしっかり取って信頼関係を築くことが大切なのですね。他にも建築をされる中で大事にされている事はありますか?

馬場さん

建築は何一つとしておろそかにすることはできません。
どんな家を建てるにしても、1つひとつの工程を基本に忠実にしっかりと積み上げていかなければいけません。

馬場さん

結果的に、その積み上げで素晴らしい建物ができあがるわけですから。どこか部分的に切り取って良い仕事しようとするのではなく、全ての工程において深い喜びとやりがいをもって取り組むことが大事なんですよ。

スタッフ

そうしますと、お家が出来上がった時も思い入れが強くなりますね。

馬場さん

やっぱり、できあがってみると自分の子どもを育て上げたような感覚になりますよ。なので、引き渡しをする時も「心を込めて造ったので大事に使ってあげてくださいね」とひとこと添えさせてもらってますね。

スタッフ

真剣に建てられているからこそのお言葉ですね。
建築の業界では効率やコストを考えて、部分的に外注してお家を建てている工務店さんもあると聞きますがいかがですか?

馬場さん

うちは設計から施工、不動産までお客さんに色んなアドバイスができるので、自分たち以外の会社にお願いすることはありませんよ。もちろん、これまでにお願いしたこともありません。

馬場さん

ただ、人数がそれほど多くないですから。管理できない部分が出てはいけないので、そもそも無理な仕事は受けられません。お客さんの気持ちになればできないですよ。

スタッフ

馬場さんの信念といいますか、自分たちでつくりあげることに強いこだわりを持っているのが伝わってきますね。

馬場さん

私はいつも「相手の立場になって物事を考えなければいけない」という想いを大事にしています。造る立場ではありますが、同時に造ってもらう立場で物事を考えられなければならないと思うわけです。

馬場さん

大きい組織の中では難しいかもしれないですが、幸いうちの様な小さい規模の会社なら、直接お客さんに会って肌で感じて肌で分かる事がたくさんあります。そこから、感じたことをもとに、お客さんにどうしてあげるのが一番良いかを考えていくのも仕事をするうえでは大事なんですよ。

仕事への正直さが長年信頼され続ける理由

施工例

スタッフ

三栄建設さんは歴史のある工務店さんだと聞いていますが創業からどれくらいになるのですか?

馬場さん

会社をつくってからは34年になりますね。
とはいえ、当初から仕事に対する考え方やお客さんに対する想いは変わっていません。自分たちが納得のできる仕事をしてお客さんにも喜んでもらう、これに尽きますよ。

馬場さん

おかげさまで、今まで家を建てさせてもらったお客さんの紹介だけでこれまで仕事が繋がってきました。なので、うちには営業というのが1人もいないんですよ。
最近ではネットなどで飛び込みの依頼も少しずつ増えてきてはいますが、付き合いのあるお客さんからの依頼だけでこれまでやってこれたのは本当にありがたいですね。

スタッフ

30年以上もお客さん同士の紹介だけでお仕事が繋がってきたなんて驚きですね。人に紹介したくなるようなお家を建てているなんて素敵ですね。

馬場さん

お客さんからはご家族の結婚式に呼んでいただけることもあります。しかしながら、仕事ぶりを信頼してもらえて親戚のような付き合いをしてもらえるのは嬉しいですね。

スタッフ

お客さんと信頼し合える関係を続けていくには何か秘訣があるのでしょうか?

株式会社三栄建設

馬場さん

だからといって、何か特別な事をしているわけではありません。当たり前の事を当たり前にやっているだけの話ですよ。
付き合いの中で嘘偽りなく、真剣にお付き合いをする。その中で、自分たちが納得のできるものを追求している、ただそれだけですよ。

馬場さん

ただ、口で言うのは簡単だけど、現場をきちんと調整するのはなかなか大変ですよ。口では何とでも言えますが、出来上がったものや現場の状況というのは全てを物語りますからね。

スタッフ

建てた後もお客さんと良い関係が続いているのは、馬場さんがひたむきにお仕事を続けてこられたからなのですね。
やはり、工事をされる中で欠かせないこだわりなどもあるのでしょうか?

馬場さん

技術的なところは当たり前ですが、近隣の方々に迷惑を掛けているという意識は常に必要です。私たちは建てたら終わりですが、そこに住む人はそれからずっと住み続けるわけです。なので、気持ちよく住めるように周りの方たちへの配慮を欠かしてはいけません。

馬場さん

トラックが通るにしても、物を運ぶにしても必ずご近所の方に迷惑を掛けるので「ご迷惑おかけします。何かあったらお声かけください」と言って工事の前には必ず1軒ごとに挨拶に周りますよ。

木のぬくもりを活かした家

施工例

スタッフ

三栄建設さんのお家の特徴はどんなところにありますか?

馬場さん

使う木にこだわっているところですかね。
建材はヒノキを基本に建てるので、木のぬくもりが感じられるナチュラルな家になりますよ。

スタッフ

なぜか木の匂いを嗅ぐと落ち着きますよね。
自然に近いお家は居心地も良さそうです。

馬場さん

他にも、化粧の梁に江戸時代後半の建物から解体して採れた古材を使う事もありますね。新しいお家に古材の梁が1本入るだけで、ずいぶんと趣のある空間になりますよ。
古材の梁

梁の部分に100年以上前の資材を取り入れたお家。三栄建設さんでは、こうした古材を3棟分ほどストックしているそうです。お客さんの要望に合わせてアクセントに用いられるとのこと。

スタッフ

本当ですね。しかし、色んな建材があるんですね。
普段から建材を選ぶ上で注意していることもあるのでしょうか?

馬場さん

例えば、建材の中には、節がある物とそうでない物がありますが、そのうち節がない物は無節(むぶし)といって高級品とされています。

馬場さん

でも、節がある材料の方が木材が持つ本来の自然さが感じられると思うんです。そういった表面的な価値よりも「潜在的に落ち着くのはどっちだろう?」「どの木材が一番心に響くだろう?というのは良く考えて選びますね。

スタッフ

若いうちはシンプルで斬新なデザインに憧れる方も多いと思いますが、最後はやっぱり木のぬくもりが感じられる自然なお家が一番ですよね。

馬場さん

ありがたいことに、実際に住んで頂いた方たちからは喜んでもらえてますよ。
建ててからしばらくして点検に行っても、皆さん綺麗に使ってくれてるので嬉しいですね。

スタッフ

何かこれから新築を建てようと考える方にアドバイスをしていただけますか?

馬場さん

家を建てたいと思っても、つてがない人たちは何処に頼めば良いか手探りで不安だと思います。でも会社選びで妥協はしてほしくないですね。
実は以前、紹介ではなく飛び込みでうちに依頼をしてきてくれたご家族がいたんですよ。私も知らなかったのですが、後から聞いたところネットの口コミを見て評価が一番良かったから依頼をしてくれたそうです。

スタッフ

別のお客さんがネットに評価を投稿していたんですね。

馬場さん

家づくりも、そういう投稿を参考にして来てくれるお客さんが来る時代なんだと思いましたね。でも、いつの時代になっても、どれだけ良い文章を書いて取り繕っても、最終的には人と人との心の繋がりが一番大事だと思います。
これから新築を建てられる方は、ぜひご自身と心が通じ合える建築会社さんに依頼できると良いですね。

スタッフ

貴重なアドバイスありがとうございます。
馬場さん、今日はインタビューにご協力いただきありがとうございました。

まとめ

登山の様子

馬場さんは登山が趣味で、数年前まで日本の名山をいくつも登られていたそうです。写真は当時、登山をされていた時の様子。

馬場さんは72歳を越えているにも関わらずお元気で、未だに現役でお仕事をされています。加えて、インタビューの中では「普通なら引退する歳だろうけど、私は仕事もやれる範囲で続けていきたい」とおっしゃっていました。これからもお客様の立場に寄り添って、木のぬくもりに溢れた素敵なお家を手掛けていって欲しいですね。
関東圏で実績が豊富な工務店をお探しの方は、ぜひ株式会社三栄建設さんに相談してみてください。

会社名 株式会社三栄建設
代表者名 馬場 孝
住所 〒193-0835
東京都八王子市千人町3-6-2
電話番号 042-663-1401
公式HP https://sanei7.wixsite.com/sanei
営業時間 8:00~19:00
定休日:日曜、祝日
主な業務 住宅の設計、施工管理
対応エリア 関東圏