有限会社ミフクホーム

外観

自分の両親や祖父母が働いている姿を思い出せるでしょうか。両親は思い出せても、祖父母の働く姿は思い描くことすら難しいかもしれません。
埼玉県川口市に、祖父の時代から3代、形を変えて続く建築事務所のミフクホームがあります。建築一家のもとで培われた建築に対しての強い意思を代表の正木 康夫さんに伺ってきました。

生まれた時から身近にあったトンカチの音

微笑む社長

スタッフ

創業はいつなんですか?

正木さん

昭和10年です。

スタッフ

昭和10年?!80年以上・・・

正木さん

85年前ですね。おじいちゃんの代からやってるんです。
なので僕は物心ついた時には、頭にタオルを巻いてトンカチを握っていました。

スタッフ

おじい様の代から川口でやられてるんですか?

正木さん

おじいちゃんは板橋で工務店をやっていました。親父の代から川口です。川口で40年くらい工務店をやってました。

スタッフ

正木さんはいつから建築のお仕事を?

正木さん

高校卒業してからです。大工もやりました。大工は6年くらい前までやってましたよ。

スタッフ

まさきさんの代になったのいつからですか?

正木さん

有限会社にしたのは平成13年で、ミフクホームは親とは別に作った会社です。

スタッフ

有限会社にして変化したことはありますか?

正木さん

得にはないですけど、営業スタイルなどは、時代の流れに合わせたやり方があると思っていたので変えていきたいポイントでしたね。

スタッフ

今までのやり方に違和感を感じていたんですか?

正木さん

親父とは営業活動など、馬が合わなかった部分もありますね。だから自分でやっていかないとなと。

スタッフ

合わなかった部分というのは?

正木さん

昔は大工さんが勝手にやっちゃうのが心意気みたいな所があったっていうのもあるけど。お客さんに寄り添うところが親父は足りてないと思いました。

スタッフ

正木さんが目指す営業スタイルとは何ですか?

正木さん

お客さんに寄り添って、少しでもお客さんの要望が聞けて応えられることかな。あとは、気軽に困った事とかを電話してくれて、すぐ飛んで行ったり、気兼ねなく相談してくれる関係性を築くことですかね。

スタッフ

相談の連絡がくることは嬉しいことなんですね。

正木さん

それだけ信用してくれるってことだと思うんです。
あと昔の建物と今の建物は性能が違うことを、お客さんは知らないから、説明してあげたいとも思います。
賞状たち

自身の後悔から学んだ、お客さんの後悔を減らす方法

スタッフ

ミフクホームの強みは何ですか?

正木さん

断熱性が高く心地よい家かな・・・地震に強い家は今じゃ当たり前ですからね。

スタッフ

震災後からは特に倒れない家があたり前ですよね。

正木さん

耐震もですけど、耐震等級3があえて必要なのかなとも思っていて。耐震等級3でも倒れる事もあるわけで、制振装置の方がいいかなとも思うんです。

スタッフ

制振装置とはなんですか?

正木さん

地震の力を吸収する装置です。うちでは構造の骨組みの中に制振装置をつけて、揺れを吸収させるんです。

スタッフ

耐震性の強い建物との違いはなんですか?

正木さん

建物の構造を傷めにくいことですね。
耐震は大きな揺れのときに、建物が傷んだ状態だと効力を発しないんです。倒れなかっただけなんで、壊れている状態というのかな。傷んだ建物は耐震の効き目がないわけですよ。
制振装置をつけた建物は傷みにくい状態になるんです。傷みにくい状態の建物は長持ちしますし。夢のマイホームで長く安全に生活してほしいですからね。
資料

スタッフ

今後、どういった家を提供していきたいと思いますか?

正木さん

「まさか木造住宅がこんな快適になるとは」「ホテル暮らしみたい」と言わるような家ですかね。

スタッフ

実際にそのようなご感想がお客様からあったんですか?

正木さん

リフォームだったんですけど、ありました。

スタッフ

どんな家にリフォームしたんですか?

正木さん

築50年近い家を断熱もしっかりやる形で、内外装リフォームしたんです。

スタッフ

工事で気をつけた点はなんですか?

正木さん

予算の関係もあったんで、断熱する所としない所の判断ですかね。結局、2階は断熱工事をしませんでした。

スタッフ

なぜしなかったんですか?

正木さん

もちろんした方がいいという話はしました。
最初1000万円くらいで綺麗にするって話でした。中も外も断熱もやったほうがいいって話になり、それでサッシから何からグレードアップすることになり金額が300万ほどあがりました。
2階も同じことをするとなると、さらに200万円位上がるってことになるわけです。最初は1000万円だったのが1300万円になり、全部やったら1500万円になるわけです。
それで話し合って2階の断熱工事はしないことになりました。

スタッフ

完成した家をみたお客さんの反応はどうでしたか?

正木さん

お客さんは…奥さんの方は出来上がるまで不信感を抱いていた気がします。
だけど出来上がった家の1階を、見てホテル暮らししてるみたい!と言ってくれました。ただ。

スタッフ

ただ?

正木さん

「2階部分はただ綺麗になっただけね。あと200万位なんとでもなったのに、なんでもっと本気で勧めてくれなかったの」って、そこは怒ってました。

スタッフ

お客さんは「もっと背中を押してくれれば」って気持ちだったんですね。

正木さん

そこまで言ってくれるだけ信用してもらえたんだなって思って嬉しかったですよ。嬉しかった反面、後悔もあるから今はお客さんに勧める時は強く勧めてます。やらなくて後悔して欲しくないんです。

スタッフ

その出来事の後に変わった事はありますか?

正木さん

ずっと大事にしてる事ではありますけど、よりお客さんとコミュニケーションをとって要望を聞きながら良いと思うものは全力で勧めるようにしてます。
お客さんが要らないって言ったら要らないじゃないので、お客さんに快適に住んでもらうために勧めたいものは本気で勧めて、ちゃんと説明をします。
賞状

古きを温めて新しきを知る

スタッフ

ミフクホームと、同業他社との違いはどんなところだと思いますか?

正木さん

3代でやってきた家なので、昔の良い所と悪い所を経験できた事だと思います。
生まれた時からその世界にいるんで、物事の見方が新しいものも、昔の悪いものも見てきてる分、建築に対してどういうものがいいかっていう強い想いがあるんです。

スタッフ

昔の良いところ、悪いところとは?

正木さん

昔は木造住宅で大工さんがしかけを作って、きちっとしたものが造ってたけど、時代が変わって断熱性能を求めるとなった時、欠陥住宅も多くなったと思う。
昔の家ってただ雨風しのげる建物なんですよ。今は雨風だけじゃなく熱や紫外線もしのいで、外と異空間になってるのが普通だけど、それに対して貫通部分とか、熱伝導とか、お客さんの目の見えない所に欠陥が生まれやすくなる。
住んでから3年、5年、10年で分かってくるという事が二度とないように家を造っていかなければならい。
昔のきちっとした職人的部分を持ちつつ、安全で心地よい家を建てることが、これから必要な建築だと思うんです。
手作り案内引き

スタッフ

これから必要な建築を実現するために、具体的に何か行っていることはありますか?

正木さん

注文住宅で理想の空間にするためには予算が足りないなど、お客さんによって建てたい家や予算が様々な現状に対応した商品住宅というものを販売しています。

スタッフ

商品住宅とはなんですか?

正木さん

プランや形が決まってる住宅で、万人の人にとって使い勝手が良く考えこまれた、間取りも外見も含めて出来上がっている住宅です。

スタッフ

建売住宅とはちがうんですか?

正木さん

建売とは違います。
プランが決まっているので、低コストで高性能かつハイセンスなもの提供できます。

スタッフ

低コストで高性能を可能にしているのは何故ですか?

正木さん

注文住宅は打合わせに半年かかったりすることもあります。商品住宅を選ぶと、プランや形が決まっている分、打合せ時間がかなり短くなり会社経費が抑えられます。
抑えられた分をお客さんに還元できるんです。
手作り案内

昭和から令和へと受け継がれた建築への意思

スタッフ

どんなお客さんと仕事がしたいですか?

正木さん

うちの会社を信頼してくれたお客さんの依頼を全力でやりたいな。
やらしてやってんだぞっていう人には、やってやらないぞって気持ちになっちゃいますからね。

スタッフ

ミフクホームに決めたお客さんの決め手は何だと思いますか?

正木さん

アットホームなところですかね。あとは信頼関係を築くために対面して会話する事を大事にしています。

スタッフ

これからのミフクホームにとって大事にしたいことはありますか?

正木さん

いくらでもお金ある人はどんな要望でも叶えられるんですけど、一般的には住宅ローン組まれる方が多いと思うんです。
なので今よりも、もっとお客さんの要望を聞きながら、お客さんの一人一人の資金計画を元に提案していくことですかね。
パンフと社長

口コミ、評判

口コミからもミフクホームの親身な対応がうかがえます。
実際にミフクホームで家を建てた方々の感想をご紹介います。

ミフクホーム様との出会いがあったから

注文住宅で家を建てられるとは思っていませんでしたが「家づくり勉強会」に参加してから約1年で家が完成。ミフクホーム様との出会いがあったからです。じっくり相談しながら考えを出し合いながら家を建てられるのが、ミフクホーム様だと思います。ありがとうございます。

第2の生活のスタート

入居してから今日で半月が経ちました。あっという間でしたが、入居準備の時間もたくさんあったので、1日目からスムーズに生活できた気がします。狭いながらも収納もたくさんとれてよかったです。お陰様で楽しい第2の生活をスタートさせることができました。

家の完成が楽しみで仕方ありません

つい春の終わり頃まで家を建てることなど微塵も思っていませんでした。思いもかけず新築の話になり、あれよあれよと地鎮祭、上棟式を迎えました。家を建てる段取りも知らず、決めることも多々ありましたが、都度ミフクホーム様には親切丁寧に説明頂きとても感謝しています。
図面を眺めながら、毎日変わっていく景色を見てこの上棟式を心待ちにしていました。これから壁屋根ができて部屋ができて家になっていくんだな…と思います。今となっては家の完成が楽しみで仕方ありません。家族でも新しい家のことで話あったり協力したりと、家を建てることで家族の絆がより一層強まったと思いました。
これからも工事は続くと思いますが、事故や怪我をなさらぬよう、お気をつけください。最後にミフクホームの正木社長、奥様、スタッフの皆様、設計士の永塚様、工事に関係した全ての皆様に感謝いたします。

引用:Voice|ミフクホーム

値段感と坪単価

坪単価:42万円

坪単価
坪単価42万円からとなっており、かなりお得な金額です。しかし30坪以下は44万円からとなり少しだけ割高となりますが、全体的にはかなり安くなっています。

まとめ

歴史を大事にしつつも、新しいことにも挑戦し続けてきたことがインタビューから伝わってきました。
昭和から令和へと受け継ぐ建築への熱い意思とともに今後ともお客様に寄り添う家を建て続けるミフクホームで心地良い家造りの相談をしてみてはどうでしょうか。

会社名 ミフクホーム
代表者名 正木 康夫
住所 〒333-0848
埼玉県川口市芝下3-6-7
電話番号 048-265-9583
公式HP https://mifukuhome.com/
営業時間 9:00 〜 17:00
主な業務 建築全般
対応エリア 川口近郊