シアカンパニー株式会社

シアカンパニー株式会社

埼玉県蕨市で建築設計やインテリアデザインを手掛けるシアカンパニー株式会社さん。
新築からリノベーション、インテリアデザインまで。用途も住宅、スポーツ施設や物販店、工場や法人企業の社屋など幅広く携わっています。

今回は代表の菅野様へ会社の設立から現在までを振り返り、インタビューにご協力いただきました。

家賃3万円台の激安アパートにて開業し、移転・人員拡大と着々とステップを歩むシアカンパニーさん。埼玉の蕨市にて自社設計のオフィスで営業をするまでに至りました。

今回は、そんなシアカンパニーさんへ設計のこだわりや建築に込める想いをインタビューいたしました。

起業を決めたのは、状況の変化をポジティブに受け入れられたから

シアカンパニー株式会社

スタッフ

どうして会社を設立されようと思われたのですか?

菅野様

大学卒業後より建設会社・建築設計事務所で夢中で働いており、この仕事が大好きでした。
結婚と同時に妊娠し出産を経験。当時勤めていた東京品川の設計事務所では、ありがたいことに産休と育休をいただくことができました。
いざ育休明けに会社に戻ると、子供の保育園や体調管理で自分の思うように時間が作れず大慌て。独身時代の働き方は「母親業」との両立が大変難しいものだと愕然としたのを覚えています。
そして、着実に進んできた「建築設計者」としてのキャリアが止まって社会から取り残されてしまうような感覚を覚え、とても不安を感じていました。
忙しすぎて意識が朦朧とする中、思った通りに時間を使い、大好きな建築設計を通じて社会へ価値を還元したいと思い起業を決めたんです!

スタッフ

思い切りがすごいですね!

菅野様

義理の父のアドバイスのおかげです。
義父は中国で会社をいくつか経営しているのですが、私が悩んでいると相談したら「会社を作ったらどうだ?」と言っていろいろ助言してくれたんです。
その結果「自分の選んだ境遇を嘆く位なら、自分で行動して変えてみよう!」という気持ちになりました。

スタッフ

前向きな考え方ですね。

菅野様

ありがとうございます。
今よりちょっとだけ若かったので(笑)
開業前には想像もつかなかったような沢山の試練を乗り越えまして、今は会社経営の大変さが身に染みてわかります。
もし事前にわかっていれば、そこまで思い切れないかもしれません(笑)
今となっては、あまり深く考えず思い切って挑戦してみてよかったと思います。

仕事を得るため、ひたすら営業する日々

シアカンパニー株式会社

スタッフ

やはり会社を設立して経営していくのは大変だったのですね。
1番大変だったのはどんなことでしたか?

菅野様

やっぱり1番は仕事がなかったことですね。
最初の半年くらいは、想像以上に仕事がありませんでした(笑)

スタッフ

そうだったのですね。
どうやって仕事を獲得していったのですか?

菅野様

どんなルートで仕事を作ればいいのかすら分からなかったので建築仲間と語り合ったり、「自分はこんな仕事がしたい……」と宣言したりしていました。
その後、自分というものを見つめなおし、ひたすら電話営業と訪問を繰り返していました。
関係しそうな業種でリスト作って「仕事はありませんか?」と電話する毎日です。名乗っただけで切られることもよくありました。

スタッフ

それは大変そうです。

菅野様

建築設計に対する想いだけは自信があったので、何とか仕事に結びついて、設計事務所のお手伝いなどハードな仕事をお受けしたこともありました。
主人に家事育児を全面強力してもらわないと終わらず、まだ2歳の子供がいるのにひたすら徹夜する日々……。
でも、そのときに「本当に自分の力が発揮できるジャンルで、もっと頑張りたい!」と決意したんです。
ちょうどその次の日でしょうか、営業先で出会った工務店さんと意気投合しチャンスをいただきました。今では素晴らしいパートナーとしてお仕事をさせていただいています。

スタッフ

努力が報われたのですね!

菅野様

そうなんです。
電話でしっかり話を聞いてくれて、こちらのプレゼンに心を打たれたと言ってくれたのがいまでも心に残っています。

スタッフ

現在はいろいろな設計に携わっているシアカンパニーさんですが、会社が軌道に乗るまでは大変だったのですね。

楽しく気持ち良い引き渡しのため、「最善の空間」を設計する

シアカンパニー株式会社社内

とてもオシャレなシアカンパニーさんの事務所

スタッフ

シアカンパニーさんの理念や、大切にしていることはありますか?

菅野様

様々なお客様へ最善のご提案がしたい」という考えで楽しく気持ち良くお引き渡しができるよう、その後快適にお使いいただけるよう努力しています。

スタッフ

お客様と一言で言っても様々なタイプの方がいらっしゃいますよね?

菅野様

はい。
既にご自身の世界観が出来上がっていらっしゃるお客様もいますし、「全てお任せします」とご依頼くださるお客様も意外に多くいらっしゃる!
私は常々やる気200%で臨みたいと奮闘します(笑)

スタッフ

そうなのですね!
ご実績の種類をお伺いしましたので、てっきり強いこだわりをお持ちの方がほとんどかと思っていました。

菅野様

もちろん、中にはすごく建築をご存じで「この素材が使いたい」「こんなデザインにしたい」という希望をお持ちの方もいらっしゃいます。
本当にお客様次第ですが、「菅野さんのおすすめを教えてくれる?」と柔軟に聞いていただくことも多いですね。

スタッフ

そうですか!
こだわりがある方とない方、どちらの方が大変ですか?

菅野様

物件は一つとして同じものがありません。そのため、大変さも物件ごとに違います。総じていえば、そんなところが楽しくて病みつきになってしまう理由かもしれません!
それぞれのお客様にとってベストな「良い空間」を設計できるように、設計精度やデザイン性の高さ、素材の選び方など多方面で意識するようにしています。

スタッフ

それは責任重大ですね。

菅野様

そうかもしれません。
でもその結果、お客様に楽しく気持ち良く物件の引き渡しができた時に、「任せてよかった」と言っていただけるのが何よりも嬉しいです。

お客様の期待に応えるための、細やかな気遣い

シアカンパニー株式会社

スタッフ

最後に、仕事を進める上で意識している点や気を付けている点があれば教えてください。

菅野様

お客様には、建築をつくる上での必要事項は細かくご説明差し上げるように心掛けています。
ほとんどのお客様にとって、建築に携わるというのは非日常的だと思います。住宅を建てるのはほとんど人生に1度だし、店舗も個人経営ならば同様です。そのため、設計者とお客様との間で認識の行き違いが生じてしまうことも業界では珍しくありません。

スタッフ

一生に一度あるかないかというイベントですもんね。
具体的にはどういったことを説明するのでしょうか?

菅野様

例えば、完成した設計図はいつでも変更できると思われがちですが、実際は確認申請など法的手続きを経てしまうので、大きな変更には代償が伴います。
そのため、必ず「この間取りやデザインで進めましょう。これ以降は大きな変更はできませんよ」「この程度であれば変更できますよ」と細かくアナウンスして、お客様と認識に相違が出ないように気を付けています。

スタッフ

それはありがたいですね。

菅野様

現場との打ち合わせでもベーシックな部分を大切にしています。
実際に施工するのは建設会社ですが、現場への伝達の過程でお客様からの要望を取りこぼしてしまうこともあるんです。
そのため、ちょっとした変更などは必ず現場に声を掛け二人三脚で進めるようにしています。
地道な活動を通じてお客様からの信頼や期待に応えられるように全力で取り組んでいます!

まとめ

インタビューには菅野様のほか、スタッフの方も加わってくださいました。和やかな雰囲気からは、シアカンパニーさんのチームワークの良さがひしひしと伝わりました。

こだわりの家を建てたい方や、唯一無二の空間を作りたい方!是非シアカンパニーさんに相談してみてください。
代表の菅野様をはじめ、スタッフの方々がきめ細やかな提案を通じで夢を実現してくれますよ!

会社名 シアカンパニー株式会社 XIA COMPANY co.,ltd
代表者名 劉 増祥(リュウ ゾウショウ)
菅野有希(カンノ ユキ)
住所 〒335-0004
埼玉県蕨市中央4-14-14
電話番号 048-290-8808
公式HP https://xia-c.co.jp/
営業時間 10:00〜18:00
主な業務 デザイン・建築設計事業・グローバル・貿易事業
対応エリア ご相談ください