結設計事務所

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長年暮らし、多くの苦楽をともにしてきた家には愛着が湧くものです。
これから家を新築する方のなかには「大切な場所になるからこそ、自分たちらしい家に住みたい」と考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。

茨城県結城市にある結設計事務所は、「自分らしい」住まいづくりをプロの観点から支えてくれる一級建築事務所です。
今回は代表の小谷野榮次さんに家づくりへのこだわりや想いをインタビューしました。

建築家は家を建てる総指揮者

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スタッフ

最初に、小谷野さんが建築家を志されたきっかけを教えてください。

小谷野さん

大学の工学部建築科に進学し、同じ学科で設計もできると知ったのが始まりです。もともと絵を描くのが得意だったということもあり、自分が作りたいものを作れると考えて、建築の外観や内部のデザインする「意匠系」を専攻しました。

スタッフ

大学時代が出発点なのですね。

小谷野さん

そうですね。入学後は多くのことを学びましたが、特に印象深いのは「建築家は家を作る総指揮者」と教わったことです。建築家は建築の要として全体の方向性を決め、どのようなハーモニーを作り出すかが重要だという意味で、今でもそのことを念頭に置いて仕事に臨んでいます。

スタッフ

周囲の方々との協調を大切にされているのですね。小谷野さんは卒業後いかがされたのですか。

小谷野さん

建設会社を経て、都内のアトリエ事務所に六年ほど勤めました。そこでは所長の指導を受けて図面を何度も書き直すという厳しい環境に鍛えられましたね。所長から「図面がその建物の全ての原点になる」と言われ、より良いデザインを妥協せず模索するうちに建物に対する愛着が湧き上がり、「よい建物を上手に作りたい」という思いを強くしていきました。ここでは住宅や店舗、病院や役所などを手掛け、設計の一通りの流れを学びました。

小谷野さん

その後、28歳の時に地元に戻り、現在の事務所を開設し独立することになります。住宅をはじめ、公民館の建築などにも携わりました。

「自分らしさ」と「地域らしさ」のある家

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スタッフ

小谷野さんにとっての住宅建築の魅力を教えてください。

小谷野さん

住宅は人々にとって一番身近な建物であり、住む人それぞれの状況に合わせて設計するため、一つとして同じものがないところです。そのため、住宅建築は設計の中で一番難しいとも言われています。

スタッフ

難しさもあるのですね。そのようななかで、住宅建築で大切にしていることはなんですか。

小谷野さん

気候や風土など、周囲の環境に溶け込んだ家づくりです。建物は使用する人はもちろん、外部にも影響を与えます。周りからある程度の評価をいただけるものを作らなくてはなりません。そこで私は設計する際、都会や田舎、文化、宗教などそれぞれの地域の特性を理解した上で、住宅を建てる方の希望を咀嚼し、提案内容をまとめています。

スタッフ

住宅ごとに環境は異なりますよね。

小谷野さん

それぞれのケースに対応するためには常に勉強が欠かせないので、時間を見つけては情報収集に励んでいます。若かった頃は自分が気になる物件に直接足を運んで見に行っていました。そういう努力の積み重ねが徐々に生きてくるのだと思います。

スタッフ

新しい情報を得ながら経験を積むことが大切なのですね。小谷野さんが設計される住宅で特徴的なポイントはありますか。

小谷野さん

私が勧めているのは、家族同士が程よく気づかい合いながら暮らせる家です。例えば住宅内部の間取りでは、まずは大きな空間を作るようにし、小さい空間は必要な分だけにしています。

小谷野さん

もしご家庭にお子様が3人いる場合でしたら、最初は子供部屋を広い共有空間として使い、それぞれが成長し必要になったタイミングで間仕切りを提案するといった具合です。また、吹き抜けとスキップフロアを生かした空間づくりにも取り組んでいます。
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住宅は実際に住み始めてから完成する

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スタッフ

これから新築を建てようと考えていらっしゃる方に向けて、アドバイスをお願いします。

小谷野さん

家を建てるのは夢の一つだと思いますが、夢としてだけではなく実際の生活のことも十分に考えた方がより良い家づくりを実現できると思います。

スタッフ

住宅づくりは一生のうちに何度もすることではないですから、どの方もさまざまな希望や憧れを持っていらっしゃいますよね。具体的にはどのような部分に注意すると良いのでしょうか。

小谷野さん

掃除などの維持管理や、予算、生活習慣の面ですね。ご自分にとって無理のない家を作っていただきたいです。必要ではないものをできるだけ省き、本当に必要なものだけを残していくことが「自分らしさ」の表現につながるはずです。

小谷野さん

ただ住宅を建てる際は、新築が完成した時のことだけを考えていてはいけません。住宅は道具であり、住む人の使い方次第です。新築が完成したタイミングがその住宅のスタートであり、使い込んで初めて完成品に近づきます。これから一緒に生活していくパートナーとしてみると愛着が湧いてきますよ。

スタッフ

暮らすことで家を作っていくという意識がポイントなのですね。
本日はお忙しいところ、誠にありがとうございました。

値段感と坪単価

坪単価:70万円〜80万円

坪単価は70万円~80万円
金額は木造の場合です。RCの場合は120万円〜となります。

口コミ、評判

安心してお任せできる

新築やリフォーム・リノベーションも手掛けていらっしゃる経験豊富な小谷野さん、とてもお話ししやすく、柔らかい印象の方です。施工はよくご存じの工務店さんとタッグを組んでくださるので、安心して工事をお任せできると思います。

引用:評価・コメント|SUVACO

まとめ

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結設計事務所内で業務に臨む小谷野さん

「自分らしさ」と「地域らしさ」の両立をモットーに住宅建築に向き合い続けてきた小谷野さん。「新たな家をこれから先ずっと大切に使っていきたい」と考えるお客様にはピッタリの建築家さんだと思います。

これから新築を考えている方はぜひ一度相談してみてはいかがでしょうか。

会社名 結設計事務所
代表者名 小谷野 榮次
住所 〒307-0013 茨城県結城市大字中248番地
電話番号 0296-32-9155
公式HP http://www.yui-architect-office.com/index.html
営業時間 9:30~17:30 ※日曜日、祝日は定休日
主な業務 建築設計、監理、建築物の調査
対応エリア 関東一円 ※応相談
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