新築にペットドアをつけたい!選ぶポイントやオススメ商品をご紹介

新築 ペットドア

ペットドアは、犬・猫などのペットが通り抜けられる小窓がついたドアです。愛犬家・愛猫家の方の中には「家を新築したらペットドアを取り付けたい!」と思っている方も多いと思います。

しかし、いざペットドアを導入するとなると「我が家のペットに合うのはどんなペットドアだろう?」「どうやって取り付けるの?」「そもそもペットドアって本当に必要?」といろいろ悩んでしまいますよね。

そこでこの記事では、ペットドアのメリット・デメリットペットドアの種類オススメのペットドアについて順番にご紹介していきます。ぜひペットドア選びの参考になさってください。

ペットドアのメリット・デメリットを理解しよう

まずはペットドアを取り付けるメリット・デメリットについて解説していきます。

すぐにペットドアの選び方を知りたい場合は「どんなペットドアにする?選ぶときのポイントを押さえよう」、オススメのペットドアを知りたい場合は「オススメのペットドアやリフォーム業者」をご覧ください。

メリット1.飼い主がドアを開け閉めする手間が減る

ペットドアがあれば、ペットが部屋を出たり入ったりしたいときに、飼い主がわざわざドアを開け閉めしてあげる必要がなくなります

メリット2.ペットのストレスが減る

ペットの中でも特に猫は、そのときの気分や気温によって過ごしたい場所が変わります。そのため、ドアが開かず家の中を自由に行き来できないことは、ペットがストレスを溜める原因にもなってしまうのです。

メリット3.ドアや壁への傷が防げる

ペットがドアを出入りしたいと意思表示するとき、ドアや壁を爪でひっかいて飼い主に知らせることがありますよね。ペットドアがあれば、そういったドアや壁へのひっかき傷も防げるようになります。

メリット4.冷暖房効率が上がる

ペットが通れるようにドアを開けっぱなしにしていると、冷暖房の効きが悪くなったり光熱費が上がったりする原因になります。ペットドアならペットが出入りする瞬間にしか小窓は開かないため、冷暖房効率が上がります

メリット5.ペットの出入りを制限することもできる

ペットドアには基本的にロック機能があります。そのため「料理中は危ないからペットが入ってこられないようロックしたい」「家族が出掛けている間は脱走防止のためロックしたい」といった要望に合わせてフレキシブルに開閉状態を調整できます。

ペットドアのロック機能
引用:ペットドア|DAIKEN

メリット6.ペットの身体にやさしい

ペットが普通のドアの隙間を通り抜ける際、身体とドアが擦れたり、身体がドアにはさまったりすることがあります。しかしペットドアは、ペットの身体に負担がかかりにくい柔らかい造りになっているため、ペットの身体にもやさしいのです。

柔らかい素材
引用:ペットドア|DAIKEN

デメリット1.ペットドアの開閉時に音がする

ペットドアの小窓がプラスチック製の場合、ペットが出入りするたびにバタバタという開閉音がします。また、小窓がきちんと閉まるようマグネットや金具のストッパーついているペットドアは、小窓が閉まる瞬間にカチャッという音がします。そのため音に敏感な方がいる場合は、寝室の近くにはペットドアを取り付けない等の配慮が必要です。

デメリット2.思わぬ事故に繋がる可能性がある

引き戸にペットドアを取り付ける場合、気を付けないとドアの開閉時にペットがはさまってしまう危険があります。また、小さなペットドアを無理やり通り抜けようとして、ペットが怪我をしてしまう恐れもあるため、サイズ選びにも注意が必要です。

デメリット3.希望のデザインのドアがない可能性がある

ペットドアを取り付けるには、最初からペットドアがついた既製品を購入する方法と、既存のドアをペットドアにリフォームする方法があります。もし既製品を選ぶ場合は、希望していたデザインのドアがペットドアに対応していない場合もあることを理解しておきましょう。

デメリット4.小窓の部分が汚れやすい

プラスチックやゴム素材でできているペットドアの小窓は、ペットが手や顔を押し付けて開けるため、どうしても汚れがつきやすくなります。そのため、ペットドアはこまめな掃除が必要となります。

デメリット5.ペットが慣れるまで時間がかかる

ペットが新しい環境に慣れていない場合や、もともと警戒心が強い場合には、最初はなかなかペットドアを使ってくれない可能性があります。徐々に慣れて使えるようになるペットが多いですが、上手にドアを通り抜けられるようになるまでは飼い主さんがサポートしてあげましょう。

どんなペットドアにする?選ぶときのポイントを押さえよう

ペットドアは、ペットにとっても飼い主さんにとっても多くのメリットがあることが分かりました。またペットドアにはいくつかデメリットも見られるものの、ペットドアの取り付け場所に気を配れば問題の多くは解消するでしょう。

さて、次のトピックではペットドアを選ぶときのポイントについて解説していきます。
一口にペットドアといっても、種類・サイズ・取り付け方法・金額は多岐に渡りますから、あなたのわんちゃん・猫ちゃんにぴったりのペットドアを選んであげてくださいね。

種類|室内用か室外用か?

まずは「ペットドアをどこに取り付けたいか?」によって、選ぶペットドアの種類が変わります。

室内ドア(室内用)

ペットを室内飼いしている方は、室内ドア用のペットドアを取り入れるのが手軽です。

パナソニックのペットドア
引用:ドア選びの6つのヒント:ペットとの暮らしを楽しむ|Panasonic

壁(室内用)

ドアがない場所にペットドアを取り付けたい場合は、壁内を通り抜けられるように取り付けることもできます。

壁を利用したペットドア
引用:ペット壁内くぐり戸|DAIKEN

玄関ドア(室外用)

室外へと繋がるペットドアは、基本的にリフォーム・DIYによる取り付けになります。
玄関ドアのように分厚いドアでも、リフォームによってペットドアを取り付けることが可能です。

玄関を通り抜けるペットドア
引用:ドア取り付け|ペットドアのアカシヤ

外壁(室外用)

ペットを室外で飼っている方は、外壁にペットドアを取り付ける方法もあります。
ただし、放し飼いには事故や病気などの危険も伴いますので注意してください。

外壁を通り抜けるペットドア
引用:ドア取り付け|ペットドアのアカシヤ

網戸(室外用)

網戸に取り付けられるペットドアもあります。ただし、窓ガラスが閉まっている状態だと出入りできませんので注意してください。

網戸
引用:PETLESOペットドア網戸専用|Amazon

サッシ(室外用)

引き戸のレールにはめ込むだけでいい、ペットドアが付随したアルミサッシもあります。

サッシを利用したペットドア
引用:リープスフリーペットドア|KILAT

窓(室外用)

ペットドアは窓ガラスにも取り付けられます。ただし、防火地域・準防火地域では網入りガラスへの取り付けが不可などの制限がある場合もあります。

窓ガラスを通り抜けるペットドア
引用:ペットドア取り付け|グラセック

サイズ|猫・小型犬サイズか、中型犬・大型犬サイズか?

きちんとサイズの合ったペットドアを取り付けないと、わんちゃん・猫ちゃんがせっかくのペットドアを通り抜けられないといった事態になりかねません。

ペットドアのメーカーによって扱っているペットドアのサイズは異なりますが、以下を目安にして選ぶと失敗は少ないでしょう。
引用:ペット〜るペットサイズガイド表|株式会社ユニフロー

猫・小型犬

ペットの種類 猫、テリア種、ミニチュアダックスフンド、ポメラニアン、マルチーズ、チワワ
ペットの大きさ 猫・小型犬
最適なドアのサイズ 幅127×高さ178mm以上

中型犬

ペットの種類 シェパード、ウエルシュコーギー、ビーグル、スタンダード・ダックスフンド、スタンダードプードル、柴犬
ペットの大きさ 中型犬
最適なドアのサイズ 幅178×高さ285mm以上

大型犬

ペットの種類 グレートデン、セントバーナード、シベリアンハスキー、紀州犬、ボルゾイ
ペットの大きさ 大型犬
最適なドアのサイズ 幅266×高さ381mm以上

超大型犬

ペットの種類 グレートデン、セントバーナード、ボルゾイ、秋田犬
ペットの大きさ 超大型犬
最適なドアのサイズ 幅381×高さ508mm以上

取り付け方法|既製品を購入するかリフォームするか?

ペットドアを導入するには、既製品のペットドアを購入する方法と、リフォームやDIYによって後から取り付ける方法があります。それぞれのメリット・デメリットを確認して、あなたに合った取り付け方法を選びましょう。

既製品を購入するメリット・デメリット

メリット
・ドアとペットドアの相性がよく、デザイン性が高い
・家に住み始めてすぐに使える
・自分でドアに穴を開けたり工具を使ったりしなくていい
デメリット
・希望のデザインのドアにペットドアが対応していない場合がある
・価格が高め
・サイズのバリエーションが少ない(大型犬にはサイズが小さすぎる)

もし家の新築段階でハウスメーカーや工務店でペットドアを扱っているなら、デザイン面や価格面で納得ができる室内用ペットドアの採用を検討してもいいでしょう。

業者によるリフォームのメリット・デメリット

メリット
・室内ドアのみならず外壁、玄関ドア、窓ガラス等さまざまな場所に取り付けられる
・好きなメーカーのペットドアを選べる
・自分でドアや壁に穴を開けたり工具を使ったりしなくていい
デメリット
・取り付け場所によっては価格が高めになる(外壁など)
・ドアに穴を開けることで、メーカー保証対象外になる可能性がある
・ペットドアの取り付け実績のない工務店だと、ペットドアの設置場所が高すぎるなどの失敗の恐れがある

業者にペットドアの取り付けを依頼する際は、ペットドアの取り付け実績が豊富な業者を選ぶと安心です。

DIYのメリット・デメリット

メリット
・安く取り付けられる
・思い立ったときにすぐに取り付けられる
デメリット
・うまく取り付けないと隙間風などの原因になる
・構造部を傷つけてしまう恐れがある

もともとDIYが得意な方や、建築に関する知識がある方はDIYでのペットドア取り付けも可能です。ただし失敗すると雨漏りや隙間風の原因になるため、DIYに不慣れな方は専門業者に頼んだほうが安心です。

金額|既製品・リフォーム・DIYで異なる

ペットドア取り付けにかかる金額の相場も確認していきましょう。金額は、既製品を購入するかリフォームやDIYをするかで大きく異なります。

既製品 6万円~12万円
(ドア本体代+設置費用)
業者のリフォーム 5万円
(ペットドア代+設置費用+業者の出張費用)
※外壁への取り付けは10万円ほどが相場です
DIY 3,000円~10,000円
(ペットドア代のみ)

基本的には、既製品>リフォーム>DIYの順で金額は高くなります。また、ペットドアの設置場所やペットドアのサイズなどによっても金額は上下します。

オススメのペットドアやリフォーム業者

最後に、オススメのペットドアやリフォーム業者をご紹介します。ぜひあなたのわんちゃん・猫ちゃんにぴったりなペットドアを見つけてみてくださいね。

hapia(大建工業)

大建工業
引用:ペットドア|大建工業

猫・小型犬・中型犬までのペットが自由に出入りできるくぐり戸がついたペットドアを取り扱っています。
大建工業さんのペットドアは、ペットの身体を傷つけない柔らかい素材で出ているのが特徴です。

大建工業のペットドア
引用:ペットドア|大建工業

また、ドア本体にはオーダーで肉球柄の採光窓を取り付けることもできます。

大建工業のオーダー
引用:ペットドア|大建工業

大建工業のサイトはこちら

ラフォレスタ(YKK AP)

YKK
引用:ラフォレスタ|YKK AP株式会社

こちらのペットドアも猫から中型犬まで出入り可能なサイズです。
ロック機能はありませんが、脱着可能な開口パネルを取り付けることでペットの出入りを制限することが可能です。

YKK
引用:木材インテリア 商品カタログ ラフォレスタ F /ラフォレスタ|YKK AP株式会社

また、ドアの色に合わせてくぐり戸の色も3色用意されています。

YKK
引用:木材インテリア 商品カタログ ラフォレスタ F /ラフォレスタ|YKK AP株式会社

YKK APのサイトはこちら

リヴェルノ(三協アルミ)

三協アルミのペットドア
引用:リヴェルノシリーズ|三協アルミ株式会社

三協アルミのペットドアも、猫から中型犬まで利用できます。
ドアのデザインは4種類あり、ドアのサイズも幅650mm~870mmまで豊富にラインナップされています。

三協アルミのペットドア
引用:木材インテリア 商品カタログ ラフォレスタ F /ラフォレスタ|YKK AP株式会社

ドアの色に合わせてくぐり戸の色も4色用意されています。

三協アルミのペットドア
引用:木材インテリア 商品カタログ ラフォレスタ F /ラフォレスタ|YKK AP株式会社

三協アルミのサイトはこちら

ペットドアのアカシヤ

アカシヤ
引用:アカシヤ

アカシヤさんは関東・関西・静岡で活躍しているペットドア専門の取付業者で、これまでの実績は10年で1000件以上にのぼります。

また、取り付け工事のみならず各種メーカーのペットドアも販売しています。

アカシヤのペットドア
引用:アカシヤ

取り付け場所は、室内ドアから壁・外壁・ガラスドア・玄関ドア・勝手口など多岐にわたります。また普通の工務店に依頼するより費用も抑えられますので、リフォームを予定している方はぜひ検討してみてください。

ペットドアのアカシヤのサイトはこちら

ペット~る(ユニフロー)

ユニフロー
引用:ペット~る|株式会社ユニフロー

ユニフローは主に犬向けのペットドアを手掛けるメーカーです。

小型サイズ(猫・小型犬向け)~超大型犬サイズのペットドアまで取り扱っているため「大型犬を飼っているけど、普通サイズのペットドアだと小さすぎる」という方には特にぴったりです。

ユニフロー
引用:ペットールオリジナルXL(超大型犬)用ペットドア|楽天
ユニフローのサイトはこちら

まとめ

ペットドアには、飼い主さん・ペット双方が暮らしやすくなるなどのメリットがあります。ただし、ペットドアを設置することによるデメリットもあるため、ペットドアの取り付け場所には配慮しましょう。

また、ペットドアを取り付ける場所やペットの大きさ、取り付け方法などによって、どんなペットドアを選んだらいいかが変わります。ぜひあなたのわんちゃん・猫ちゃんに合ったペットドアを選んであげてくださいね。
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