オシャレな新築戸建てにしたい方必見のデザイナーズ住宅施工例50選

「せっかく新築の戸建てを建てるなら、オシャレで個性的なデザインにしたい」とお考えの方は多いでしょう。そこで、この記事では実際に建築家の方たちが手がけられたデザイナーズ住宅の施工例を50選ご紹介したいと思います。

「色々な施工例を見てみたい」「これから建てる新築のイメージを膨らせたい」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

オシャレなデザイナーズ住宅の施工例50選

全50選の施工例を「外観」や「キッチン」、「中庭」など、注目していただきたいカテゴリーごとに分けてご紹介していきます。それでは早速ご覧ください。

思わず目をひく「外観」の施工例【全20選】

1.道路に面した角地に建つ穏やかな色合いの家｜一級建築士事務所 UGUARCHITECTS

二面の道路に面しており、プライベートを確保するため外壁側の窓はなるべく少なくして、中庭から主に採光ができるよう設計されています。栃木県の住宅ブランド「Karino」の協力建築士でもある雨宮さんが手掛けたお家で、風の通りや陽の光の入り方など、様々な工夫がされているのも特徴です。

2.思わずほっこりしてしまう田舎町の喫茶店｜ユウ建築設計室

絵本の中から出てきたかのような可愛いらしいこちらの建物は、定年したご主人が趣味で始めたとある喫茶店。設計したのはその息子さんで、「誰でも気軽に立ち寄れるようなお店にしてあげたかったんです」とのこと。特に、街の中でも目を惹くようなオシャレなデザインにするよう心がけたそうです。

3.何年先も愛されるデザインを追求した家｜岩成弘充建築研究所

「あまり主張しすぎない」というのをポイントに作られたお家で、いつの時代でもマッチするようシンプルで美しいデザインが魅力です。この家を手掛けられた岩成代表は、「家づくりはエンターテイメントだ」と語っており、模型を作成したり、打ち合わせをこまめに行なったり、施主さんにも楽しんでもらいながらお家を建てて行くことを大事にされています。

4.江戸時代から続く老舗の料理屋を劇的にリフォーム｜株式会社古里設計

ライトアップされた木製の格子がなんとも印象的なこちらのお店は、歴史ある鰻屋さんだそうです。自治体が運営している名誉ある賞を受賞するなど、高い評価を受けているのも納得です。「リフォーム後にお客さんが増えた」というのも嬉しいニュースですね。

5.四坪の敷地に建てられた温かみが漂う美容室｜小檜山尚秀建築設計事務所

カットスペースが2つとシャンプー台が1つ、四坪という限られたスペースに「カフェのような空間にしたい」という施主さんの思いがぎゅっと詰まった美容室です。壁の色や照明、備え付けの棚など、細部までこだわって設計されているのが伝わってきますね。

6.「シンプル」✕「斬新」な発想でデザインする家｜杉浦事務所

既成概念にとらわれていない設計者の自由な発想が反映されているのが分かるお家ですね。なお、こちらの建物はデザインだけでなく、構造に関わる設計についても別途費用を掛けて漏れなくチェックをされており、安全性については、法律の規定以上に担保されているのが特徴です。

7.景観の一部としても調和の取れた住まい｜石川淳建築設計事務所

「オシャレな外観の家にはしたいけど、派手すぎないようにしたい」という方は多いでしょう。住宅のデザインによっては街並みを崩してしまう恐れがありますからね。こちらのお家を手掛けた石川さんは、規格化された住宅にない個性と、周囲との調和を大事にされており、写真のお家も景観に映えるオシャレなデザインになっているのが分かりますね。

8.素材の質感で統一されたハイグレードな家｜有限会社Kaデザイン

メインの建材にコンクリートを使ったこちらのお家は、素材が持つ独特な質感が表現されています。統一感のあるデザインはワンランク上の高級感さえ漂ってきますね。とはいえ、建材を全てコンクリートにしてしまうと冬の寒さに耐えられなくなってしまうので、外装に使う素材や断熱材を慎重に選ぶなど防寒対策もしっかりされているそうです。

9.建材の特徴を活かし外観に力強さをプラス｜BUILTLOGIC

耐久性の高いガルバリウム銅板という素材を使って建てられた写真のお家。錆に強いガルバリウム銅板は、メンテナンスの手間がほとんど要らないのが特徴で、外壁や屋根材として使われることが多いです。独特な質感は確かな堅牢性と安心感を与えてくれますね。一方、お家の中は天然の木材を使用するなど温かみがあり、外観とのギャップが感じられるのもポイントです。

10.独創性を貫いた見る人を驚かせるデザイン｜吉デザイン設計事務所

個性的なデザインでひときわ存在感を放つ外観。「私にしかできないデザインに期待して欲しい」と語る吉川さんが手掛ける家は、どれもシンプルでモダンな雰囲気が特徴です。ヨーロッパで様々なデザインに触れ、確かな経験を積んでこられた吉川さんならではの作品は、見る人をいつも楽しませてくれます。外観はもちろん、内観にもこだわりを持ってデザインされているそうです。

11.洋風建築を思わせる丸枠窓がチャームポイント｜アソトシヒロデザインオフィス

アーチ型の窓がヨーロッパ建築を思わせる、印象的なデザインの外観。思わず、家の中に入れる家具や食器の一つひとつまでこだわりたくなるお家ですね。設計を担当された阿蘓さんは、クライアントさんのお住いを訪ねて、どのような生活をしているのかを実際に見て住宅づくりのヒントを得ているそうです。ご自身のライフスタイルが色濃く反映されたお家なら、自然とリラックスして過ごせそうですね。

12.複数の大きな窓が内からも外からも開放感を演出｜角倉剛建築設計事務所

すぐ前には公園があり、大きな窓からはいつも自然を感じることができる素晴らしい眺めが特徴のお家です。さらに、広さ12畳、高さ4.1mの玄関は、まさに「ホール」と呼ぶにふさわしい広々とした空間になっています。「周囲にも開けた家にしたい」という施主さんの想いを汲み取ってデザインされたお家は、集いの場としても度々利用される素敵なお家になっているそうです。

13.多彩な建築スタイルから相乗効果で建てる家｜照井春郎＋設計室

教会のように丸みを帯びた天井、そしてアーチ状の梁が印象的なこちらのお家。外から見ても独特な外観が思わず目をひきます。構造は木造の3階建てで、耐震性についても十分に配慮して設計をされているのが特徴です。一般的な建築の手法にこだわるのではなく、色々な技術を取り入れて幅広い視野で建ててもらえると、魅力的なお家になりそうですね。

14.新築なのにどこか懐かしい「鉾田の曲家」｜木名瀬佳世建築研究室

「曲家」とは、母屋と馬屋が繋がったL字型の住宅のこと。昔ながらの日本家屋を現代的な使い方でデザインされた写真のお家は、新築なのにどこか懐かしさを感じさせてくれます。周りの景色とマッチした外観は、町並みにもすっかり溶け込んでいるのが分かりますね。

15.「形には理由がある」海辺に建つ三又の家｜あわデザインスタジオ

千葉県館山市にあるイタリアンレストラン兼ご自宅。特殊な形のレストランは、客席がちょうど海へ続く道にぶつかるように配置されていて、海を印象的に見せる工夫がされています。また、くの字に曲がったレストランの客席は効率よく接客ができるように設計されてるのもポイント。施主の奥さんの描いた絵を飾るためのギャラリーが併設されているなど、使い勝手に裏付けされた魅力あふれるデザインのお家です。

16.デッキが庭代わりに、崖の上に建つ平屋｜有限会社大塚設計

崖地の上に建つ平屋のお家、崖の上に大きくせり出したウッドデッキが印象的です。なお、デッキ部分の窓は全て開放する事ができるので、眺めを一望することができます。限られた条件のもとでも、その土地の特徴にあわせて魅力的なお家を建てたいですね。

17.美しいだけじゃない癒やしを与える佇まい｜ことこと設計室

内観だけでなく、外壁にもふんだんに木材を使用したお家。木目調の外壁は思わず見とれてしまう美しさがあります。木は革製品のように、使うにつれて味わいが出てくるのが魅力の一つです。木材が持つ癒やしの効果と、経年劣化による見た目の変化を味わいながら、末永く愛されるお家になってほしいですね。

18.「オンリーワン」を突き詰めたデザイナーズ｜コバヤシ401.Design room

ボックス型で安定感のある外観が印象的なこちらのお家。構造は鉄筋コンクリートの2階建てで、丘の斜面に沿った部分と断面を持つことで、周辺の自然環境に寄り添うような形でデザインされています。眺望を活かし、南北に大きな開口部が設けられているのもポイントです。

19.素材の魅力と遊び心でユニークな家造り｜田建築研究所ＡＴＥＬＩＥＲ“ＤＥＮ“

外壁に使われている素材はなんと「竹」。始めは青々とした色から次第に黄色へと色を変え、最後はグレーに落ち着くと言います。この家を設計された田中代表は素材が持つ特徴や性質に関心が高く、竹や土、鉄、プラスチックなど、自然素材から工業素材に至るまで様々な素材を使って設計を手掛けていらっしゃいます。

20.デザイン賞を獲得した洗練された和風モダンの家｜小田倉建築設計事務所

「せっかくなら男女それぞれの視点から家づくりのアドバイスをしてほしい」という方も多いでしょう。茨城県那珂市にある、株式会社小田倉建築設計事務所さんは、ご夫婦で住宅の設計を手掛ける建築家さんです。写真のお家は、複数回もデザイン賞の受賞歴があるお家で、お二人の施主さんに寄り添ったきめ細かい提案がしっかり反映されているのが伝わってきます。

実用的でオシャレな「キッチン」の施工例【全5選】

21.毎日立つ場所だからこそ快適さが不可欠｜建築設計室SITEPLAN

自然光が入るように計算してデザインされたキッチンは、「厨房的にならず気持ちよく料理ができるように」という設計者である中島さんの思いが込められています。さらに、床暖房が標準で装備されているので、寒い日に長時間立って料理をする際も快適です。中島さんご自身も料理をされるだけあって、料理好きの心をくすぐる工夫が盛り込まれた仕様になっています。

22.思わず会話が弾む、食卓と繋がったキッチン｜荘司建築設計室

料理を作るキッチンと食卓が同じ高さで繋がった、「テーブルキッチン」が特徴のこちらのお家。閉じた空間ではなく、家族が集まれる場所としてキッチンがデザインされています。庭まで続く長いテーブルはアウトドアリビングとしても使うことができるそうです。

23.「おもしろい！」から生まれた奇抜なデザイン｜岩間誠治一級建築士事務所

水回り一体がコンクリートで出来ているという、一風変わったキッチン。独特な質感とデザインが素敵ですね。こちらのキッチン、実は施主さんのアイディアがきっかけで建材にコンクリートを使用されたそうです。他とは違う「おもしろさ」を大切にされている、この家を手掛けた岩間さんの持ち味が色濃く出たお家に仕上がっています。

24.二世帯6人家族が暮らす賑やかなリビング｜トレス建築事務所

みんなが集うリビングを「家族の場」というテーマでデザインされたお家です。家電やゴミ箱、コンセントの位置などが、綿密な打ち合わせのもとで設計されていて、常にスッキリとした空間を保てるように計算されています。カウンターやテーブルの上に物を置かなくて済むように、豊富な収納が設けられているのも特徴です。

25.選び抜かれた「白」で統一された空間｜渡辺泰敏建築設計事務所

「白」をテーマにデザインされたこちらのキッチンは、施主さんと一緒に色調を相談しながら選んだ白がポイントになっています。単に白と言っても色々な種類があり、光の当たり方でも印象が変わってしまうので、色を決める際は苦労されたそうです。

癒やしのポイントになる「中庭」の施工例【全5選】

26.自然を感じる中庭がある暮らし｜戸田晃建築設計事務所

自然が近くに感じられて落ち着いた雰囲気になっているこちらのお家。手掛けられた戸田様は、「庭は建築の一部であり自然の一部でもある」とおっしゃっていて、「庭」が持つ重要性を大切にしながら設計をされたそうです。まるで、絵画の一部を切り取ったかのような幻想的な印象を感じる中庭になっています。

27.暮らしの質を引き上げてくれる中庭｜ファーイースト・デザイン・ラボ（FEDL）

まるでバカンスで海外に来たのかと思わせるような開放的なバスルームと、そこから見える中庭の景色。写真からは、住まわれている方のライフスタイルが色濃くデザインされた素敵なお家になっているのが伝わってきます。

28.適度な隔たりがつくるリゾート空間｜空間計画提案室

住宅が密集した都心に建てられた写真のお家。プライベートな空間を確保するため、外部とは閉じたつくりになっているにも関わらず、中庭のおかげでたくさんの光が差し込む設計になっています。2階はバステラスになっていて、リゾート気分を感じさせてくれるおしゃれな空間になっているのもポイントです。

29.中庭から広がる豊かな眺望｜有限会社宮本建築アトリエ

外の景色を景観の一部として取り入れる「借景」という技法を用いると、奥行きを感じさせてくれる広々とした空間になるのが特徴です。写真のお家は、中庭を通して豊かな緑が広がる素晴らしい借景がアクセントになっています。

30.中庭が家族を身近にさせる家｜ワイズデザイン一級建築士事務所

中庭の木を中心にして、ぐるりと囲むように建てられたこちらの平屋。お隣との間隔が近いため、プライベートな空間を確保しつつ、開放的なつくりになるよう配慮して設計されています。中庭からは、家の中が見通せるようになっていて、家族の雰囲気を身近に感じられるような工夫がされているのも魅力です。

お家の真ん中、笑顔が集う「リビング」の施工例【全5選】

31.家族が集う現代の「土間」の形｜瀬野和広+設計アトリエ

伝統的な日本家屋に見られる「土間」には、囲炉裏(いろり)や釜戸があって、いわゆる台所としての機能がありました。写真のお家は、土間とリビングが一つになった空間で、「お母さんが家事をしている傍ら、子どもたちが遊んでいる」そんな昔の土間を彷彿とさせるような大きなリビングが特徴です。このお家を手掛けた瀬野代表は「土間ラボ」という一つの活動として、昔ながらの土間の在り方を取り入れたデザインを推奨されています。

32.ついつい会話が弾むリビング玄関｜荻原雅史建築設計事務所

写真は「お客さんを招きやすい玄関にして、1階にリビングを設けたい」という施主さんの要望をもとにデザインされたお家で、玄関とリビングが一体化していて直接リビングに上がれるつくりになっています。初めて訪ねて来られた方にも、落ち着いてくつろいでもらえる空間なら思わず会話が弾みそうですね。

33.景観を満喫する自然に溶け込んだリビング｜桑原茂建築設計事務所

透明な屋根と雨戸が特徴的な森の中に建つお家。なんだか家の中と外の境目が曖昧になってしまいそうなくらい、自然豊かな景色を堪能できる開放感が伝わってきます。日々の暮らしを贅沢にするためのデザインに加えて、気候の変化にも対応できるよう温熱環境にも配慮されたお家は、森林浴をしながらゆったりとした時間を過ごすのに最適です。

34.開放感と快適さが両立したリビング｜安心ホーム計画株式会社

天井が高く、開放的な広々としたリビングが魅力的な平屋のお家。「広いリビングは空調が効きづらそう」という声もありますが、こちらのお家は、作り手である阿部様がご自身で経験した反省をもとに、耐震、断熱、換気といった目に見えない所にとことんこだわって設計されています。長時間過ごしてもストレスを感じない住みやすさが魅力です。

35.緻密に計算された情緒ある空間｜akimichi design

適度な陰りは、自然とほっとできる落ち着いた空間を作り出してくれます。明るすぎず暗すぎない、丁度よい陰影は、家の中でストレスなく機能的に過ごすための手助けをしてくれるでしょう。写真のお家を手掛けられた柴さんは、特に自然の光を用いた情緒ある雰囲気のお家をたくさん手掛けていらっいます。

安心・安全の「自然素材」にこだわった施工例【全5選】

36.木材を五割り増しで使用した天然素材の家｜株式会社藤井設計

通常の家に比べて1.5倍もの木材が使われているという写真のお家。長く住み続けるからこそ、間取りを自由に変えられるように設計されているのもポイント。ちなみに、この家を手掛けた藤井代表は「10年、20年経っても良い家だと思ってもらいたい」とおっしゃっていて、素材や構造に関しては特に注意して設計をされているそうです。

37.気ままに暮らす「自然流（じねんりゅう）」の家｜槐建築設計事務所

一般社団法人「自然流（じねんりゅう）の会」の副理事長である柳澤様が手掛ける「自然流の家」は、あるがまま、自然のままに暮らすことがコンセプト。写真のお家も、天然の木材がふんだんに使われていて、思わず自然体でくつろぎたくなる素敵な空間になっているのが分かります。読書をしたり、だらっとテレビを見たり、赴くままに自由な時間をくつろぎたいですね。

38.徹底した素材へのこだわりが魅力｜スズキ建築設計事務所

宮崎県から直送された天然の杉をメインに豊富な無垢の木で建てられたお家で、無垢材の産地ごとに木材を使い分けているのが特徴です。ちなみに、キッチンには和歌山の紀州材を使っているそうです。化学物質を含んだ建材を可能な限り排除しているため、体にも環境にも優しいナチュラルなお家になっています。

39.オーガニックにこだわった無農薬の家｜ナチュラルサポート

部屋の中央にはシンボルツリー、さらに外壁にはヒノキの柱。防腐剤を一切使用していない天然素材のみで作り上げられた「無農薬の家」がコンセプトになっている写真のお家は、静岡県浜松市の天竜材が使われています。この家を手掛けた森下社長は、ご自身の経験をもとに抗菌作用のある木材を使った体に優しい家づくりをされているそうです。

40.丁寧な設計とコスト管理で建てる手頃な家｜アルキテク設計室

むき出しになった梁が木材の持つ、本来の魅力を感じさせてくれるお家です。写真は坪単価40万円で実現された「大部屋のいえ」というタイトルで建てられた注文住宅です。この家を手掛けたアルキテクさんでは、丁寧に設計やマネジメントを行うことでローコストな注文住宅を手がけられています。

「趣味」や「こだわり」がデザインされた施工例【全10選】

41.どこに居ても景色が楽しめる別荘｜津野建築設計室

どの部屋からでも外の景色が見られるように設計されたこちらの別荘は、箱根の自然の中に建てられた「ヤマノイエ」というタイトルのお家です。豊かな自然に囲まれた美しい景観は、一人でも大勢でもシーンに合わせて色々な楽しみ方ができそうですね。

42.ペットも快適に暮らせる「スロープの家」｜前田敦計画工房

「スロープの家」というコンセプトで建てられたこちらのお家は、階段をスロープにすることで、ペットが自由に二階へも行き来ができるように設計されているのが特徴です。また、家の中央にはペットが自由に遊べる中庭があり、ペットが留守番をする時にもストレスなく過ごせる工夫がされています。

43.楽しい仕掛けが満載の猫目線な家｜CrownCat株式会社

天井から吊り下がった「キャットウォーク」と呼ばれる、猫ちゃん専用の通路が印象的な写真のお部屋。手掛けたのは、「猫とも一緒に暮らせる家を世の中に広めたい」という思いで活動されている「CrownCat」の井川さんです。猫目線での快適さを追求したお家なら、愛猫との生活が一層楽しくなりそうですね。

44.猫との暮らしに特化した家づくり｜design office neno1365

実際に猫と暮らす中で学んだ経験をもとに、猫と人が住みやすい家をデザインされているdesign office neno1365さん。写真のお家は、屋内で過ごす猫ちゃんの健康を配慮してさまざまな工夫がほどこされています。また、「曲線が好きだ」という施主さんのお話をもとに、アーチ状のデザインが随所に取り入れられているのもポイントです。

45.出入りが多い場所もスッキリと美しく｜小野澤裕子建築設計事務所

奥様が洋裁教室をされているこちらのお宅では、綿密に練られた動線計画をもとに家の中がデザインされています。また、同時にペットも飼われているご家庭だったので、生徒さんとご家族、ペットがそれぞれストレスなく過ごせるようシューズクローゼットを設けたり、専用の通路を作るなど様々な工夫がされているのもポイントです。

46.最大限に個性を活かしたデザイン｜LEVEL Architects

スケートボードを楽しむためのなめらかな傾斜が室内にあるこちらのお家。奥にはグランドピアノが置かれており、それぞれの趣味を惜しみなく楽しむ事ができる個性的なお部屋がデザインされています。遊びや趣味を全力で楽しめるこだわりの空間があると、家に居る時間が今より楽しくなりそうですね。

47.本格的な展望台から星空を眺める家｜tai_tai STUDIO

屋上に設置したドームは電動で開閉が可能。さらに、中には教育機関で扱うような本格的な望遠鏡が取り付けられています。鮮明な星空を撮影するには、トラックなどが近くを通っただけで生じる些細な振動でさえも許されません。素材選びから試行錯誤を繰り返して完成した展望台には、ロマンを叶えるための様々な知恵と工夫が施されています。

48.車好きのためのビルトインガレージ｜nico設計室

こちらのお家は「大好きな愛車やバイクと共に過ごせる家」、というコンセプトで建てられたお家で、一階部分に設けられた約20畳のビルトインガレージが一番の魅力です。なお、壁一面に飾られたミニチュアカーはご主人の趣味で集められたものだそうです。

49.閉ざされた自由な時間を楽しむ部屋｜ヴァンクラフト空間環境設計

好きなことに没頭できる自由な空間に憧れる方は多いでしょう。ヴァンクラフト空間環境設計さんでは「地下室」があるお家を積極的に提案されていて、写真は実際に手がけられたお家の施工例です。映画や音楽を大音量で楽しむのもよし、静かな空間で落ち着いた雰囲気を楽しむのもよし、秘密基地のような非日常が楽しめるお家は思わず胸が踊ってしまいそうです。

50.屋根裏スペースに設けられた広々空間｜伊波一哉建築設計室

平らな屋根にすることで物置になりがちな屋根裏のスペースが、広々とした生活スペースとしてデザインされた施工例です。この家を手がけられた伊波代表は、「家は広い部屋で家族との関わりを増やす場だと思う」、とおっしゃっていて、家族との触れ合いが生まれる広々とした空間づくりに力をいれていらっしゃいます。

デザイナーズ住宅の新築事例についてのまとめ

この記事では、オシャレなデザイナーズ住宅の施工例を50選ご紹介しました。お気に入りの施工例が見つかった方も、また見当たらなかった方も以前に比べて新築のイメージを膨らませてもらえたのではないでしょうか。 なお、当サイトでは建築家の先生や工務店の社長さんなど、新築を手掛ける500名以上の方たちに家づくりに対する想いをお伺いしたインタビュー記事を掲載しています。まだご覧になっていない方は、ぜひ参考になさってください。