「せっかくの新築だし、理想のリビングにした〜い!」
「家族みんなが楽しくコミュニケーション取れるようなリビングがいいな♪」
「利便性だけじゃなく、遊び心のあるリビングを考えている」
「家を建てる」というのは、一生に一度の特別な体験。この記事をご覧になっているあなたも、色々な想いや希望を抱いて情報収集を行なっているのではないでしょうか?
「家を建てる」というのは、一生に一度の特別な体験。これから先、何十年も家族と一緒に過ごすリビングは新築住宅を建てる上で一番大切な空間。そのため、知っておくべきポイントをしっかり押さえて「自分たち家族にとって理想のリビング」を目指すことがとっても大事です。
「家を建てる」というのは、一生に一度の特別な体験。本記事では、新築住宅のリビングを考える際に役に立つ情報をまとめました。
「どんな間取りがいいかな?」「リビングは吹き抜けにしたいけど、あまり良くないって聞くしなぁ……」「おしゃれなリビングの実例を見て参考にしたい!」
このような声に応えられる記事をお届けできたら幸いです。
また、「コンテンツが多くて読むのが大変そう……」という方は、ぜひ「新築リビング実例25選」からお読みください!
当サイト『コノイエ』でインタビューさせていただいた『工務店・ハウスビルダー・建築家・設計事務所』さんが実際に建てられた新築リビングの実例をまとめました。これは、他のサイトにはない『コノイエ』オリジナルのリビング実例集です。
理想の新築リビングをつくるには、実際のリビングを見て「こんなリビングにしたいかも」というイメージを持つのが何よりの近道。 この記事を読んで、「理想のリビングイメージが定まった!」「新築住宅はリビングにこだわろう」と思っていただけたらうれしいです♪
快適な新築リビングにするための間取り
リビングは生活の中心となる大切な場所。そのため「家族とどのように過ごしたいか」ということを考えた間取りにするのが大切になります。
新築リビングの間取り
リビングの間取りは大きく分けて次の2種類。
- リビングとダイニングが一体になっているタイプ
- リビングとダイニングが別々になっているタイプ
なかでも、近年人気なのがリビングとダイニングが一体になっている、オープンLDK(リビング・ダイニング・キッチン一体型)。リビング面積を広く取れるのが特徴で、「家族みんなの距離が近くなる」という理由から、たくさんの家庭に選ばれています。
引用:家族も友人もみんなが笑顔になるオープンなLDKのある住まい|セキスイハイム
どのような広さのリビングがいい?
また、「どのような広さのリビングにするか」というのも重要なポイント。 広いリビングは開放感があり、居心地が良くなるなどのメリットがあるのですが、反面、暖房効率が悪くなるデメリットがあります。
リビングはどのような広さにしても、一長一短あり、一概に「これが良い」とは言えません。そのため「どのようなライフスタイルを送りたいか」「自分たち家族はリビングに何を求めているのか」を基準にリビングの間取りを考えることが大事です。
また、本サイト『コノイエ』では『間取りや設備の注意点』『二世帯住宅の間取り』の記事を掲載しています。 「これから新築住宅の間取りを考える」という方は、こちらもぜひご参考ください。
非公開: 新築を建てる!20年先まで後悔しない間取りや設備の注意点を解説 非公開: どんな間取りが最適?家族全員が満足できる二世帯住宅へ建て替えよう新築リビングの間取りで意識すべき風水とは?
風水を取り入れて新築を設計すると、家全体の運勢が良い方向に向くと言われています。
「せっかくの新築だし、風水を取り入れてみたいなぁ」
そうお考えの方もいらっしゃると思いますので、ここでは新築リビングで意識したい風水について解説します。
風水的に良い新築リビングとは?
風水における「気」には次の2つの種類があります。
リビングは家族全体の運勢に影響する空間。 「陽の気」を意識して取り込むことで、リビングに明るさと居心地の良さが生まれます。
「陽の気」は、明るい場所に集まるため、「窓を大きくする」「吹き抜け」にするなど、日あたりが良いリビングにするのがおすすめ。 リビングが明るく快適なスペースとなれば、家族全体のコミュニケーションが円滑に進むようになります。
新築リビングのおすすめ間取り
また、風水的には「各部屋に行くためにリビングを通る間取り」がおすすめ。リビングに溜まった陽の気を各部屋全体に行き渡らすことができます。 「他の間取りの風水情報も知りたい!」という方は、下記の記事をご参照ください。
新築の間取りで最低限意識する風水は6つ!! 良くない間取りの対処法も解説リビングが広く見える「吹き抜け」のメリット・デメリット
「開放的で広く感じる!」「自然光が入って、明るい家になった」
そんなメリットがある「吹き抜けのある家」。一方、デメリットも存在します。
ここでは、カンタンに「メリット・デメリット」をご紹介。 「新築は吹き抜けのあるリビングにしようかなぁ〜」と考えている方は、ぜひご参考ください!
新築吹き抜けのメリット
それでは、メリットを見ていきましょう。
- 開放的な空間を作り出せる
- 部屋が明るくなる
- 風通しが良い
- 家全体のつながりと家族間のつながりが生まれる
まずは、1つ目の開放的な空間を作り出せるです。 吹き抜けの醍醐味といえば「開放感の演出」。
まずは、1つ目の開放的な空間を作り出せるです。 下と上の階の仕切りを無くすことで、天井が高くなり、空間の広がりを作ることができます。
また、上記の理由から、都市部や人口の多い地域の「狭小住宅」で多く採用されているのが特徴。限られたスペースを広く見せるデザインとしても人気を集めています。
2つ目のメリットは部屋が明るくなるです。 2階に窓を設置することから、光が入りやすくなり、部屋全体が明るくなります。
3つ目は吹き抜けによって空気の流れが生まれるため、風通しがグッと良くなることです。 天井にシーリングファンを設置すれば、部屋の空気の循環をさらに高めることができるため、照明付きのシーリングファンを設置される方も多くいらっしゃいます。
4つ目は家族のコミュニケーションが活発になる点です。吹き抜けがあれば、2階にいながらリビングにいる家族と話ができるなど、家族間のコミュニケーションが取りやすい環境になります。
家庭によっては2階の踊り場スペースに子供の勉強スペースやお父さん・お母さんのミニ書斎を作るケースも。「程よい距離感でプライベートな空間を作りたい!」という方は、吹き抜けのある新築住宅がおすすめです。
新築吹き抜けのデメリット
- 暖房の効きが悪く、冬が寒い
- 掃除やメンテナンスの手間・コストがかかる
- ニオイや音が気になる
- 2階スペースが狭くなり、収納スペースが減る
- 建物の強度が低下する
一方、吹き抜けにはデメリットも。
1つ目は、暖房の効きが悪く、冬が寒い点です。 通常、暖かい空気は上に向かいます。吹き抜けによって縦長の空間が生まれるため、1階で暖房をつけても、暖められた空気が2階へと逃げてしまい、部屋全体の温まりに時間がかかってしまうことに。 また、部屋を温めるために暖房を強めたり、暖房器具を増やしたりすることで、電気代が余計にかかるデメリットも生まれてしまいます。
2つ目は掃除やメンテナンスの手間・コストがかかることです。 窓や照明が高い位置にあるため、隅々までキレイにするためにはハシゴなどを使って掃除をする必要があります。そのため、長い間ほったらかしにしてしまい、窓や照明がホコリまみれになってしまうことも。
また、天井の電球交換も位置が高いため、自力でやるには高いリスクが伴います。業者に交換を頼むにしても、その分大きなコストがかかるのがネックです。
3つ目はニオイや音が気になる点です。吹き抜けの場合、1階と2階の空間が繋がっているため、どうしても音やニオイが広がってしまいます。そのため、受験中の子供など家庭内で生活リズムが異なる家族がいる場合、集中力を削いでしまうことも。換気の徹底や、2階の部屋の扉を防音にするなど、対策が必要となるケースもあります。
4つ目は収納スペースが減るです。吹き抜けを作ると2階の面積が小さくなるため、収納に困る場合があります。
5つ目は建物の強度が低下する点です。吹き抜けの場合、窓を通常よりも多く設置します。本来壁であった部分が窓ガラスとなるため、建物全体の強度が低下することに。吹き抜けによって床面積が減ると、耐震性が弱くなってしまう恐れがあります。
新築吹き抜けのまとめ
いかがだったでしょうか?
吹き抜けには上記のようにデメリットが存在します。しかし、しっかりと対策を取ることで「吹き抜けのある開放的なリビンで快適な暮らしを送る」ことは十分可能です。 下記の記事に「吹き抜けのデメリット対策」について詳しく解説しているため、興味のある方はぜひご参考ください。
吹き抜けのメリット・デメリット、費用を解説また、吹き抜けの有無に関わらず、リビングは家の中で最も天井を高くした方がいい場所と言われています。 「リビングの天井は、一般的にどれくらいの高さが正解なんだろう?」とお悩みの方は、こちらの記事をご参照ください。
何mmが正解?新築の天井を高くするメリット・デメリットを解説リビング階段のメリット・デメリット
それでは、ここからは人気のリビング階段のメリット・デメリットを見ていきましょう。
引用:リビング階段にしてよかった?後悔した?おしゃれなリビング階段画像を集めました|デコスタイルマガジン編集部新築リビング階段のメリット
- 家族とコミュニケーションをとる時間が増える
- リビングを広く取れる
- 階段下のスペースを活用できる
リビングに階段を設置すると、外出時や帰宅時は必ずリビングを通ることに。そのため家族と顔を合わせる機会が増え、必然的にコミュニケーションが活発になります。
思春期のお子さんがいる家庭では「なかなか親と顔を合わせてくれない……」と悩まれる問題も。そのため、いつまでも「仲が良い家族でいたい」という想いから、リビング階段を選ばれる家庭が近年増えているようです。
また、リビング階段にはリビングを広く取れるメリットも。廊下スペースの大幅削減にもつながり、そのぶんリビングを広く使えるのがうれしいところです。さらに、階段をベンチ代わりに腰かけて家族と会話するといった楽しい使い方もすることができます。
階段下のスペースを活用できる点も大きなポイントです。 子供の遊び場や、ちょっとした書斎にするといったアイデアが実現できるため、ワクワクドキドキが広がる空間となります。
引用:子供との会話が増える!リビング階段のある住まいを成功させる秘訣|株式会社ジェイホーム新築リビング階段のデメリット
- 光熱費が余計にかかる
- 音とにおいが気になる
- プライバシーの確保が難しい
それでは、デメリットを解説していきましょう。 リビング階段において、1番の問題となるのが「熱効率の悪さ」です。
リビング階段の場合温かい空気が2階に逃げて、寒い空気が1階に降りてくるため、冬場はリビングが寒くなってしまう事態に。空間が広いので暖房の効率が悪くなり、電気代にも影響してきます。そのため、冬場だけ1階と2階の境目に仕切り扉やロールスクリーンを設置する家庭も多くいらっしゃいます。
2つ目のデメリットは、「音とにおいが気になってしまう」点です。リビングと2階が一体の空間となっていますので、テレビの音やキッチンのにおいが直接2階へ上がることに。そのため、受験などを控えているお子さんが「集中できない」と感じてしまう恐れが十分に考えられます。
また、リビング階段はお子さんが友達を連れてきたとき、必ずリビングを通って2階の子供部屋に行くという経路になります。部屋が散らかっていた場合「〇〇君の家、汚かった〜」と思われてしまうデメリットも。いつもキレイにしていれば問題はないのですが、タイミングが悪くあまり見られたくないものを見られてしまうケースも考えられます。
「家ではリラックスした格好をしてたいのに、子どもが友達を連れてきているから落ち着かない……」とストレスを感じる方もいらっしゃるようです。
「もっと新築住宅の階段について知りたい」とお考えの方は、下記の記事をご参考ください。
【新築住宅】どんな階段にする?|階段選びガイド新築リビングの収納アイディアについて
「モノが散らかってリビングが汚〜い」
家族が集うスペースだからこそ、上記のようなリビング状況になりがち。 お父さんが読んだ新聞や雑誌や子どものおもちゃなど、モノが散乱した日々が続くと、ストレスがものすごく溜まってしまいます。
こういった状況を避けるため、家を建てる前にこそ「収納」について考えることが大切。 それでは、ここからは「新築リビングの収納アイディア」を見ていきましょう。
小上がり
リビングの収納は、リビングの一角に小上がりを取り入れるのがおすすめ。 「小上がり」とは、下の写真のような段差のあるスペースのことです。
小上がりを取り入れると、床下が収納スペースになるほか、子どものお昼寝や遊び場所、オムツ替えのスペースとしても活用できます。 床面積を圧迫しないため、収納の取りづらいリビングには特におすすめの収納です。
- 子どものおもちゃ、ベビー用品
- 掃除道具、オフシーズンの家電(扇風機・ストーブ等)
- 来客用の布団
壁面収納
リビング収納には、壁面収納もおすすめ。 壁面収納は、天井から床までの空間(壁面積)が有効活用できます。
引用:【事例】部屋づくり相談・くらしの収納相談・サイズオーダーサービス|MUJI SUPPORT
また、奥行きを必要としないため、リビングの床面積を圧迫せず大容量の収納ができるのがうれしいところです。
- 日用品、文房具
- 書類、本
- 家事用具(アイロン・アイロン台・ミシンなど)
- ワイングラスなどの見せる収納
リビングクローゼット
近年では、リビングクローゼットを導入する家庭も増えています。「壁面収納は圧迫感を感じて嫌だ」という方におすすめの収納です。
引用:リビングをすっきりさせる収納ワザ!クローゼット活用のコツと収納力アップの裏技!|SS SYSTEM住宅収納シリーズ
リビングの荷物をリビングクローゼットに集約させたい方は、クローゼットの奥行きや幅を広く取り、細々したものを収納したい方はコンパクトなクローゼットにするといいでしょう。
- 日用品、文房具
- 書類
- 家事用具、掃除道具、オフシーズンの家電
- 子どものおもちゃ、ベビー用品
「新築住宅の収納についてもっと知りたい!」という方はこちらの記事に詳しく解説しているため、興味のある方はぜひ参照ください。
新築住宅で取り入れたい!各部屋の収納アイディアや注意点新築リビングの照明で注意したいこと
リビングの印象は、照明によって大きく左右されます。 そのため、できるだけ照明にはこだわりたいところ。 ここでは、リビングの照明で失敗しないために気をつけたいポイントをご紹介します。
調光・調色タイプの電球にする
リビングは家族みんながリラックスして過ごす空間であると同時に、子どもが読書や勉強を行なう場所でもあります。
そのため、明るさを抑えた電球色の照明は、作業には不向き。 また、強い明かりを放つ昼白色の照明では、読み書きはしやすくても落ち着かない雰囲気のリビングになります。
このような問題は、調光・調色タイプの照明にすることで解決! 調光・調色タイプの照明ならば「明るさや光の色を調整できる」ため、どのようなシチュエーションでも快適に過ごせるリビングとなります。
また、ユニバーサルタイプのダウンライトを取り入れるのもおすすめ。 光の向きを調整できるため、家具の配置変更や模様替えをした場合でも、明るく照らすことができます。
「おしゃれなリビングに憧れてダウンライトにしたけど、読書に不便……」
「ダウンライトが眩しすぎて、落ち着かない」
「模様替えしたらダウンライトが照らす場所と家具の位置が合わなくなっちゃった」
上記のような失敗を避けるためにも、リビングの照明選びは十分注意しましょう。 「新築につけるライト情報をもっと知りたい!」という方は、こちらの記事もご参照ください。
新築につけるライトの基礎知識|よくある失敗や施主支給の手順も紹介新築リビングの暖房はどうする?
ここでは、リビングの「暖房選び」について解説します。
結論からいうと、数ある暖房器具の中で一番おすすめなのは「エアコン」です。他の暖房と比べて熱効率が良く、また暖房機能だけでなく冷房機能や除湿など、寒い季節以外にも役立つ機能が盛り沢山。
火を使わないため安全性も高く、一年中活躍してくれるスーパー空調家電です。
しかし、エアコンには「空気が乾燥しやすい」「フィルターが汚れていると変な臭いがする」「風を循環させるためホコリが舞いやすい」といったデメリットも。
また、寒冷地に住われている方など、住む条件などによってはほかの暖房器具がおすすめの場合があります。
暖房の種類について
以下の表は、主な暖房11種類を表にまとめたものです。「新築の暖房は何にしようかな?」とお考えの方は、ぜひご参考ください。
種類 | エネルギー源 | あたたまる速さ | 初期費用 | 暖房費 | 寿命 |
---|---|---|---|---|---|
エアコン | 電気 | ◎ | 約10〜15万円 | 1時間約13円〜92円 | 約10年 |
床暖房(電気式) | 電気 | × | 約30万~40万円 | 約15円~30円 | 約30〜50年 |
床暖房(温水循環式) | 電気、ガス、灯油 | × | 約50万〜60万円 | 約9円 ※作動させてから温水になるまでは約38円 | 約30年 |
蓄熱式暖房 | 電気 | △ | 20万前後〜35万円前後 | 1ヶ月:約14,000〜18,000円前後 | 蓄熱体自体は半永久的 |
ガスストーブ | ガス | × | 本体代のみ | 1時間:約43円 | 約5年 |
ガスファンヒーター | ガスと電気 | ◎ | 本体代のみ | 1時間:約30円 | 約10年 |
石油ストーブ | 灯油 | △ | 本体代のみ | 1時間:約27円 | 約3年~5年 |
石油ファンヒーター | 灯油と電気 | ◎ | 本体代のみ | 1時間:約21円 | 約8年 |
床下暖房 | 電気、ガス、灯油 | △ | 暖房器具による | 暖房器具による | 暖房器具による |
セントラルヒーティング | 電気、ガス、灯油 | △ | 約100万円 | 1ヶ月:約2〜6万円(熱源による) | 10年前後 |
薪ストーブ | 薪 | × | 100万円以上 | 薪の入手方法による | 約20〜30年 |
ペレットストーブ | 木質ペレットと電気 | × | 約30万〜60万円 | 1ヶ月:約15,000円 | 約10年 |
※表の項目にある「初期費用」は、本体代と設置費用を足したものです。 ※価格幅があるものに関しては、使用する設備・器具の規模が大きいものほどコストがかかるとお考えください。
このように、暖房器具はさまざまな種類があり、それぞれメリット・デメリットが存在します。 「自分の家の暖房はどれが最適なんだろう?」とお悩みの方は、下記の記事に11種類の暖房の特徴や費用を詳しく解説しているため、ぜひご参照ください。
新築の暖房どれにする?11種類の特徴や費用を解説ペレットストーブ
また、近年人気が高まっているのがペレットストーブ。自然な火の温もりを感じられるだけじゃなく、自然環境にやさしい燃料を使っているため、次世代の暖房器具とも呼ばれています。
ペレットストーブについてもこちらの記事で詳しく解説しているため、「ペレットストーブに興味がある!」といった方はぜひご覧ください。
人気おすすめ19選|新築住宅はペレットストーブで決まり!新築リビングの実例25選!
ここでは新築リビングの実例集をご紹介します。
こちらで紹介しているリビングは、当サイト「コノイエ」で実際にインタビューさせていただいた『工務店・ハウスビルダー・建築家・設計事務所』さんたちが実際に建てられた新築リビングばかり。この実例集を見て、
「新築ではこんなリビングにしてみたいな」 「新しく建てる家では、こういったリビングを目指そう」
と、思っていただけたらうれしいです!
1.リゾート気分が満喫できるリビング
横浜市に拠点を置く『一級建築士事務所 UGUARCHITECTS』さんが手掛けられました。吹き抜けをつけたり窓を大きくしたりと、室内から最高の景色を望むことができるデザインが特徴的。依頼者の「眼前の海を眺めながら、明るくてリゾート気分が味わえるようなリビングにしたい」という想いに応えたリビングです。
『一級建築士事務所 UGUARCHITECT』さんのインタビュー記事はこちら。
2.朝日が差し込むリビング
東京都文京区大塚に事務所を構える『小笠原正豊建築設計事務所』さんが設計されたリビングです。写真はポートランドの住宅。「東から差し込む朝日の光を、Mt.Hoodの景色とともに取り入れたい」という依頼者の希望に沿ったリビングとなっています。
『小笠原正豊建築設計事務所』さんのインタビュー記事はこちら。
3.自然素材にこだわったリビング
「その人がなにを大事にしているか」をよく見て住宅のデザインをしていると語る『一級建築士事務所 及川敦子建築設計室』代表の及川さん。家は居心地がいいものであるべきという想いから、「自然素材にこだわった建築」に注力されています。
『及川敦子建築設計室』さんのインタビュー記事はこちら。
4.四季の移り変わりが楽しめるリビング
「時を楽しむ住まいづくり」をコンセプトに掲げる、『安藤貴昭建築設計事務所』さん。「光や風や樹木などの環境を活かした空間づくり」「自然の素材の使用」「空間のシークエンスを楽しめるようにする」を心がけた設計をされています。
『安藤貴昭建築設計事務所』さんのインタビュー記事はこちら。
5.環境にも健康にも優しいリビング
神奈川県鎌倉市に事務所を構える『株式会社ナチュラルサポート』さん。「環境にも健康にも優しい家を届けたい」という想いから、薬剤フリーの国産無垢材を使い、有害な接着剤や塗料を一切使わない「無農薬の家」を手がけられています。
『株式会社ナチュラルサポート』さんのインタビュー記事はこちら。
6.木と触れ合えるリビング
「お客様の要望にNOと言わない」家づくりを心がけている『Likes Home』さん。埼玉県さんのヒノキや杉といった自然素材を使用しているのが特徴で、「メンテナンスがかからない家」をコンセプトに造っています。こちらは実際に自然素材で建てられたリビングです。
『Likes Home』さんのインタビュー記事はこちら。
7.バリアフリーのリビング
東京都文京区にある『忘蹄庵建築設計室』さん。和風建築や和と洋を融合した建築を手がけられています。こちらは「バリアフリー住宅」のリビング。自然な光が心地よい空間となっています。
『忘蹄庵建築設計室』さんのインタビュー記事はこちら。
8.たくさん収納できるリビング
「大空間収納の家」を得意とされる、ステップホーム有限会社さん。こちらで紹介しているリビングも、たくさんの収納が完備されています。「お家は常にスッキリした状態にしたい!」という方はぜひ参考になさってください。
『ステップホーム有限会社』さんのインタビュー記事はこちら。
9.玄関と一体化したリビング
『温かみのある家の中で四季を楽しんでもらいたい」 そんな思いで住宅の設計を手がけている『荻原雅史建築設計事務所』さん。自身の豊富な経験から「どんなに予算や土地に制限があっても、満足できる家は建てられます」と新築住宅について心強い言葉で語られています。こちらのリビングは珍しい「玄関とリビングが一体化している空間」。「お客さんを招きやすい玄関にして、1階にリビングを設けたい」という要望から造られました。
『荻原雅史建築設計事務所』さんのインタビュー記事はこちら。
10.広大な景色を感じられるリビング
東京都豊島区長崎に事務所を構える、『一級建築士事務所ハヤシラボラトリーズ』さん。住まう人の本質的な欲求を見極め、心地の良い住まい作りを手がけられています。こちらは「風景がパノラマ写真のように広がって見える横長のリビング」。赤城山を背に建てられたお家なので、山がキレイに見える工夫が施されています。
『一級建築士事務所ハヤシラボラトリーズ』さんのインタビュー記事はこちら。
11.家族の居場所がたくさんあるリビング
東京都三鷹市に拠点を置く『幸田真一建築設計事務所』さんが手がけられたリビングです。空間の中にあるブースごとの作り込みを大事にしており、リビングにお母さんが家事作業をする時の専用テーブルを作ったり、別の場所で子供が本を読めるようなブースを作ったりと、「一つの空間に家族の居場所がたくさんある」リビングとなっています。
『幸田真一建築設計事務所』さんのインタビュー記事はこちら。
12.ホテルのラウンジのようなリビング
「リゾートに暮らそう」をテーマに設計されている『空間計画提案室』さん。こちらは、「普段からリゾート的な空間に暮らしたい」というお施主さんの想いで造られたリビングです。
『株式会社空間計画提案室』さんのインタビュー記事はこちら。
13.木がふんだんに使用されたリビング
東京都小金井市に拠点を持つ『株式会社タカキホーム』さん。「お客様の希望を取り入れよう」という方向で家づくりをされており、一棟一棟全く違う家を建てられているのが特徴的。こちらはタカキホームさんのモデルハウスのリビングです。
『株式会社タカキホーム』さんのインタビュー記事はこちら。
14.化学物質が出ない素材で造られたリビング
住まう人たちが健康に暮らせるお家を設計されている、『有限会社嘉藤建築設計事務所』さん。化学物質の出ない素材を使う「無添加住宅」を手がけています。また、間取りを工夫することで風や光を取り入れる設計を大切にされています。
『有限会社嘉藤建築設計事務所』さんのインタビュー記事はこちら。
15.2階に造られたリビング
東京都渋谷区代々木にある『有限会社角倉剛建築設計事務所』さん。こちらはなんと2階に造られたリビング。元々は「1階をリビングにしたい」という要望だったものの、お施主さんの他のご要望の優先順位を考えた結果、最終的にこのような形になられたのだとか。
『有限会社角倉剛建築設計事務所』さんのインタビュー記事はこちら。
16.ソファを掘って造られたリビング
東京都中野区を拠点に全国で活躍されている『株式会社ワイズデザイン一級建築士事務所』さん。「それぞれのお客様にとって最適な、世界に一つだけの家をつくりたい」という想いから、設計する建物には一つとして同じものはありません。 こちらはソファを掘って造られたリビング。この家は中庭を囲んで家中どこにいても家族の雰囲気を感じられるようにデザインされているのが大きなポイント。床の上にソファを置いてしまうと流れが分断されてしまうように感じ、このような形状になったのだそうです。
『株式会社ワイズデザイン一級建築士事務所』さんのインタビュー記事はこちら。
17.自然な火の温もりを感じられるリビング
風と光にこだわった「ロハスな家」をコンセプトにされている『株式会社ケーエムハウス』さん。たくさんのお家を手がけていく中で、プラスアルファの「遊び」部分は家づくりに欠かせない要素といいます。こちらは薪ストーブを取り入れられたご家族のリビング。「自然な火の温もり」を感じられる、暮らしを楽しむ住宅となっています。
『株式会社ケーエムハウス』さんのインタビュー記事はこちら。
18.リビングの一部が土間になっている住宅
茨城県那珂市に事務所を構える『株式会社小田倉建築設計事務所』さん。「出来るだけお客様のご要望に寄り添う」設計をモットーとされています。こちらはリビングの一部が土間になっている住宅。家の中でも子供が楽しく遊べるようになっています。
『株式会社小田倉建築設計事務所』さんのインタビュー記事はこちら。
19.家族とコミュニケーションが取りやすいリビング
東京都国立市青柳に拠点を置く『相原昭彦建築設計事務所』さん。お客様へのヒアリングを大切にされている設計事務所さんです。こちらは吹き抜けがある開放的なリビング。リビングの奥にある階段はスキップフロアになっていて、上っていくと旦那さんの書斎があり、書斎からはリビングが見渡せる作りになっています。
『相原昭彦建築設計事務所』さんのインタビュー記事はこちら。
20.自然を思う存分味わえるリビング
茨城県つくば市を拠点に、全国エリアで新築やリフォームを手掛ける『m·style一級建築士事務所』さん。お客様の想いや要望を具体化しながら、お客様の理想イメージを的確に把握することを大切にされています。こちらは実際に手掛けられた『E-house』。リビングの大きな窓から美しい緑が楽しめます。
『m·style一級建築士事務所』さんのインタビュー記事はこちら。
21.自然素材をふんだんに使用したリビング
「湘南の匠」と呼ばれている、建築士の小島健一さんが代表の『設計工房アトリエCONTINUE』さん。「住み継がれる木造の家」をコンセプトに住宅のデザインをされています。こちらは実際に国産材と自然素材だけで建てられたお家のリビング。冬は2階から1階に日差しが入るので暖かく、夏は風通しが良いため、年中快適にリビングで過ごせるそうです。
『設計工房アトリエCONTINUE』さんのインタビュー記事はこちら。
22.隣地の竹林を目いっぱい取り込む広いリビング
「お施主さんがどう暮らしたいか」という点を大切に建築の設計をされている、『PLACE一級建築士事務所』さん。ご自身も作家として活動されている代表の小川さんは、芸術作品も含めた空間を提案するユニークな取り組みもしていらっしゃいます。
『PLACE一級建築士事務所』さんのインタビュー記事はこちら。
23.家族が心穏やかに団欒できるリビング
「お家の中でリビングが一番居心地がいい空間にしたい」と語られるのが、『株式会社ホームズ』の代表、梅村さん。家族が心穏やかに団欒できる癒しのリビングになるように、丁寧にお客様との打ち合わせをして、設計プランを提案することを心がけていらっしゃいます。「快適なリビング空間にしたい!」という方におすすめです。
『株式会社クレワホームズ』さんのインタビュー記事はこちら。
24.明るくて広々としたリビング
環境に優しく、人にも優しい家を手掛けられている『株式会社エリアワン』さん。高断熱・高機密のZEH住宅を、手に入れやすい価格で提供されています。「快適な家をコスパ良く欲しい!」という方におすすめです。
『株式会社エリアワン』さんのインタビュー記事はこちら。
25.大空間のリビング
自然素材を積極的に使い、昔ながらの手作業の工法を多く使って家づくりをされている『株式会社竹駒工務店』さん。居心地の良い空間づくりのために、丁寧にしっかりとした技術で対応しています。設計から完成まで、ほとんど自社で行われているため、「責任を持った家づくりをお願いしたい」と考えている方におすすめです。
『株式会社竹駒工務店』のタインビュー記事はこちら。
新築のリビングルームについてのまとめ
この記事では「新築リビングに役立つ情報まとめ」のほか、「新築リビング実例25選」をご紹介しました。リビングは「家族と長い時間を過ごす大切な空間」。
この記事を読んで「新築リビングのイメージが定まった!」と役立てていただけたら幸いです。また、当サイト『コノイエ』では、新築住宅を建てる際に役立つ情報がたくさん掲載されています。
「これから家を建てようと思っている」「新築住宅に関する情報を色々と知っておきたい」
そんな方は、コノイエをぜひ参考にしていただけるとうれしいです!