田代計画設計工房

田代敦久

長い時間と高い費用を掛けて臨む、一世一代の家づくり。
建てられた家に、ありったけの思いを詰め込まれる方も多いと思います。

そんな家ですから、もしも地元の方々からも親しまれる“地元のあこがれ”になったら、非常に嬉しいですよね。

田代計画設計工房さんでは遠くから見た時に目立つ家よりも、通り過ぎた後に思わず振り返ってしまう家を目指しています。
地元の方々から「あんな素敵な家ができたね!」と喜んでもらえる家を造りたいそうです。

本記事では、田代計画設計工房田代敦久さんの、地元の方々からも愛される家づくりへの思いをお伝えしています。

建築家を志したきっかけは、1冊の本との出会いだった

田代敦久

スタッフ

田代さんはどのような子どもだったのですか。

田代さん

小さな頃から、絵を描くのが好きな子どもでしたね。
高校生の頃は、美術部に入っていました。

スタッフ

小さな頃から、描くことがお好きだったのですね。
田代さんが建築家さんを志した、直接のきっかけはあるのでしょうか。

田代さん

高校生の頃に、日本の建築家を紹介した、1冊の本に出会ったのがきっかけになります。
ひとたびその本を開くと、個性的な建築家ばかりが登場するので、あっという間に時間が過ぎていきました。
本を閉じた後も、“ワクワク”する気持ちはずっと残ったままでしたね。

スタッフ

その中でも、特に惹き付けられた建築家さんはいたのでしょうか。

田代さん

私は白井晟一(しらいせいいち)さんという建築家に非常に惹き付けられました。
彼は建築家の中でも異端で、ドイツに留学して哲学を学び、帰国してから建築家になったのです。
彼が造る建造物は、どれも渋い味わいがあり、静かな存在感すらありました。

スタッフ

白井晟一さんの代表的な建造物はどのようなものでしょうか。

田代さん

都内の銀座にある“旧親和銀行銀座支店”は、白井晟一さんの代表作として有名ですね。
高校生の頃に初めて見に行った時は、静かで落ち着いた雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

道端でたまたま見かける、あの”素敵な家”を造りたくて

模型

スタッフ

田代計画設計工房さんを開かれたのはいつ頃なのでしょうか。

田代さん

大学生の頃から「30歳になったら独立しよう」と決めていたので、私が30歳の時に田代計画設計工房を開きました。
そのために、大学卒業後は、設計事務所などでさまざまな経験を積みましたね。

スタッフ

非常に早い段階から、独立をお考えだったのですね。
そこまでして、独立にこだわれた理由は何だったのですか。

田代さん

自分が納得できるまで、クライアントに喜んでもらえる家を造りたいと思っていたからです。
クライアントの中には、私が設計した家そのものに惚れ込んでくださる方もいらっしゃるのですよ。

スタッフ

今までですと、どのようなクライアント様がいらっしゃったのでしょうか。

田代さん

私が設計した家をたまたま見かけて気に入ってくださり、ご依頼に来てくださった方がいらっしゃいましたね。
その方は建築中の間からよく家の前を車で通っており、初めは「小さな美術館かな」と思われていたそうです。
その後、呼び鈴を鳴らして住人から私のことを聞いて、田代計画建設工房まで足を運んでくださいました。
その時は「こんなこともあるのか」と、非常に嬉しかったですね。

「クライアントの個性を尊重し、環境に優しくそして美しい建物を建てる」

田代敦久

スタッフ

田代さんが家づくりで大切にされていることはありますか。

田代さん

「クライアントの個性を尊重し、環境に優しくそして美しい建物を建てる」田代計画設計工房の設計理念です。
この設計理念に、私の建築家としての全ての思いが詰められています。

スタッフ

“クライアント様の個性を尊重する”とは、どのような意味でしょうか。

田代さん

クライアントのご要望に合わせた家づくりをするという意味ですね。
実際に家に暮らすのはクライアントですから、クライアントのご要望を何よりも一番に考えるようにしています。

スタッフ

それでは、“環境に優しい建物を建てる”とは、どのような意味でしょうか。

田代さん

地球環境に配慮するのはもちろんですが、他にも、家が建てられる地域の環境に合わせるという意味があります。
ハウスメーカーでは耐震実験を繰り返して丈夫な家が建てられますが、それはあくまでも一般的な性能にすぎません。
しかし、家を建てる時には、地域の特性を無視することはできないのです。

田代さん

例えば、同じ東北地方の中でも、秋田県と宮城県では地域の特性が全く違います。
日本海側にある秋田県では冬には海が荒れて雨が降りますが、太平洋側にある宮城県では意外にも晴れの日が多いのですよ。
窓の向きや数、風の抜け方などを考える時には、このような地域の気候も計算に組み込むのが非常に重要になります。

田代敦久

スタッフ

最後の“美しい建物を建てる”とは、どのような意味でしょうか。

田代さん

建てられた家がその地域の景観の一部になり、地元の方々から「あんな素敵な家ができたね!」と喜ばれる。そんな家を、わたしは「美しい」と感じるのです。
家は社会性を持っていますから、地域の環境と親和するように造らなければなりません。
遠くから見た時に目立つ家よりも、通り過ぎた後に思わず振り返ってしまう家が一番理想ですね。

スタッフ

田代さんが手掛けられた家に、共通する特徴はあるのでしょうか。

田代さん

一棟一棟をオーダーメイドで造っていますから、外観一つとってみても全く違います。
例えば、沖縄では台風対策などから、傾斜がない“陸屋根”にしている家が多いです。
これに対して、軽井沢では陸屋根にすること自体が禁止されています。
これらは、地域の特性による違いの一つと言えますね。

スタッフ

どの家も、クライアント様のご要望を最大限に盛り込んでいるのですね。
田代さんが設計された家で、クライアント様にはどのように暮らしてほしいですか。

田代さん

何十年も住まわれる家ですから、クライアントにはシンプルに暮らしてほしいと思っています。
家事動線などをシンプルに造ることで、自然と片付いた状態を維持できる家を造りたいですね。

田代敦久

スタッフ

最後にクライアント様に向けてメッセージをいただけますか。

田代さん

私達専門家を信頼して、建てられる家に求める理想をお聞かせください。
単に「暖かい家に住みたい」と言っていただけるだけで十分です。
今までに積み重ねてきた経験から、さまざまな選択肢をご提案したいと思っています。

値段感と坪単価

住宅

坪単価:60万円~

木造でしたら、80万円から
木造でしたら、坪単価80万円~100万円でご相談いただけます。
また、RC造でしたら、坪単価120万円~140万円でご相談いただけます。

まとめ

田代敦久

田代計画設計工房さんでは、クライアント様のご要望や地域の特性を一番に考え、地元の方々から愛される家づくりがありました。
全国のクライアント様からのご相談に対応していますので、ぜひお気軽にご相談されてみてくださいね。

会社名 田代計画設計工房
代表者名 田代敦久
住所 〒211-0005
神奈川県川崎市中原区新丸子町749ハウス749
電話番号 044-733-3105
公式HP https://archi-atelier.com/
営業時間 10:00~18:00
※定休日は、土日・祝日になります。
主な業務 建物企画・設計・監理
対応エリア 全国