V建築設計室

宮島代表

V建築設計室の宮島代表は、クライアントの根本にある要望を引き出す工夫をされていて、それぞれの人生に寄り添った設計をされることに重きを置いています。

「暮らしの質が高いまま、長く住み続けたい」「住んでいくうちに、住みにくくなってしまうのは嫌だ」と思っている方には、ぴったりな建築家さんです。

この記事では、宮島代表の建築スタイルや、家づくりのこだわりについてご紹介します。

カタチのない要望から、カタチにしていく

宮島代表

スタッフ

家づくりのこだわりはありますか?

宮島代表

まず、間取りや形の要望ではなく「どんな暮らしをしたいか」「何をしてるときが幸せか、楽しいか」を伺います。
間取りや形、様式の要望があれば伺いますけれど、クライアントの形になっていない要望を形にするのが私の仕事だと思っています。

スタッフ

間取りやデザインの要望よりも、「なぜそうしたいのか」が大事なのですね。

宮島代表

そうですね。例えば「リビングは広く、何畳欲しい」と希望する方がいるとします。
「たくさんの友人を招いて、ホームパーティーをしたい」「個人の部屋は最小限で良くて、寝るとき以外は、家族みんなの居場所とできるようなリビングが欲しい」などの根本的な理由によって、ふさわしいリビングは変わると思います。

スタッフ

同じ条件でも「理由」が違うだけで、間取りやデザインも変わってくるのですね…、納得しました。

宮島代表

金銭的なことや、面積など物理的なことで、どうしてもあきらめないといけないことも出てくると思います。根本的な要望を伺うことで、クライアントが想像もしていなかった解決ができることもあると思っています。

スタッフ

それは喜ばれそうですね。
他にどんなことで喜ばれていますか?

宮島代表

法人の形態は変わっていますが、2013年からこの会社の代表になっています。前の代表が1972年にこの設計事務所を興しているので、お付きあいが長いクライアントもいらっしゃるんですよ。
施工を請け負った建設会社が廃業してしまったところもあり、メンテナンスなどに困って連絡をいただくこともあります。そんなときに設計をさせていただいた事務所として、施工者を紹介し、監理をすることに喜んで頂いているのではと思います。

スタッフ

会社を引き継がれてるのですね。前の代表と比べたり、プレッシャーは感じませんでしたか?

宮島代表

プレッシャーはあまり感じませんが、責任は感じています。
前の代表は、クライアントに指示されたことをそのまま従うのではなく、少し引いた視点での本質的な気づきをきちんと伝えることでクライアントと信頼関係を築いていました。
私はその姿勢に影響を受け、要望であっても、社会的な影響から違う提案をすることもあります。クライアントと向き合うことで、次の仕事に繋がっているのであれば嬉しいです。

スタッフ

クライアントと正面から向き合うことが信頼となっているのですね。

周りのものすべてがデザインの対象

模型

最初の打ち合わせでは、イメージがしやすいように模型と図面を使います。

スタッフ

家づくりで力を入れているところはありますか?

宮島代表

いろいろな条件があるなかで家づくりをするため、バランスよくまとめることを意識しています。

スタッフ

家全体のバランスを、でしょうか?

宮島代表

「デザインがいいところに住みたい」という話をよく聞きますが、私はデザインという言葉を単に表層を取り繕ったり、形とか素材だけのこととは考えていません。
住まいに関する様々な条件、家の中のことだけじゃなく、周囲の環境や予算、性能のことを整理して、美しくまとめることがデザインで建築家の役割だと思っています。

スタッフ

家だけではなく、街全体を広く見ることを念頭に置いているのですね。

宮島代表

家で暮らす人の人生に関わる重要なサポートをさせていただいていることはもちろんですが、建てた家の良し悪しは、通りすがりの人にも影響を与えると思っています。

スタッフ

建築が人や社会に与える影響は大きいのですね。自分の家のことだけを考えがちですが、あまりにも周りとかけ離れてたデザインだと、浮いてしまいそうですしね。

スタッフ

日々新しい材料が増えていると思いますが、勉強はどのようにされていますか?

宮島代表

建築家の仲間から、現場を見学させてもらったり情報交換をしたり しています。
今の時代、ネットでなんでも調べられますが、情報が多すぎて必要以上に振り回されてしまう方が結構おられます。クライアントが見かけの情報で振り回されないように、自分の体験や信頼できる仲間からの情報を生かして、広いところから見たアドバイスがしたいと思っています。

スタッフ

信頼できる情報でアドバイスを頂けるのであれば、クライアントも納得できそうですね。

スタッフ

普段から図面に馴染みがある方は少ないでしょうし、設計の段階ではお家のイメージが難しいと思います。
監理の面で気をつけていることありますか?

宮島代表

とくに電気設備の照明やスイッチ、コンセントの場所などは、図面だけだとイメージできないことがあります。現場が骨組みだけの状態のときに、一緒に見てイメージできるようにしています。

スタッフ

図面で不安だった部分が解消できるのはいいですね。認識が違った場合は、未然に防ぐこともできますね。

現在だけでなく住まいの将来も見据える

宮島代表

スタッフ

これから力を入れていきたいことはありますか?

宮島代表

暮らしの質は住まいの性能で変わると思うので、きちんと提案していきたいと考えています。

スタッフ

なぜ性能なのでしょうか。

宮島代表

交通事故で亡くなる方よりも、ヒートショックで亡くなる方の方が多いという現実があります。
その視点から考えると断熱性能などの温熱環境は、暮らしの質のおいてとても重要です。また、家づくりには「あとからできること」と「今しかできないこと」があるので、想定できない災害に対しても、どう備えるかを考えていきたいと思います。

スタッフ

「あとからできること」「今しかできないこと」があるのですね。
いずれ手を加えられるように、ということでしょうか?

宮島代表

今後は、家を建て替えなくてもいいように、さらにリノベ―ションに関わっていきたいと思っています。

スタッフ

リノベーションって大変そうなイメージです…。
面倒臭くないんですか?

宮島代表

今の私たちをとりまく環境を考えると、スクラップアンドビルドを繰り返していくことはもう許されないと思います。
きちんと手を入れていくことで、次の世代にも繋いでいける建築も社会にたくさんあると思っています。いろいろな事情で新築よりも難しいことが多いのは現実ですが、正しく改修すれば、建物は長持ちしますからね。
スクラップアンドビルドとは
まだ使える古い建物を壊して、新しい建物を建てること。

参照元:スクラップ&ビルドの時代ではないと言いながら|株式会社ウダツ

スタッフ

「なるべく長く住みたい」と思う方は多いでしょうね。
長く残していってほしい理由はなんでしょうか。

宮島代表

家はそもそも長く住むのは当然だと考えています。
手掛けた家は、愛おしく感じるので、クライアントにも住んでいくうちに「愛着が湧いて、壊したくない」と感じるようになってほしいのです。

スタッフ

家づくりで注意されていることはありますか?

宮島代表

そのときの状況だけでなく、その先の家族の暮らしも考えています。

スタッフ

将来を考える、ということでしょうか?

宮島代表

時間軸を意識することが大切だと考えています。
子ども部屋は、将来必要に応じて仕切れるように想定しておいたり、多世帯での暮らしでは、部屋が余ることを想定して賃貸として活用できるようにしておくこともできるわけです。
将来の暮らし方が変わっても、臨機応変に対応できるような設計を提案していきたいですね。

スタッフ

なんとなく、将来のことは考えているつもりでも、いま置かれている状況で頭いっぱいになる方が多いと思います。
予測できない未来に対して、新築時に事前準備ができるのは安心できますね。

まとめ

宮島代表は、「お互いの価値観が合わないと家づくりをするのは難しい。一生モノの家を創るのだから、大変だけど、自分と合う建築家を探してほしい。」とおっしゃっていました。
クライアントと共に、想像以上のものをつくりあげたいという想いが強いからこそ出る言葉だと感じました。

家の完成まで、安心して任せられる方です。
「人生設計」をぜひ、宮島代表に任せてみてください。

会社名 一級建築士事務所 V建築設計室
代表者名 宮島 亨
住所 〒113-0022
東京都文京区千駄木3-29-11
フォレストイン千駄木B1
電話番号 03-3827-6675
公式HP http://www.v-planning.net/
営業時間 9:00~18:00
主な業務 設計監理
対応エリア 東京・神奈川・千葉・埼玉(他地域も応相談)