「大好きな露天風呂で毎日の疲れが癒せたらどんなに良いだろう」と思ったことはありませんか。
でも、果たして露天風呂を自宅に付けることは現実的なのでしょうか。また、露天風呂がある家を建ててくれる職人さんや会社さんを見つけるにはどうすれば良いのでしょうか。
この記事では、「新築を建てるにあたって露天風呂を付けたい」とお考えの方のために、個人宅の露天風呂を取り扱っている業者さんのと、業者の探し方をご紹介していきます。
露天風呂の種類
露天風呂付きの新築を探してみると、たくさんの素敵なお家が見つかります。まずは、個人宅に設置される露天風呂の種類を見ていきましょう。
開放感ある屋上露天
浴槽に浸かって大空を眺めながらゆっくり湯船に浸かることができます。
しかし、周辺に住宅があるなど、プライベートを確保するためにも視覚を遮るための目隠しが必要となる場合があります。周辺の景色を楽しむのも大事ですが、安心して湯船に浸かれる環境を整えたいですね。
外と繋がる半露天
浴室の一部を開放できるようにして、外気や景色を楽しめるお風呂です。
外部との一体感を味わえるのが露天風呂の醍醐味ですが、どうしても天候が悪いと楽しむことができません。また、場所によっては落ち葉などの掃除が大変です。そのため、浴室と外を自由に行き来できるデッキを設けて、可動式の仕切りで区切っている「半露天風呂」も人気があります。
五右衛門風呂(ごえもんぶろ)
釜型の浴槽に湯を張るお風呂です。設置場所の自由度が高いのが特徴です。
間取りの都合で屋上や屋内に露天風呂を設けるのが難しい場合は、お庭を選択肢にあげてみてはいかがでしょうか。庭なら屋内のスペースを圧迫することもありません。
露天風呂を設置してくれる業者さんの探し方
住宅で露天風呂を実現するためには、防水・防犯・プライバシー・メンテナンスの高度なノウハウが必要です。これらを叶える業者を探すための5つの方法をご紹介します。
1. 注文住宅メーカーの施工事例から探す
富裕層向けの高級邸宅ラインを持つ業者は、露天風呂やジャグジーの設置実績を持つところも少なくありません。公式サイトの建築実例やギャラリーで、「露店風呂」や「アウトドアリビング」といったキーワードで検索し過去に同様の施工を行っているか確認しましょう。
2. 建築家・設計事務所のポータルサイトを活用する
デザイン性と機能性を両立させたいなら、設計事務所もおすすめです。建築家探し専用のポータルサイトで「露天風呂」「中庭のある家」「バスコート」などのタグで絞り込むと見つけやすいです。建築家は既製品に頼らず、その土地の景色を最大限に活かすオーダーメイドの設計をしてくれます。難しい土地条件でも、プライバシーを守りながら開放感を出す工夫を提案してもらえるのが魅力です。
3. リゾート住宅専門の工務店に相談する
別荘やリゾート地での建築を得意とする地域密着型の工務店は、露天風呂づくりのノウハウをもっています。特に温泉地に近いエリアの工務店は、木製浴槽のメンテナンスや防腐処理、冬場の凍結対策など、実用的な知識が豊富です。「(地域名) 別荘 注文住宅」といったキーワードで検索してみましょう。
4. 住宅展示場の「コンセプトモデル」を体験する
都心部や大規模な住宅展示場には、浴室からテラスへ繋がる「バスコート」を提案しているモデルハウスがあります。実際に足を運び、窓の開き方、外からの視線の遮り方、床材の質感などを体験することができます。また、案内担当者に気になっていることを直接質問することもできます。
5. SNS(Instagram等)のハッシュタグ検索で探す
Instagramやピンタレストで「#露天風呂のある家」や「#自宅露天風呂」と検索し、理想に近い写真を見つける方法です。投稿しているアカウントが住宅会社であれば、そのまま直接問い合わせることも可能です。また、建てた施主が投稿している場合は、どこの会社で建てたか、住んでみて不具合はないかといった、リアルな評判や失敗談を収集できるかもしれません。
とことんこだわるなら「建築家」に相談
なお、「露天風呂は屋上に設置したい」「中庭と繋げて半露天風呂にしたい」など、庭以外の場所に設置する場合や細かい要望がある場合は、複雑な設計が必要になる可能性があるので、予め建築士や建築家の先生に相談をするのが良いでしょう。
当サイトが推薦する建築家さん
なお、当サイトが運営している「つくり手の『想い』を伝える」をコンセプトに、住宅情報を発信している「コノイエ」では、500名以上の家づくりのスペシャリストが掲載されています。そこで、最後に当サイトの中からも、露天風呂風の素敵なお家を手がけられている2人の建築家さんをピックアップしてご紹介したいと思います。
風呂好き建築家による半露天風呂|建築設計室SITEPLAN
「頭が寒くて体があったかい、というのは気持ち良いですよね。やっぱり、風呂は快適な空間にしてあげたいですよ」と語るのは、建築設計室SITEPLANの中島さん。ご自身も朝晩に必ず湯船をためて30分以上お風呂に入るほどの風呂好きということで、ユーザー目線で魅力的なお風呂を設計されています。
中島さんのコメント
中島さん
実用性と手軽さが魅力の「月見風呂」|株式会社タクト設計事務所
「天候が良くない日のことを考えて、もっと手軽に外の景色を楽しめるようにしたい」という想いで、ガラス張りの天井から空を眺めることができる「月見風呂」を手掛けたのは、株式会社タクト設計事務所の佐藤社長。室内なら、快適にお風呂が楽しめるだけでなく、防水面などの複雑な設計もクリアすることができるそうです。
佐藤社長のコメント
佐藤社長
新築で露天風呂を導入する時のポイントのまとめ
新築住宅での露天風呂設置は、開放的な屋上型、天候に強い半露天、庭を活用する五右衛門風呂など、ライフスタイルに合わせて選択できます。実現には高度な防水や防犯ノウハウが必要なため、実績豊富な住宅メーカーやリゾート専門の工務店、SNS等で理想の事例を探すのが近道です。
特にこだわりたい人は、オーダーメイド設計に対応できる建築家・設計事務所への相談が最適です。コノイエでは、風呂好きの建築家や室内から空を楽しめる「月見風呂」を提案するプロなど、家づくりのスペシャリストをご紹介できます。夢のバスタイムを叶えるパートナー探しにご活用ください。










