進藤工建一級建築士事務所

進藤社長

創業から120年。埼玉近郊を中心に建築設計を行う進藤工建一級建築士事務所は、明治時代から代々続く歴史ある工務店さんです。
今回は、四代目の進藤洋一社長にお話をお伺いしました。

進藤工建二代目

二代目社長は、戦時中に小学校の建設などで活躍した。

進藤工建一級建築士事務所さんの特徴は、設計から建築まで、本格的な和風のお家からモダンなお家まで、幅広い施工が可能な圧倒的な技術力。さらに、進藤社長のとことんお客様に寄り添ったサービスも大きな特徴です。

本記事では、そんな進藤工建一級建築士事務所さんの魅力や、進藤社長が建築に込めた思いについてご紹介します。

建物がより良くなるように変えていく

スタッフ

先代から会社を継いでどれくらいになるのですか?

進藤社長

実際に経営を取り仕切るようになってからは15年になりますね。その前は10年ほどゼネコンで現場監督をしていました。

スタッフ

どうして最初はゼネコンに就職されたのですか?

進藤社長

ゼネコンではビルやマンションの建設に携わっていたんですけど、最初に大きい建物に携わっておかないと、あとからではなかなか経験できないと思ったんです。

スタッフ

現在は個人宅を中心に建てていらっしゃると思いますが、ゼネコンと比べてみていかがですか?

進藤社長

ゼネコンは細かなところまで把握するのが難しいんですよね。大きいマンションの施工だと仮設、躯体、内装、といった担当者ごとになり全体を把握できないまま終わってしまいます。
その点、個人宅は最初から最後まで全体に目が行き届くので、責任感は大きいですがやりがいがあります。

あとは、工事中にお客様のニーズに合わせて臨機応変に対応できるのも住宅づくりの特徴だと思います。

スタッフ

具体的にはどういう対応をするのですか?

進藤社長

僕はほとんどの現場に実際に行くようにしているんですけど、うちの職人はよく「天井にスペースがあるから照明を埋め込みましょうか?」とか「ここのスペースを有効活用するために何か作りせんか?」とか、アイディアを出してくるんですね。それを聞いて、お客様にも確認した上で、建物がより良くなるように変えていくことができるんです。

工事監理っていうのは図面に書かれたものをそのままやるだけじゃなくて、工事中に建物を良くしていくことなんですよ。

ひとつひとつ、大事に建物を建てていく

進藤社長

スタッフ

実際に会社を継いでみてからのお仕事はいかがでしたか?

進藤社長

先代がそろそろやめるというのでゼネコンから戻ってきたんですけど、経営主体が先代から自分に切り替わるタイミングでは仕事も減って大変でしたね。

スタッフ

どうしてですか?

進藤社長

父は寺社など和風の建物をつくるのが得意な昔ながらの大工さんといったイメージの人です。

僕も先代に本格和風を叩き込まれたので和風の建物もつくれるんですが、洋風の建築も得意なので、先代とのスタイルの違いが大きかったんです。なので、自分のスタイルをお客様に分かってもらえるまでが1番大変でした。

進藤工建三代目

三代目社長と、建設した寺院。

スタッフ

どうやってその苦境を乗り越えたのでしょう?

進藤社長

依頼してくださったお客様の建築にとにかく全力で打ち込んだら、だんだん口コミが広がっていって「こんなこともできるんだ」と言ってもらえるようになったんです。
現在のお客様も9割が口コミや紹介の方なんですけど、20代の方からご高齢の方までいろいろな方に利用していただいています。

スタッフ

口コミが1番の成功理由なのですね。

進藤社長

そうですね、ひとつひとつ大事に建物を建てていくと、こういう結果が待っているんだというのを痛感して、それが1番嬉しいです。

品質にも価格にも妥協しない社長のこだわり

進藤社長

スタッフ

進藤工建一級建築士事務所さんの経営理念を教えてください。

進藤社長

一流の職人を使って、良い建物をつくることです。一流の職人というのは、単に技術力が高いだけじゃなくて、仕事への向き合い方も違います。
住宅という、僕たちの商品を買ってくれたお客様には、大きな付加価値を返したいですからね。そのためには手間を惜しまないというのがモットーです。
もちろん、僕自身も軽トラに乗って毎日走り回って仕事をしているので、自然と職人一人ひとりが高い意識で仕事をしてくれるんですよ。

スタッフ

進藤社長みずから現場で懸命に働いていたら誰も手を抜けませんね。

進藤社長

職人が最高の仕事をしてくれるのは本当にありがたいことです。
しかし、それだけでは足りません。現場で腕組みしてぼーっと眺めているだけの設計者や現場監督がいては絶対だめなんです。そういう時間はお客様に還元するものに値しない。こういった無駄な動きをを極力少なくしていかないと、価格面でお客様に還元できませんからね。

スタッフ

質の高いお家をさらに安く提供するためにも努力されているのですか。
お客様のことを第一に考えている社長の想いが伝わってきます。

進藤社長

一流の職人たちに高い意識で仕事をしてもらうことで、本当なら坪単価100万円くらいかかるような建物でも50万とか60万で建てられるようになります。住宅建築に携わる以上、お客様に還元したいという気持ちがありますから、常により良いものをより安くお届けすることを目標にしていますよ。

お客様のニーズに応えるため、先見の明を持つ

スタッフ

住宅づくりで、特に力を入れて取り組んでいることがあれば教えてください。

進藤社長

1番は、お客様のニーズに全力で応えることです。
お客様のニーズに応えるためには、こちらも知識がないといけません。例えば「流行り廃りのない家をつくってください」と言われても、流行り廃りを知らないとつくれませんよね。

スタッフ

確かにそうですよね。

進藤社長

先見の明を持つことが、お客様のニーズに応えるための手法になると考えています。
なのでメーカーから何か新商品が出ているのを見つけたら、すぐカタログを取り寄せてチェックするようにしています。ここにあるのも、この1ヶ月くらいの間に取り寄せたもので、もう全部調べ終わって捨てる予定のものなんですよ。
捨てるカタログ

この1ヶ月で進藤社長が取り寄せた大量のカタログ。

スタッフ

こんなにたくさんあるんですね!

進藤社長

ネットが普及した分、お客様も新しいものに敏感な方が多くなりました。なので、たまに知らないことがあると「調べるまで時間をください」と言って絶対に調べるようにしています。あとは直接メーカーに問い合わせてコストや性能について詳しく聞いたり。その上で最適なものを勧めるようにしています。

スタッフ

すごくお客様に寄り添っているんですね。

進藤社長

ありがとうございます。
あとは、お客様のためにどうやったらコストが抑えられるかというのも常に考えていますね。高価な素材を使って見栄えのいいものをつくるのは簡単ですが、その分値段も跳ね上がります。
なので、いかにお客様の希望に沿ったものを既製品や自主性作品を使ってコストを抑えながらつくるかというのは意識しています。

お家づくりの「夢」と「現実」のバランス

進藤社長

スタッフ

進藤社長がお家をつくる中で注意していることはありますか?

進藤社長

ヒアリングを大切にして、お客様に適切なアドバイスをするようにしています。

スタッフ

どんなアドバイスをされるのですか?

進藤社長

例えば昔のマンションによくあった、リビングと対面キッチンがあって隣に和室があるっていう間取りに憧れて、この間取りを希望されているお客様がいらっしゃったんです。
でも詳しく話を聞いてみると、「和室は特に何かに使う予定はない」のだそうです。そうすると、理想通りにつくったとしても和室がただの物置きになってしまうんじゃないかと思ったんですね。
それであれば、「最近の住宅によくあるパントリーをキッチンの奥につくったほうが、もし物置きになったとしても人に見られる心配もなくていいかもしれません」と提案したことがあります。

スタッフ

なるほど。こういうことは住んでから気付いても遅いので、軌道修正してくれるのはありがたいですね。

進藤社長

ただ、家を建てるというのは夢を形にするということです。ああしたい、こうしたいというイメージがあれば可能な限り叶えてあげたいんですよ。
でも、残念ながら新築を検討している方の中には色んな理由で夢を諦めてしまう方もいます。
例えば、家の中に吹き抜けを設けて開放的な空間にしたいと思っていても、「電気代がもったいない」という理由で要望から外してしまうんです。

スタッフ

たしかに、広い空間や吹き抜けがあると空調が効きにくくなりそうで心配です。

進藤社長

でも実際は、しっかりと断熱性を高めてあげれば、大空間や吹き抜けがあるお家でも少ない光熱費で十分な空調管理ができるようになります。
さらに、高い断熱性はヒートショックなどの思わぬ事故を未然に防ぐことにも繋がるんですよ。

スタッフ

一見すると光熱費がもったいないなと思われがちな吹き抜けも、しっかりと対策をしてあげれば諦めずに済むんですね。

進藤社長

吹き抜けなどの広々とした空間は開放感が生まれて心のゆとりにつながりますよね。こういう、効率やコストだけでは図れないようなお客様の夢に寄り添えるよう、バランスを考えて色んな提案をさせてもらいますよ。

値段感と坪単価

坪単価:50万円~70万円

平均坪単価は50万円~70万円
あくまで平均値のため、それぞれのお家のデザインや性能によって上下します。詳しくはお問い合わせをお願いします。

まとめ

長丁場となったインタビューにも関わらず、どんな質問にも気さくに、そして真摯に答えてくださった進藤社長。
インタビューを通して、いかにお客様のことを考えて建築設計を行っているかということが伝わってきました。

お家を建てるというのは、一生に一度あるかないかという大きな買い物です。後悔のない理想のお家に住みたいという方は、ぜひ進藤社長に相談してみてくださいね。

会社名 進藤工建一級建築士事務所
代表者名 進藤洋一
住所 〒349-0201
埼玉県白岡市柴山1322-1
電話番号 0480-97-0150
公式HP https://shindokoken.jp/index.html
営業時間 8:00〜17:00
主な業務 住宅施工・施工管理
対応エリア 埼玉及び近郊(車で1時間半圏内)