新築時に気になる化学物質ホルムアルデヒド、体に与える影響とは?

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お家の新築を考えているとき「ホルムアルデヒド」という言葉を目にしたことがあるかもしれません。 「聞き覚えはあるけれど、どんなものなのだろう?」「体に悪影響があるのかな?」「家族や産まれたての赤ちゃんの健康を守るにはどうすればいいのだろう?」そんな疑問を持たれる方が多くいらっしゃいます。

この記事ではホルムアルデヒドがどんな物質なのか、健康的な家で過ごすにはどんなことに気をつければいいのかについてお伝えします。

ホルムアルデヒドとは?

ここではまず、ホルムアルデヒドがどんな物質なのか見ていきましょう。 ホルムアルデヒドは無色透明の「気体」で、鼻にツンとくる独特の刺激臭がある、化学物質の一種です。水に溶けやすい性質があり、水に溶けると「ホルマリン」と呼ばれる水溶液になります。ホルマリンは防腐・殺菌作用があることから、生物の液浸標本や医療機器の消毒などに用いられています。

ホルムアルデヒドとホルマリン

ホルムアルデヒドは安価で使いやすい化学物質であるため、あらゆる樹脂や塗料、接着剤の原料や添加剤として用いられてきました。身近なところでは合板や集成材などを貼り合わせるための接着剤や、壁紙を貼るための接着剤、衣服の防縮・防シワ・形態安定加工などにも用いられています。

ホルムアルデヒドが使われているもの

ごく身近な「人工木材」
  • ■合板:原木を薄くスライスして接着剤で貼り合わせて作った板のこと
  • ■集成材:細かな木片同士を接着剤で貼り合わせて作った木材のこと

合板や集成材は人工の木材で、家の壁、ドア、フローリング、階段、家具など、あらゆるところに利用されています。

このように私たちの身近なところで使用されてきたホルムアルデヒドですが、その濃度によっては粘膜への刺激があるなど人体に対する毒性が認められています。また、近年社会問題となっている「シックハウス症候群」はホルムアルデヒドが原因の一つだと考えられています。

そこで現在では、建物を建てる際、ホルムアルデヒドを含む建材や溶剤の使用は建築基準法によって制限されています。

シックハウス症候群とその原因について

ここからはシックハウス症候群がどんなものなのか、何が原因だと考えられているのか詳しく見ていきましょう。

シックハウス症候群とは?

シックハウス症候群は「住宅によって引き起こされる健康被害全般」のことを指していて、代表的な症状に目、鼻、喉の痛みや頭痛、めまいなどがあります。

シックハウス症候群の症状例

日本では以上のような症状が住宅の新築や増改築、新居への転居、新しい日用品の使用などで現れ、問題となったことから「シックハウス症候群」と呼ばれるようになりました。

シックハウス症候群はどうして現れた?

シックハウス症候群の問題が現れ始めたのは1990年代はじめ頃からでした。 その背景には、1970年代に二度にわたって起こったオイルショックの影響から、アメリカに続いて日本でも、各方面で「省エネルギー化」が進められたことがあります。

住宅に関しては、1980年に通商産業省・建設省(現・経済産業省、国土交通省)によって「省エネルギー基準」が制定され、1992年、99年に順次基準が強化されました。以上のような政策によって、断熱性・気密性の高い住宅が次々と建てられるようになったのです。

すると、新しい基準で建てられた住宅やマンションなどで室内の換気が行き届かなくなり、室内空気の状態が悪化、だんだんとシックハウス症候群の症状を訴える人々が現れ始めました。

参考 「高断熱・高気密住宅の健康性と省エネルギー性」研究年報NO.23 1996一般社団法人住総研
欧米での呼び名は「シックビル症候群」
欧米ではオイルショックの影響を受け、冷暖房費を節約するため、建築物の省エネルギー化、特にオフィスビルの省エネルギー化が急ピッチで進められました。 その結果、1980年代はじめ頃から欧米各地の「省エネビル」で働く人々の中から体調不良を訴える声が上がるようになったのです。 欧米ではこれらの症状を「シックビル症候群」と呼ぶようになり、日本では住宅によって同じような症状が引き起こされていたことから「シックハウス症候群」と呼ぶようになりました。 参考 シックビル症候群、シックハウス症候群について東京都健康安全研究センター

シックハウス症候群の原因は?

シックハウス症候群は上でご説明した背景があって、建物内の空気が淀(よど)み、室内空気が何らかの物質によって汚染され、人がその中で長時間過ごすことで、元々の体質や疲れ、心理的要因に作用し、症状が現れるものとされています。

「空気を汚染する物質」については、ホルムアルデヒドのような化学物質や、カビ・ダニ・細菌などの生物が原因として挙げられていますが、人の体質やその体質によって敏感に反応してしまうものの多様さから、現状では何が原因物質かを断定することはできていません

ただ今のところ、建材や家具に使われた塗料や接着剤が発する「揮発性の化学物質」が大きく関わっているものと考えられているため、国はシックハウス症候群の対策として、特定の化学物質を含む建材の使用を規制しています。

なぜ「空気」が身体に影響する?
私たちの体は、食べ物や飲み物を摂取するときは、栄養が血液に入って全身をめぐるまでに、胃腸や肝臓を通ることである程度の有害物質を除去します。 しかし空気を取り入れるときは、空気は肺から血液へとダイレクトに届くため、有害物質も一緒に全身をめぐります。 これまでに食品添加物などの毒性については度々取り上げられてきましたが、近頃では目に見えない空気中の毒素も身体に大きな影響を与えているのではないかと考えられています。 参考 シックハウス症候群について小山研究室

国の「シックハウス対策」とその効果

ここからは今現在、国がどのようなシックハウス対策を行なっているか、また、その結果がどのように出ているかを見ていきましょう。

現在のシックハウス対策

シックハウス症候群が社会問題化したことを受け、厚生労働省は現時点で以下13種類の化学物質における「室内空気中の濃度指針値」を設定しています。

厚生労働省「化学物質室内濃度指針値」の表

引用:国土交通省「シックハウス対策パンフレット」

この指針値は、建物の室内で化学物質の濃度を測定したとき「設定された数値を下回っていることが望ましい」と考えられているもので、①ホルムアルデヒドと⑨クロルピリホス以外の化学物質が仮に指針値を上回っていたとしても、具体的な規制や罰則があるわけではありません

「室内空気中の濃度指針値」について、厚生労働省は以下のように記しています。

現状において入手可能な科学的知見に基づき、人がその化学物質の示された濃度以下の曝露(ばくろ)を一生涯受けたとしても、健康への有害な影響を受けないであろうとの判断により設定された値である。

引用:室内空気中化学物質の室内濃度指針値について|厚生労働省

なお、国土交通省では2003年に建築基準法を改正し、①ホルムアルデヒドと⑨クロルピリホスを「規制対象物質」と定めました。これにより現在ではホルムアルデヒドを発散する建材は制限され、クロルピリホスは使用を禁止されています。

建築基準法で定められた「ホルムアルデヒド対策」は以下の3点です。

  • ①内装仕上げの制限
  • ②天井裏などの制限
  • ③換気設備設置の義務付け

現在、ホルムアルデヒドを発散する建築材料は、ホルムアルデヒド発散が少ない順にF☆☆☆☆、F☆☆☆…と等級付けられています。等級については後で詳しく見ていくことにして、以下ではまず上で示した①~③の対策について見ていきましょう。

①内装仕上げの制限

内装仕上げに使う建材は、ホルムアルデヒドの発散が少ないものにする必要があります。

  • F☆☆☆の内装仕上げ材を使う場合は、床面積の2倍の面積まで使用可。
  • F☆☆☆☆の内装仕上げ材は使用制限なし

②天井裏などの制限

天井裏など(床下、壁内、収納スペースなども対象)は、居室にホルムアルデヒドが流入することを防ぐため、以下1~3いずれかの措置が必要です。

  1. 使用する建材はF☆☆☆以上のものにすること。
  2. 気密層や通気止めを設け、居室へのホルムアルデヒド流入を防ぐこと。
  3. 換気設備を天井裏などのスペースも換気できるように設置すること。

③換気設備設置の義務付け

ホルムアルデヒドを発散する建材を使用しない場合でも、原則としてすべての建築物に「機械換気設備」を設置する必要があります。 住宅の場合は、約1時間で室内の半分ほどの空気を入れ替えられる機械換気設備(24時間換気システムなど)の設置が必要です。

参考 シックハウス対策パンフレット国土交通省

それでは以下でホルムアルデヒドを発散する建材の「等級区分」について見てみましょう。

対策マーク ホルムアルデヒド
放散速度
内装仕上げの制限
F☆☆☆☆ 5μg/㎡h以下 制限なしに使える
F☆☆☆ 5μg/㎡h
~20μg/㎡h
使用面積が制限される
F☆☆ 20μg/㎡h
~120μg/㎡h
表示なし 120μg/㎡h~ 使用禁止

※μg(マイクログラム)は100万分の1g。放散速度「1μg/㎡h」は建材1㎡につき1時間あたり1μgの化学物質が発散されることを表しています。

以上のように、新しい建築基準法のもと「ホルムアルデヒド対策」が進められた結果、現在では住宅に使われる建材・資材のほとんどが「F☆☆☆☆(Fフォースター)」認定を受けています

ただし注意しておきたいのは、ホルムアルデヒドの放散量はゼロではないということ、また、ホルムアルデヒドはほとんど放散されていなくても、ホルムアルデヒドに代わる化学物質が放散されている可能性が大いにあるということです。

各メーカーによる化学物質の自主規制
住宅の建材・資材・設備メーカーなどは、2003年の建築基準法改正にともなって、ホルムアルデヒドの使用を抑えるだけでなく、厚生労働省が「室内空気中の濃度指針値」を提示している他4種の化学物質(先ほど紹介した表の③トルエン、④キシレン、⑤エチルベンゼン、⑥スチレン)についても基準を設け、その基準を下回っていれば「4VOC基準適合」のマークを表示するようにしています。 詳しくは建産協のページをご覧ください。 (※VOCとは揮発性有機化合物のこと。WHOでは、ホルムアルデヒドなど沸点が低く揮発しやすいものをVVOC(超揮発性有機化合物)、その次に揮発しやすいものをVOCと分類しています) 参考 (一社)日本建材・住宅設備産業協会4VOC

「シックハウス対策」の効果

それでは、上で見てきたような「シックハウス対策」によって何らかの結果は出ているのでしょうか? ここで、住宅リフォーム・紛争処理支援センターが公表している2000~2019年までの「シックハウスに関する相談」件数の推移を見てみましょう。

シックハウス相談件数のグラフ

参考:住宅相談統計年報2020|住宅リフォーム・紛争処理支援センター

データを見ると、建築基準法が改正された2003年から「シックハウスに関する相談」件数は減少傾向にあると言えます。ただ、2015~2017年にかけては相談件数が増加しており、2019年の相談件数もゼロではありません。

また、大人は症状が出なくても、子供や赤ちゃんは敏感に反応してしまう場合や、体調不良を覚えながらも、他の家族は健康に過ごしているために、自分の症状がシックハウス症候群の症状だと気付かない場合なども多く見受けられます。

参考 半年前、井坪さんにシックハウスの話を聞いていなかったら・・・井坪建設株式会社

以上のことから、シックハウス問題はいまだ解決には至っていないと言ってよいでしょう。

健康的な家で過ごすために

それでは、健康的に日々を過ごすために、新築の住宅で過ごす場合にはどのような対応が必要なのでしょうか?また、これから住宅を新築する場合にはどのようなことを心掛けるとよいのでしょうか?以下で見ていきましょう。

十分な換気を心掛ける

新築のお家で過ごすとき、シックハウス対策として一番有効なのが室内の空気をこまめに入れ替えることです。以下の項目は必ず実施するようにしましょう。

  • 24時間換気システムはいつも「運転状態」に
  • 複数の窓をしっかりと開けて空気の入れ替えをする

特に新築やリフォーム当初は、室内の化学物質の発散が多いので、しばらくの間はしっかりと換気をすることが大切です。よく「新築のにおい」と例えられる、鼻にツンとくる臭いが気にならなくなるまで、こまめに換気しましょう。

また、建材は温められたり、湿度が高くなったりすると化学物質がよく発散し、刺激臭が出ます。新築して初めて迎える夏は、特によく換気しましょう

ここで「愛知県健康・快適居住環境検討ワーキンググループ」が平成10年(1998年)~平成12年にかけて行った、新築住宅における室内ホルムアルデヒド濃度の調査結果を見てみましょう。

以下のグラフは、新築住宅の室内ホルムアルデヒド濃度を、築2ヶ月後から築2年3ヶ月後まで数回にわたって測定した結果を表しています。

ホルムアルデヒド濃度の推移グラフ

引用:「シックハウス症候群」|愛知県衛生研究所

調査元になった住宅は、2003年の改正建築基準法でホルムアルデヒドの規制が行われる以前に建築されています。そのため、築2ヶ月後の数値は厚生労働省が定めている「室内濃度指針値」をはるかに上回っていますね。 ただ、それから3ヶ月後の築5ヶ月目になると、ホルムアルデヒドの室内濃度はかなり減少していることがわかります。

上記データはホルムアルデヒドの室内濃度に限ってのものですが、新築したての時期は特によく換気を行う必要があることがわかりますね。

また、換気が不十分で湿気がこもると、カビ・ダニ・細菌などが発生する直接的な原因にもなります。 身体に悪影響を及ぼす原因物質を発生させ、室内に閉じ込めることのないよう、いつも新鮮な空気を取り入れるようにしましょう。

窓は複数箇所開けよう
換気を行う際は、大きな窓を一箇所開けるよりも、対角線上に複数の窓を開け、空気が流れる状態をつくるほうが効果的に換気することができます。 また、部屋の上部にある窓だけでなく、下部にある窓も開け、部屋の隅々まで換気することを心掛けましょう。

自然素材を使った家づくりをする

日本の住宅にはもともと化学物質を含む建材は使われておらず、柱や梁には無垢の木材が使われ、床は畳や土間、壁は土壁・漆喰壁・珪藻土壁が使われるなど、自然の素材ばかりが使われていました。 自然素材は身体にやさしいだけでなく、吸放湿性に優れ、最近ではウイルスを数分で死滅させる働きもあることがわかっています

無添加住宅さんページスクショ

引用:無添加住宅オリジナルしっくいがヒト・コロナウイルスを5分間で100%死滅|無添加住宅

これから家づくりをする際に、少しでも化学物質を使わないお家にしたいとお考えであれば、自然素材を使った家づくりをしている建築家さんや工務店さんを探してみましょう。 当サイトでは、自然素材を使って家づくりをされている建築家さんや工務店さんのインタビュー記事を多数ご紹介しています。ご興味があればぜひご覧になってください。

集成材を昔ながらの「米のり」で接着、漆喰にも化学物質は一切使っていない「無添加住宅」さん。嘉藤建築設計事務所の嘉藤所長は、無添加住宅さんの建材を取り入れながら家づくりをされています。 嘉藤建築設計事務所トップ3有限会社嘉藤建築設計事務所
アンビエックスの相根代表は、安全な家づくりがしたいとの一心で自ら建材メーカーを設立し、国産木材のフローリングや、壁紙、塗料、ホタテ貝の漆喰など、自然の素材で作られた建材で家づくりをされています。 相根代表トップ画株式会社AMBIEX(アンビエックス)

化学物質の発散は、壁紙を漆喰や珪藻土などの塗り壁材に変えるだけでも、かなり抑えることができます。「すべての建材を自然素材にしなくては!」と気負わずに、まずは建築家さん、工務店さん、住宅会社さんに身体にやさしい建材で家を建てたい旨を相談してみましょう。

注意
「自然素材」「無添加」といっても、現状ではある程度の基準をクリアしていれば、ほんの微量の化学物質を使用していても、建材や住宅などの商品に「自然素材」「無添加」と提示できるようになっています。 家づくりをする際は、商品の謳い文句をそのまま信じるのではなく、設計者・施工者の方とよく話し合いながら進めていくようにしましょう。

新築に伴うホルムアルデヒドについてのまとめ

「家族が健やかに過ごせるお家にしたい」これは家づくりをする誰もが当たり前に望んでいることですよね。すでに新築された方はこまめな換気を心掛け、これから新築される方は建材や内装材にこだわり、少しでも身体にやさしいお家をつくってくださいね。

また、住宅そのものだけでなく家具やカーテン、ラグなどからも化学物質が発散されることがあります。室内に持ち込むものを選ぶときにも、どんな材料や薬剤が使われているかなど、細かな点にも注意しましょう。 なお、室内の化学物質濃度を知りたい場合は、以下のような機関に依頼すれば室内空気質を測定してもらえます。

参考 室内空気質測定分析(シックハウス測定)日本環境保健機構

日本環境保健機構ではホルムアルデヒド他、厚生労働省が「室内濃度指針値」を定める合計7物質の室内濃度を測定しています。詳しくは上記リンク先のページをご覧ください。

著者情報

コノイエ編集部

コノイエは、東京都港区に本社を置く株式会社アールアンドエーブレインズが運営するオウンドメディアです。累計80,000人以上が利用する「解体無料見積ガイド」の姉妹サイトとして、住宅関連コンテンツを発信しています。人が生活する基本となる「衣・食・住」の中でも、コノイエでは「住」にフォーカスして独自の情報をお届けします。

監修

中野達也

一般社団法人あんしん解体業者認定協会 理事
解体工事業登録技術管理者
公益社団法人 日本建築家協会(JIA)研究会員
一般社団法人東京都建築士事務所協会 世田谷支部会員

静岡県出身。日本全国の業者1,000社超と提携し、約10年間で数多くの現場に関与。自身でも解体工事業登録技術管理者としての8年間の実務経歴を持つ。現在では専門家として、テレビ番組をはじめとする多数メディアに出演。これまでに一般家屋はもちろん、マンション、ビルなど様々な建物の取り壊しに従事し、工事を行いたい施主、工事を行う業者の双方に精通している。また、大手から中小まで様々な規模の住宅メーカーへの販促支援、コンサルティング事業に携わり、住宅購入者心理の理解を深める。家を「壊す」ことと「作る」ことの専門家として、全国の提携パートナーと共に家をとりまく様々な問題に取り組んでいる。

出演メディア
ひるおび!(TBS系列)、情報ライブ ミヤネ屋(日本テレビ系列)、バイキングmore(フジテレビ系列)、他多数...

当協会の運営サイト「コノイエ」は、工務店・ハウスビルダー・建築家・建築設計事務所等の500以上のインタビュー記事を掲載。また、新築・建て替えを検討中のユーザーにとって有益となる情報を発信しています。
当協会は、建て替えに伴うお住まいの取り壊しのご相談を年間で2,500件ほど承っており、各地域の住宅関連会社の情報が集まります。今後も「コノイエ」では、新築ユーザー様の発注先や評価、住宅関連会社様への独自インタビューといった当協会ならではの独自のリアルな情報をお届けします。


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